- 公開日: 2022年05月23日
暗号資産不要のNFTサービス「Stella(ステラ)」とは?コンテンツホルダー必見の特徴と使い方を解説!
ウォレットや暗号資産を使わずにNFTを販売できる「Stella(ステラ)」。NFTや暗号資産に関する事業を行っているmicroverse株式会社によって、α版のリリースが開始されました。
今回は、NFT売買のプラットフォームである「Stella(ステラ)」の特徴や使い方について解説します。
Stella(ステラ)を利用することで、暗号資産を自社で管理せずにNFTを売買できます。デジタルコンテンツの販売を考えているコンテンツホルダーの方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
Stella(ステラ)の特徴
Stella(ステラ)は、ウォレットや暗号資産に触れたことがないユーザーでもデジタルコンテンツを購入できるのが特徴。デジタルコンテンツをNFT化する際はウォレットが必要になります。
また、Stella(ステラ)独自の仕組みにより、販売者であるコンテンツホルダーも、暗号資産の取引に必要な秘密鍵の管理をすることなくNFTを販売・配布できます。
支払い方法は従来のNFTマーケットと違い、仮想通貨ではなくクレジットカードを使って日本円で決済できます。
上記のような特徴により、Stella(ステラ)はNFTを通してファンとの交流を深めたいコンテンツホルダーにピッタリのサービスなのです。
Stella(ステラ)の使い方
Stella(ステラ)は下記のステップで簡単にアカウントを作成できます。
- 公式サイトにアクセスしてヘッダーにある「ログイン」ボタンをクリック
- 入力画面が表示されるので、電話番号を入力して「次へ」ボタンをクリック
- 電話番号にSMS認証の番号が送られてくるので、表示画面に入力して「ログイン」ボタンをクリック
上記の手順で個人アカウントを作成できます。
購入方法は、気になるコレクションの右下にある「購入する」ボタンを押して、クレジットカードの情報を入力するだけなので簡単です。
Stella(ステラ)の利用例
Stella(ステラ)では、現在VTuberやライバーを中心にNFTの販売をしており、中には完売したプロジェクトも存在します。
NFT購入者には、下記のようにさまざまな特典が用意されています。
- 限定discordコミュニティへの参加権
- discordコミュニティ内における企画の投票権15票
- コレクション期間内の配信アーカイブNFTの付与
コミュニティの参加権や投票券は、DAO(ダオ)の要素が含まれているのも面白いポイントですね。
Stella(ステラ)の今後について
microverse株式会社は、Stella(ステラ)の今後について下記のような機能の追加を発表しています。
- NFT購入者独自のコミュニティ構築と管理機能の実装
- 保有しているNFTの数に応じて、コミュニティ内でのステータスや投票権を付与
現在はa版ということあり上記の機能はありませんが、コンテンツホルダーが購入者専用のdiscordコミュニティへ招待するという形で補っています。
NFTを通して自分が応援したいコンテンツの投票券を得たり、コミュニティに参加できるので販売者と購入者にメリットがありますね。
上記のような機能を使って、濃いファンと交流するコミュニティを作りたいコンテンツホルダーの方は、ぜひStella(ステラ)を試してみてくださいね!
- この記事を書いた人
- だーだい