プログラミング初心者が陥りやすい4つの挫折と解決方法


プログラミング初心者が陥りやすい4つの挫折と解決方法

オバマ大統領の「プログラミングは全ての人に学んで欲しい」という言葉やAppleのスティーブ・ジョブズ、Facebookのマーク・ザッカーバーグのプログラミング推奨発言からもわかるように、プログラミングができる能力は今の時代、特に必要とされています。

しかし「よし!勉強を始めよう!」と思って学習を始めても、様々な挫折ポイントが待ち構えているのがプログラミング学習。今回はCodeCamp受講生の方の声を参考に、どんな所が初心者の挫折ポイントになるのかと解決方法をご紹介させて頂きますね。

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目次
  1. 学習に必要なサーバーなどの導入・初期設定が難しい…
  2. 解決方法:世の中の有志の方々のブログを参考にする
  3. それでもダメなら、聞くのが一番です
  4. 書籍の内容が理解できないんですが…
  5. 解決方法:聞くのが一番です
  6. 書籍の内容は理解できるのになぜかプログラムが組めない…
  7. 解決方法:第三者に分析して貰いましょう
  8. 覚えた事がどう役立つかわかりません…
  9. 解決方法:サンプルプログラムを見る
  10. やっぱり、聞くのが一番です
  11. 結局、聞くのが一番なんじゃ…
  12. まとめ

学習に必要なサーバーなどの導入・初期設定が難しい…

プログラミングを学習する為にはエディタやサーバーなどの事前準備が必要な事があります。初心者が陥りやすい挫折ポイントが、まずこの準備の段階。

HTML/CSSであれば無料のエディタをインストールするだけで用意ができますが、PHPなどサーバーが必要なプログラムを学習するにはサーバーの準備やFTPソフトなどの導入・設定が必要…そしてパソコンの設定によっては、一筋縄ではいってくれない事もあります。このあたりが「難しい!」「わけがわからない!」となってしまいがちなポイントです。

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せっかく「今からプログラミングを勉強しよう!」とモチベーション高くやっているのに、出鼻をくじかれちゃいますよね。ではこの挫折ポイントの解決方法ですが…

解決方法:世の中の有志の方々のブログを参考にする

世の中の有志の方々が運営されているブログや解説サイトでは、書籍では詳しく解説していないような細かいポイントや、環境が原因とする特殊なケースの解決方法が紹介されている事があります。こういった記事を参考にしながら、試行錯誤で環境を構築するのがまず第一手段です。

それでもダメなら、聞くのが一番です

それでもわからなければ、詳しく知っている人に聞きましょう!

書籍の内容が理解できないんですが…

市販の書籍は、たとえ入門書であっても専門的な言葉が多くて理解が難しいかもしれません。実際、受講生の方で「入門書を読んでも意味がわからなかった」と仰る方も多いです。また、プログラミング学習の最初の方は概念的な話が多いので、真面目な方ほど「これ全部覚えないといけないの…?」と嫌になりやすいかもしれませんね。

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解決方法:聞くのが一番です

噛み砕いて説明してくれる人に聞くのが一番です!「これは簡単に言うと○○をする為のもので、これをやらないと××になっちゃうんです」など噛み砕いて教えて貰えたり、重要ポイントとそうでない所…きっちり覚える所と今覚えなくても大丈夫な所をアドバイスして貰えたりすると、順番に学習を進められて嬉しいですね。

書籍の内容は理解できるのになぜかプログラムが組めない…

これも受講生の方に多い挫折ポイント。書籍や教科書は読んで理解できるけれど、いざプログラムを組んでみようとするとなぜかできない…そんな挫折ポイントがこちらです。実はこちら、原因をご自身で見つけるのは難しいのです。こういった「なぜかコーディングしようとするとできない」ケースにはパターンがあり、それは第三者視点だからこそわかる事でもあります。

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例えば、

  • 基礎として覚える事に取りこぼしがある
  • ロジカルシンキング(論理的思考)に慣れていない
  • 基礎もロジカルシンキングも出来ているけれど、混乱しているだけ

などが挙げられます。しかし自分が今、どのパターンで躓いているのかを分析するのは難しいので…

解決方法:第三者に分析して貰いましょう

これはもう、第三者に分析してもらいましょう!例えば、経験豊富なプログラマの知り合いに相談してみるのは有効な手段かもしれません。

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覚えた事がどう役立つかわかりません…

書籍の指導通りのプログラムが書けて練習問題ができるようになっても、実際にどんな場面で役立つかのイメージがつかない…というパターンですね。例えば、プログラミングでは算術演算子では「加算(+)」、「減算(-)」、「乗算(*)」、「除算(/)」、「剰余(%)」などが使えますが、「剰余」ってどこで使うの…という例などでしょうか。

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解決方法:サンプルプログラムを見る

まずはネットでサンプルプログラムを探してみる事です。しかし、いいサンプルプログラムを見つけるのはなかなか難しいもの。なので…

やっぱり、聞くのが一番です

これも聞くのが一番です!例えば剰余の例でしたら、「剰余は偶数奇数の判定で使いますよ」とか「偶数奇数判定は特定の列にだけ色を付けるなどの処理を行う時に便利です」といった風に具体的な使い所を教えて貰えると嬉しいですね。使い所の具体例がわかれば、プログラミングスキルをより有効に使う事ができます。

結局、聞くのが一番なんじゃ…

とお思いの方、そうなんです。プログラミング学習はご覧のように挫折ポイントが色々あるので、誰かに教えて貰いながら実践で覚えるのが一番手っ取り早いんです!20150921_8

例えば基礎知識に取りこぼしがあれば一緒に復習しながら大事なポイントを抑えたり、ロジカルシンキングに不慣れであればロジカルシンキングを鍛える考え方の解説や訓練方法のアドバイスをさせて頂くので、躓きが少なく楽しくプログラミング学習を進められます。

ちなみにCodeCampで学習される際には受講生専用サーバーやオンラインエディタなどすぐに学習を始められる環境が整っているのも、すぐに学習に専念できるポイント!

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まとめ

プログラミングに触れたことのある方なら、どれか一つは経験があるのではないでしょうか?プログラミング学習は何かと躓いてしまうもの…そんな時は、わからない事がピンポイントで聞ける環境があると心強いですね。CodeCampでは初回無料レッスン


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山崎 響
この記事を書いた人
山崎 響
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