- 更新日: 2021年02月05日
- 公開日: 2019年11月22日
プログラミング習得後、フリーランスに転身。CodeCamp講師は心強いビジネスパートナー
CodeCampでプログラミングを習得し、それを武器にフリーランスで成功された北村さん。 独学でのプログラミング学習に挫折したご経験や、フリーランスとして活躍する現在に至るまで、そして恩師の杉浦先生や今後の展望についてお話をうかがいました。
※北村さんが受講したコースはWebマスターコースです。このコースの特徴は
- 現役エンジニアによる実践的な個別指導
- 未経験から本格的なWebサービス開発を徹底サポート
- プログラミングを仕事にするための相談ができるキャリアTalk
Webサイト制作の基礎からプログラミングやシステム開発を学ぶコースです。コース詳細はこちらから確認してみてください!▶︎https://codecamp.jp/courses/master_web
ECサイト構築で感じた”独学の限界”
ーーまずはプログラミングを学習しようと思われた理由と、CodeCampを受講された経緯について教えてください。
現在はフリーランスで活動しているのですが、サラリーマン時代から釣りガイド関連の副業をしていて、当時はインスタントECサービスを利用してサイト運営をしていました。
ただ、それだとなかなかドメインが育たなくて、検索結果で上位表示されないんです。 そこで「自分で一から構築したECサイトを運営したい」というのが、プログラミングを学習しようと思った理由です。 まずは独学でプログラミング学習を始めましたが、HTML/CSSより先がとにかく難しくて。
プログラミング学習を独学で始めて、JavaScriptやjQueryあたりでつまずく方は多いようですが、私もそこで"独学の限界"を感じてCodeCampに申し込みました。
CodeCamp受講後、フリーランスに転身
ーー現在はフリーランスでご活躍中とのことですが、CodeCampでのプログラミング学習はお仕事に活かされていますか?
CodeCampでの受講期間が終了した後にサラリーマンを辞めて、2019年4月からフリーランスになりました。
釣りガイド関連の事業に加えてNPOコンサルティングを始めて、現在は2つの事業を経営しているのですが、そのどちらにもCodeCampで得た学びが活かされていると感じています。
NPOコンサルタント北村のサイト
NPOコンサルティングは、寄付収入を増やすファンドレイジングという業務が主な事業内容です。
寄付申し込みのコンバージョン率を上げることは、そのままNPOの収入に直結するので、寄付の申し込みフォームにおける"入力の最適化"は、非常に重要なファクターになってくるんですね。
そこで様々なNPO向けに、JavaScriptを使って申し込みフォームを改善するというご提案をしています。
また、セールスフォースという顧客管理システムの導入支援もやっているのですが、導入している団体か否はソースコードで見分けられるので、効率よく営業ができるんです。 ここにもCodeCampで得た知識が活かされていますね。
NPOにはセールスフォースが無償で提供されるのですが、導入前のデータ整理や導入後のイメージが固められないなどの問題を乗り越えられず、導入を断念している団体が多いのが現状です。
活用できれば収入を上げたり、業務負荷を軽減できますので、今後もプログラミングを活かしてNPOのお手伝いをしていきたいと思っています。
プログラミングを活かして、コスト削減と質の高いサービスを両立
釣りガイドの事業では自分でサイトを構築し、ガイド以外にも水中マップやフローターの販売、その修理請負まで展開しています。
コンテンツマーケティングをおこない、"琵琶湖 フローター"や、"琵琶湖 ガイド 安い"など、関連するキーワードで検索していただければ、私のサイトが上位表示されるようになりました。
今の時代、企業であっても個人事業であってもWeb上でのサービスを提供している場合がほとんどだと思いますが、その部分を外注に頼ると余計なコストがかかってしまいますよね。
だからと言ってコスト削減のために自分でやろうとしても、専門のスキルがなければ業務を完遂できません。
そこをセキュリティの部分まで全て自分で対応できているのは、CodeCampでのプログラミング学習のおかげです。
外注コストを削減し、顧客と直接やりとりできるため、質の高いサービスを低価格で顧客に提供しつつ、自身の収入増加も実現できています。
的を絞ったオーダーメイドレッスンで壁を乗り越えた
ーープログラミングを活かして大きな成果を上げられていて素晴らしいですね。受講中につまずいた部分はありませんでしたか?
