ロボットプログラミングとは?
プログラミング教材で最も多いのはロボットプログラミングの教材です。ロボットプログラミングとはロボットをプログラミングを使って命令を指示し、思い通りに動かすことを指します。ロボットプログラミングは通常のパソコンのみを使ったものと違い、自分の思い通りにロボットが動く姿は見て楽しいため子どもの興味が薄れにくく、学習のモチベーションが保たれることが特徴です。
ロボットを思い通りに動かすには、ロボットの動きをイメージし、それをプログラミングする必要があるため、想像力や論理的思考などを養うことができます。また、ロボットがうまく動かない時には正常に動かすために試行錯誤するため、問題解決能力の向上にも良いとされています。
ロボットプログラミング教材にも簡単なものから複雑なものまで様々な特徴がありますので、子どもに合うレベルのもので、一番興味を持ったものを選ぶのが望ましいでしょう。
おすすめ教材26選
Root

画像出典:Root
Rootはプログラミングを行うことで机の上などを動き、音楽を再生したり、マーカーを中央に差し込むとお絵描きなどもできる教育用プログラミングロボットです。形は6角形で地面を滑るように動く姿はお掃除ロボットのようです。
プログラミングはタブレット端末から行います。プログラミングも動きを指示するブロックを並べるだけで簡単にできるものから、ビジュアルプログラミング、テキストでのプログラミングなど本格的なものまで3段階あり、長く学習に使えそうです。
Rootは比較的最近開発されたロボットプログラミング教材のため、非常に豊富な機能を備えており、少し値段は高いですが長い目で見るとよい教材となるかもしれません。
PETS

画像出典:PETS
PETSは四角いタイヤのついた本体にいろいろな方向を指示するブロックを背中に挿し込んで、思い通りに動かせることができるプログラミング学習用のロボットです。このロボットの特徴としてはプログラムを行うのにタブレットやパソコンを必要としない点です。
本体と動きを指示するブロックと乾電池で稼働し、パソコンなどを使わないので小さい子供でも安心してプログラミングを学習することができます。PETSはマス目の上を進みますのでゴールを設定しそこを目指してプログラミングを行います。途中に障害物などを設置することで難易度を上げ、さらなる技術の向上が見込めます。
ブロックを差し込むだけなのでとても簡単な操作と、キッズデザイン賞をとったポップな見た目で小さい子のプログラミング教育にはピッタリです。
Cubetto

画像出典:Cubetto
Cubettoは手を使って遊ぶ木のプログラミング教材です。ボードにコーディング用ブロックと呼ばれる動きを指示するブロックをはめ込むことでCubettoを動かすことができます。
これもPETSと同様マス目の上を動きますが、こちらは既にマス目の書かれたワールドマップとストーリーブックがついていますので、子どもを物語の世界へ引き込んでくれます。
ボードにはめ込むブロックは動きと色で分かりやすく動きが指示できますので、小さい子でも直感的にプログラミングできます。公式サイトではただ動かすだけではなく様々なゲームや遊び方が紹介されていますので、購入された方はチェックしてみてください。
Ozobot

画像出典:Ozobot
Ozobotは紙やスマートフォン、タブレット上に描かれた線に沿って動く小さなプログラミングロボットです。ただ線に沿って動くだけではなく、色も感知しますので、カラーコードと呼ばれる決まった色のパターンでスピードやライトの色など様々な動きをプログラミングすることができます。
Ozobotはタブレット端末と組み合わせることでもプログラミングを楽しむこともできます。タブレット用のアプリをインストールすると学習をさらに楽しくしてくれるゲームやライトやスピードなどの調整なども細かく調整できるようになっています。
1万円以下というプログラミングロボットとしては比較的安価な価格で購入でき、コンパクトで場所をとらないため、プレゼントや最初のプログラミングロボットして検討してみてはいかがでしょうか。
Sphero

