CodeCampの卒業生の山川さんが、株式会社シーベースさんへwebエンジニアとして転職されました。未経験から転職に成功した山川さん。CodeCamp受講後、どのような道を選ばれたのか、今回のインタビューでお聞きしました!
プロフィール:大学卒業後SIer企業に就職し、2016年7月に株式会社シーベースプロダクト開発グループにwebエンジニアとして転職。
自社プロダクトで会社貢献できる環境に魅力を感じた
-内定おめでとうございます!-早速ですが、webエンジニアに転職しようと思われた理由を教えてください。
転職理由としては、自社サービスを提供している企業に転職したいと思ったのがきっかけです。前職では、ITゼネコンでSierとして働いていたのもあり、客先常駐でした。そのため自身の成果が自分のインセンティブ等に反映されず、日々の業務目標が曖昧でした。
なので、転職先は自分で作ったものが直接ユーザーに使われて成果につながる環境で働きたいと考えるようになりました。
内定の決め手は自分で作ったものを見せられたこと
-山川さんが内定を獲得した一番の要因としてはどのような面があったと思いますか?
Web業界では、応募時にポートフォリオが必要とされるので、CodeCampで制作した課題を自分がもっているレンタルサーバーに移植してから転職活動を行いました。書類選考や面接などでは、どの企業でもスキルがある前提で話が進むので、CodeCampで基礎的なプログラミングスキルを身につけられたことが役立ったと思います。
また、コードを提出して面接できる転職できるサービスである「paiza」を利用して、とにかくコードが書けることを前面に押し出した転職活動をしましたね。現時点での自分のプログラミングスキルが評価された点が大きかったと思います。
-CodeCampを選ばれた理由を教えてください
当時は未経験だったのでプログラミングを効率的に習得できる環境を探していました。
特に初心者の場合、開発環境の構築でつまずく人が多いと周りから聞いていたので、開発環境が整っている環境があるスクールを探していました。そういった面で、CodeCampではプログラミングの習得に注力できたので、効率良くスキルが高めることができました。
フルスタックエンジニアとして活躍したい
-仕事をしながら0から新しいことを学ぶのって大変なことだと思うのですが、プログラミング習得の過程で工夫した点などあったら教えてください。
いつまでに受講を終わらせるのかということを自分の中で決めた中で、習慣化させました。仕事とは違って自分次第で怠けられるので。毎週必ず授業に出て、自分が書いたコードに対してフィードバックをもらうということが大事だと思います。
-山川さんの今後の目標はどのようなものがありますか?
プログラミングのみならず、フロントエンドやwebサーバーの知識を身に着けて、フルスタックエンジニアになりたいと考えています。これからの時代は、ただプログラミングができるだけだと市場価値が上がっていかないので、一人で環境構築からすべてまわせるようになりたいですね。
その上で、これからweb業界でエンジニアとして自社のサービスで少人数のチームで、小規模なシステムをテンポ良くリリースしていきたいと考えています。
-最後に、これからwebエンジニアへキャリアチェンジを検討されている方へメッセージをお願いします。
これから日本の雇用形態は変わっていくと言われている中で、未来を見据えた職種としてエンジニアを勧めたいです。
技術力があれば時間や場所にとらわれずに、これからの時代にあった働き方ができる。
Web業界は、日進月歩の世界ですが、応用的なことも基礎がなければ積みあげることが出きません。 これからwebエンジニアを志す方は、是非CodeCampで基礎をしっかり学んで、その上に実践的な知識を積み上げて頂きたいです。