HTML/CSSは早い段階でクリアできたのですが、独学でやっていたころと同じようにJavaScriptやjQueryでつまずきましたね。
レッスンを受けてもやはり難しくて、「理解できないまま受講期間が終わってしまうかもしれない」という危機感を覚えるほど時間がかかってしまって。
そんな時に、杉浦先生のレッスンを受ける機会があったんです。 先生は私のサイトをご覧になって、「こういうスキルを身につけられたら、サイトのこの部分に役立つんじゃないですか」という具体的な提案をしてくださいました。
そこからは闇雲にスキルを身に付けようとするのではなく、私にとって今まさに必要な部分に的を絞って学習できたことで、壁を乗り越えられたと感じています。
「わからない」に寄り添う丁寧なレッスン
ーー杉浦先生のレッスンを繰り返し受講されていたのには、そういった背景があったのですね。先生のレッスンの魅力を教えていただけますか?
レッスンを真面目に受けて、自分でもしっかり復習して身につけようと思っても、どうしても上手くいかない場合もありますよね。
丁寧に教えていただいたにも関わらず、また聞くのも申し訳ないという思いもあるのですが、杉浦先生は同じことを何回聞いてしまっても、嫌な顔ひとつしません。
理解できずに自信を失っている私を否定せずに、また一からじっくり教えてくださるんです。
一からと言うのは、例えば「コードを書くときに関数がどうやって動くのか」というところから。 本当に0を1にするところから一貫して、思いやりのある丁寧なレッスンをしていただきました。
そんな杉浦先生のもとで学べたからこそ、プログラミング学習に対するモチベーションを維持できたと思っています。
背中をそっと押しながら、私の歩幅に合わせてレッスンを進めてくださるようなスタンスがとても心地よくて、杉浦先生のレッスンをずっと受講していましたね。
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
新たなチャレンジを支える、手厚いバックアップ体制
現在、私ひとりでは対応しきれないほど仕事のご依頼をいただいています。 NPOコンサルティングのサイトも構築したいのですが、それすら後回しになってしまうほどです。
プログラミング学習を経て、やっていける自信がついたのでフリーランスになりましたし、仕事にも恵まれていますが、それでも重要な仕事に携わる際には不安が付き纏うこともあります。
「何か間違いはないか、これで大丈夫なのか」と不安に陥った時に、CodeCampのバックアップレッスンというシステムはとても有り難いですね。
受講を終了した後も1回5000円で追加レッスンが受けられるので、杉浦先生のサポートを受けながら、万全の態勢で仕事ができています。
今後は私と同じように個人事業主をされている方達と手を組みながら、NPO業界全体で動いていけるような体制を作っていきたいと考えていますが、こう考えられるようになったのも、CodeCampの手厚いバックアップシステムのおかげです。
新たなチャレンジに不安があっても、いざとなれば杉浦先生にサポートしていただけるという安心感は非常に大きいですね。
恩師であり、心強いビジネスパートナーでもある
ーー最後に杉浦先生へのメッセージをお願いします。
いつも優しく、そして丁寧なレッスンで私をサポートしてくださってありがとうございます。 杉浦先生は私にとって、恩師でありながら心強いビジネスパートナーのような存在です。
先生の的確なバックアップがあるからこそ、臆することなく新たなチャレンジができますし、自信を持って仕事に邁進できています。
杉浦先生のお力添えをいただきながら、プログラミングでNPOの活動を支え、社会問題解決の一翼を担っていきたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
- この記事を書いた人
- 成澤あや子