画像出典:Sphero
Spheroは球体のロボットをスマートフォンやタブレットを使ってプログラミングし、動かすことができます。Spheroの魅力は、その頑丈さです。完全防水対応のため水に浮かせても壊れないですし、球体なので衝撃に強く、ぶつかって壁や床を傷つけることもありません。ボディーは分解できなくなっているので部品を紛失する心配もありません。
プログラミングできる動きとしては、走行、サウンド再生、LEDライトの発行など多岐にわたり、それをスマートフォンなどからシンプルな操作で命令を与えることができます。アメリカでは20,000校以上の学校で教材として使われた実績もあり、その性能も確かなものです。
コード・A・ピラー

画像出典:Code-a-pillar
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
Code-a-pillarはアメリカで80年以上子供向けおもちゃを作っているフィッシャープライス社が販売しているプログラミングロボットです。ロボット自体は芋虫の形をしていてそれが8つのパーツに分かれており、それを組み合わせることで前進や右折など様々な走行ができます。
パーツを分解して走らせる、というシンプルさから未就学児にも分かりやすく、パーツを分解して組み合わせるだけだけなので、おもちゃで遊んでいるだけで自然にプログラミング思考が身に付きそうです。タブレットやパソコンよりも手で触って覚えさせたいという方にはおすすめです。
日本おもちゃ大賞2017のエデュケーショナル・トイ部門で優秀賞を受賞しているので興味のある方は是非、手に取ってみてください。
ソビーゴ RP1

画像出典:ソビーゴ RP1
ソビーゴ RP1はソビーゴと呼ばれるロボットをプログラミングで動かすことで楽しみにながらプログラミングを学ぶことができます。ロボットはモーターなどを除けばダンボールでできているため、カスタマイズやペイントが容易で自分好みのロボットを作ることができます。
プログラミングはIchigoJam BASICという独自のもので簡単にロボットにプログラミングを行うことができます。ただ、IchigoJam BASICを使用するには別にモニターが必要となりますので注意が必要です。
キーボードを操作してプログラミングを行うので、小さな子には少し難しいかもしれませんが、自分だけのオリジナルロボットを作って動かしたいと思っている子にはピッタリのプログラミング教材ではないでしょうか。
KOOV

画像出典:KOOV
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
KOOVはSonyが開発したロボットプログラミング学習キットです。ブロックで形を作り、それを電子パーツになぎ、プログラミングで動かします。プログラミングにはビジュアルプログラミングを採用しています。
KOOVはブロックと電子パーツが分かれており、動物や車など好きな形を作り、それを好きなように動かせるため、少し難易度は上がりますが、その分自分の想像力を思う存分発揮できます。タブレットなどにアプリをインストールすれば、ロボットの作り方からゲームのようにミッションをこなしながらプログラミングスキルを学べる学習コースなど様々なアプローチで学習をサポートしてくれます。
豊富な機能を備えていますが、それなりに高額なので記念日のプレゼントや明確にプログラミングやロボット系の進路に進みたい方におすすめです。
embot

画像出典:embot
embotはダンボールでロボットを組み立て、動きを制御する電子モーターを接続しロボットを動かすプログラミング教材です。ロボットの組み立ても動画で説明があるので簡単に組み立てることができ、ロボット自体もダンボールがあればオリジナルのロボットを作ったりもできます。
ブログラム部分も通常のビジュアルプログラミングよりも直感的に操作できるようになっており、はじめてのお子さんでも簡単にプログラミングできそうです。プログラミング学習をより深めるためのドリルなども用意されています。
ダンボールという素材とシンプルな機能でかなりコストパフォーマンスが高い教材となっていますので、とりあえずロボットプログラミングがどんなものか試してみたい方にはとてもいい教材です。
micro:bit

