NFTを使った街づくりプロジェクト「NEO KYOTO NFT ARTs」が京都市でスタート


NFTを使った街づくりプロジェクト「NEO KYOTO NFT ARTs」が京都市でスタート

京都の街を盛り上げるためにスタートした「NEO KYOTO NFT ARTs」プロジェクト。NFTを使った街づくりプロジェクトで、京都の学生と5社の企業によって7月9日に開催されました。

今回は、NEO KYOTO NFT ARTsの特徴とNFTを使った街づくりプロジェクトの魅力について解説します。

NFTを使った街づくりや地域創生に関心がある方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

目次
  1. NFTを使った街づくりプロジェクト
  2. NEO KYOTO NFT ARTsの参画企業
  3. NFTの活用実績のある企業のサポート付き
  4. NFTを使った街づくりで地域創生につながる

NFTを使った街づくりプロジェクト

京都市は学生が多く、歴史と文化の街として世界的に人気なのが特徴。
双方の特徴を活かして、京都市内の学生が未来の京都をイメージしたNFTアートを作り、グローバルに展開することを目指すのが「NEO KYOTO NFT ARTs」プロジェクトです。

本プロジェクトの開会式が、2022年7月9日に「ワコールスタディーホール京都」にて開催。京都市の学生が参加し、未来の京都の空間やそれを構成するコンテンツについて考えるワークショップを行いました。

本プロジェクトでは、7月から10月までの3ヶ月間でNFTを作成し、オンラインのグローバルプラットフォームで販売することを目標としています。

NFTを通して、京都の良さや可能性などの価値観を世界中の方に知ってもらい、将来の訪問や街の活性化につながることが期待できます。

NEO KYOTO NFT ARTsの参画企業

NEO KYOTO NFT ARTsは、下記の3社が共同で企画したプロジェクトです。

  • 株式会社ハタプロ:AIやIoTなどの技術を使った開発業務や、合弁会社の設立などの事業化を行っている。
  • 株式会社ワコールホールディングス:複合施設の「ワコールスタディホール京都」や宿泊事業を経営。
  • SMBC日興証券株式会社:地方創生や街づくりに関するコンサルティングを行っており、特にWeb3分野に力を入れている。

3社とも異なる事業を展開していますが、業種にとらわれず未来をより良くするために活動しているという共通点があります。

3社の企業と京都市の学生によるNFTを使った街づくりプロジェクトが成功すると、これからの街づくりの仕組みとして広がることも考えられます!

NFTの活用実績のある企業のサポート付き

参画企業のほかにも、スペシャルアドバイザーとして下記の2社が参加します。

  • スタートバーン株式会社:アートとWeb3に精通しており、グローバルに事業展開している企業
  • 株式会社Skeleton Crew Studio:VR/ARコンテンツやゲーム開発事業を行っている企業

双方とも最新技術を使った事業を行っているのが特徴。NFTを作成する学生へ技術的なアドバイスからグローバルに展開する方法まで、全体的にサポートしてくれます。

学生が京都に関するコンテンツをNFTで表現するだけでなく、グローバルに向けて展示・販売する過程を学べる機会にもなりますね!

NFTを使った街づくりで地域創生につながる

NEO KYOTO NFT ARTsのように、地域の空間やコンテンツをイメージしたNFTアートを作って販売することで、国内外の方に魅力を伝えることができます。

NFTアートの販売だけでなく、購入した方が参加できるDAOを用意するのも施策のひとつ。DAOを通して参加者同士が地域創生のアイディアを出し合ったり、新しいNFTプロジェクトが始まったりとよい循環が生まれることが期待できます。

NFTを使った街づくりや地域創生に関心がある方は参考にしてみてくださいね!

PR TIMES


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