画像出典:micro:bit
micro:bitはこれまで紹介してきたプログラミング教材とは少し違っています。まず見た目はパソコンのメモリーのような形をしており、他のロボットプログラミング教材のように動いたりはしません。しかし、25個のLEDや光と温度、加速度などセンサー、無線装置など他にはない面白い機能を兼ね備えています。
たとえば、加速度センサーを使ってmicro:bitを揺さぶったときに反応するじゃんけんゲームや、コンパスを使って北をLEDで表示してみるなど普通ではできないプログラミング体験が可能です。プログラミングはビジュアルプログラミングですがJavaScriptやPythonなど本格的なものも使用可能です。
パソコンが必要ですのであまり小さい子には向いていないかもしれませんが、普通のロボットプログラミング教材ではつまらないという子や機械いじりが好きにな子には1度トライしてみるのもいいかもしれません。
WeDo 2.0

画像出典:WeDo 2.0
WeDo 2.0はレゴ社が発売する小学生向けのロボットプログラミング教材です。後にご紹介するレゴマインドストームよりは低年齢向けに作られており、パーツもシンプルでプログラミングも扱いやすいものとなっています。
ロボットは言うまでもなくレゴブロックで作りますので触ったことがある子は沢山いると思います。そこにモーターなどの電子部品を加えることで動かすことができます。もちろんお家にあるレゴブロックを追加してカスタムすることも可能です。
プログラムは簡単なビジュアルプログラミングをタブレットで行います。基本セットに含まれるソフトウェアには40時間以上のカリキュラムが含まれているのでしっかりプログラミングを勉強することができます。
Osmo Coding Awbie

画像出典:Osmo Coding
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
Osmo CodingはiPad,iPhone,Fireタブレットを持っていない方は動かすことができませんのでご注意ください。
Osmo Codingはタブレットなどと動きを指示するブロックを組み合わせてプログラミングを学習します。ブロックの認識ははタブレットのカメラを使用して行われるというユニークなものです。
学習はAwbieと呼ばれるキャラクターを移動を指示するブロックを並べてゴールまで導くのが目的となります。ブロックを手で並べることができるというのが特徴で、タブレットだけを使うよりブロックを手で並べることで記憶力と想像力を刺激し、学習効果を高めることができそうです。
タブレットとブロックだけで学習できるため、ロボットプログラミングはちょっと向いていないというお子さんにはピッタリです。
Vortex

画像出典:Vortex
Vortexはお饅頭のような可愛い見た目のロボットです。そのVortexをスマートフォンなどからプログラミングすることで仮想ゴルフやロボットサッカー、ぶつかりファイトなど様々なゲームを楽しむことができます。
プログラミングは独自のビジュアルプログラミングを採用していますが、日本でも有名なScratchを使用できる点は魅力です。
少し注意が必要なのはゴルフやサッカーで遊ぶ場合はAndoroidを使用できますが、プログラミングをする場合はiPadなどのiOS端末が必要となります。また、アプリも英語表記の場合がありますので英語に強い方でないと理解ができない場合があります。
MESH

画像出典:MESH
MESHはソニーが発売するブロック型のプログラミング教材です。タグと呼ばれる電子部品を組み合わせてプログラミングすることによって様々なものを作ることができます。タグはLED、ボタン、人感センサー、明るさセンサー、温度湿度センサーなどがあり、そのスタイリッシュな見た目からグッドデザイン賞を受賞しています。
プログラミングはタブレットから行い指だけで簡単にプログラミングすることができます。センサーの仕組みをうまく使うと、一人暮らしの親を扉の動きで見守るセンサーやタグを転がすと照明の色が変わるものなどアイデア次第でとても幅広いものが作れます。
ロボットを動かすのと違い、電子部品を扱って様々な便利グッズが作れますので、自由な発想を具体的に実現したい子には最適な教材になるでしょう。
プログラミングロボット ダッシュくん

画像出典:プログラミングロボット ダッシュくん
プログラミングロボット ダッシュくんは楽しくプログラミングの基礎が学べる学習ロボットです。世界中2000の小学校で活躍しており、テレビや雑誌などでも紹介されています。
ダッシュくんはスマートフォンやタブレットのアプリで操作します。アプリは全部で5種類ありそれによって学べる思考能力が変わったり年齢が違ったりするのでお子さんの伸ばしたい能力や適性によってアプリを変えられるのはうれしい点です。
ROBOTAMI

画像出典:ROBOTAMI
ROBOTAMIは韓国で2011年に誕生した小学生対象のロボットプログラミング教材です。レゴブロックのような組み合わせて作る部分と様々なモーターを組み合わせロボットを作ります。学習効果として集中力、想像・創造力、論理的思考、問題解決能力の向上などが期待できます。
中級と上級の過程では、自分でプログラムを作ってロボットをコントロールしますが、モーターなどを使って複雑な動きをプログラミングできますので、工学寄りの勉強をしてみたい子にも良いのはないでしょうか。
LEGOBOOST

画像出典:LEGOBOOST
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
Legoのロボットプログラミング教材といえばWeDoやマインドストームなどが有名ですが、これらが主に塾や学校などの教育機関向けなのに対し、LEGOBOOSTは内容も易しく、値段も控えめでより一般向けに作成されたものです。
基本的には他のレゴのロボットプログラミング教材と同じでレゴブロックでロボットを作ってモーターやセンサーで動かすという感じです。専用アプリがあるので特にロボットの組み立てやプログラミングに戸惑うことはありませんので、レゴのロボットプログラミング教材に興味がある方は入門用によさそうです。
アーテックロボ ベーシック

画像出典:アーテックロボ ベーシック
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
アーテックロボ ベーシックは様々なロボットプログラミング教材を開発しているアーテック社の基本セットです。センサーやモーターやロボットを作るブロックなどがセットになっており、幅広い種類のロボットがつくれます。
作れるロボットはものを乗せて運ぶ「トランスポーター」決められた線の上を走る「ライントレーサー」ブロックなどを掴める「アームロボット」など本物のロボット顔負けのロボットが全て説明書付きで作成できますので、本格的なロボットプログラミングに挑戦してみたい子には是非チェックしてみてください。
ハブラシロボットキット

画像出典:ハブラシロボットキット
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
ハブラシロボットキットは「ロボティクスで世の中をユカイにする」をテーマに商品を開発するユカイ工学株式会社によって開発されたロボットプログラミング教材です。なんといってもスペースシャトルのような見た目と、ハブラシを振動させて走行するというユニークな仕組みが目を引きます。
別売りのコンピューティングツールキットをつなぐと、スマートフォンやタブレットから様々なロボット操作が可能ですが、対応はiPhone、iPadのみなので注意が必要です。
うきうきロボット プログラミングセット

画像出典:うきうきロボット プログラミングセット
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
うきうきロボットプログラミングセットは自由自在に組み替えられるアーテックブロックと、ねじやハンダづけが不要なコンピューター基板「スタディーノ」を使ってロボットプログラミングの楽しさが学べる教材です。
センサーには人感センサーなどがあるため、自動ドアや床拭きマシンなど楽しいロボットが作成できます。またこのロボットセットには「スタディーノではじめるうきうきロボットプログラミング」という書籍も販売されていますので、同時に購入することでより簡単にプログラミングへの理解が深まります。
little Bits STAR WARS R2-D2 Droid Inventor Kit

画像出典:little Bits STAR WARS R2-D2 Droid Inventor Kit
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
little Bits STAR WARS R2-D2 Droid Inventor Kitはlittle Bitsと呼ばれるロボットプログラミング教材のスターウォーズバージョンです。スターウォーズでおなじみのR2-D2を作成しプログラミングで動かすことができるキットとなります。
スマートフォンアプリの指示に従って作成すれば専門知識は必要なく作成することができ、17種類のアクティビティやミッションで楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。サウンドもスターウォーズのものが鳴るためファンにはたまりません。
プログラミングをはじめたい方はもちろん、スターウォーズ好きの子どもから大人まで楽しめるロボットプログミング教材です。
Makeblock プログラミングロボット mBot 日本語版

画像出典:Makeblock プログラミングロボット mBot 日本語版
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
mBotは世界中450万人に愛されている初心者でも簡単に楽しくプログラミングの学習ができるロボットプログラミング教材です。mBotにより、子どもは手を動かし、脳を働かせて、プログラミング体験を楽しみながら、論理的思考など学習力を鍛えることができます。
豊富なセンサーと拡張インターフェースを備えており、100種類以上の電子モジュールと組み合わせることができるため、想像力次第で色んなものをを作ることができます。組み立て方法も3Dの組み立てガイドラインが付属されており、文字による説明なしでも組み立てが可能です。プログラミングもゲームベースで学習が進められるmBlockアプリが付属されていますので、遊んでいる感覚でプログラミング勉強ができます。
細かい部品などを組み立てる必要があるため、ある程度ドライバーなどが使える年齢になってからの方がよさそうです。
Elegoo UNO スマートロボットカー

画像出典:Elegoo UNO スマートロボットカー
注意
価格は2019/3/1時点での価格となります。
Elegoo UNO スマートロボットカーは車型のロボットを組み立てそれをプログラミングし自由に動かすことができるロボットプログラミング教材です。組み立ては説明書通りにすればよいだけですが、電子部品やネジ、コードなどがあり、小学校低学年位の子はお父さんやお母さんと一緒に組み立てた方がよさそうです。
付属のリモコンやBluetoothでスマートフォンと接続し動かすことができ、障害物を回避したり、赤外線を利用した追跡装置なども利用できます。ただ、あまり使い方などが難解な部分があり、初心者の方に難しいかもしれません。
LEGOマインドストームEV3

画像出典:LEGOマインドストームEV3
LEGOマインドストームEV3は言わずと知れたレゴを使ったロボットプログラミング教材です。その歴史は古く、15年以上前から販売されています。その間に多くのバージョンアップをして現在のバージョンとなっています。
レゴで作ったロボットをインテリジェントブロックと呼ばれる電子パーツで動かします。プログラミングはビジュアルプログラミングを採用しており、サンプルプログラムやチュートリアルが豊富に用意されているため初心者にも安心です。
対象年齢もやや高く値段もそこそこしますが、その分やれることも多く、本気でロボットプログラミングをやってみたい子にはとてもよい教材となるでしょう。
カムプログラムロボット工作セット

画像出典:カムプログラムロボット工作セット
カムプログラムロボット工作セットはミニ四駆で有名なタミヤが開発したロボットプログラミング工作キットです。このロボットの特徴はパソコンやタブレットが必要ないという点です。
ではどうやって動きをプログラミングするかというと、プログラミングバーと呼ばれる穴の開いた棒にカムと呼ばれるピンのようなものを差し込んでプログラミングします。カムは3種類ありそれぞれ動く角度が違いますので、それを組み合わせることで色々な方向に動かすことができます。
タミヤのおもちゃが好きな子や、パソコンやタブレットなどの画面を見ないでプログラミング勉強したい方にピッタリです。また、工作キットなので小学校の夏休みの宿題などにもいいかもしれません。
Rapiro

画像出典:Rapiro
Rapiroは2頭身のかわいい見た目の簡単に組み立てられるロボットキットです。他のロボットキットがブロックで作るかタイヤのついた車のような形をしているのに対し、これはガンダムのような人型ロボットの形をしています。
プログラミングはパソコンで行いますがArduino(アルドゥイーノ)と呼ばれる環境でプログラミングをする必要がありますので誰でも簡単にと言う訳にはいかなそうです。ただ、初めからサンプルプログラムが書き込み済みですので作って動かすのはそこまで難しくありません。
拡張性もあり高度なプログラミングも学習できますのでArduino環境に興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。