- 更新日: 2022年06月06日
- 公開日: 2017年02月24日
あなたにも適性が?実はプログラミングに向いてる人4つの特徴
プログラミングに興味はあるけれど、自分に向いているかどうかわからない…という声をよく耳します。今回はこんな特技のある人がプログラミングに向いてる可能性がある!という人の特徴をまとめましたのでご確認ください!
プログラミングを始める時、1番重くのしかかる重圧とは?
何事も新しいことを始めようとするなら、自分の適性に合っているかどうかが気になりますね。 特にプログラマーのような専門職、特に異業種からの転職を考えている人ならますます心配になることでしょう。
しかしプログラマーとして求められるものは、技術ばかりではありません。 実はこんな特技のある人もプログラミングには向いているかもしれませんという方をまとめて見ましたのでお手すきでご確認ください!
プログラミングが向いている人4つの特徴
すぐさま行動できる人
受け身にならず、考えたことをすぐに実行できる人、貴重です。
初心者のうちは、上司やリーダーから指示を受け、仕様がある程度決まったプログラムを作成することになります。プログラム設計やテストなどじっくり取り組む作業が多くなることでしょう。仕事をもらう形になるので、指示待ち人間になってしまう可能性はなくはありません。
わからないことを悩むだけでなく積極的に解決方法を見つけ出し、試行錯誤して最適解を見つけていく意欲が必要になってきます。問題解決だけではなく、新しい技術をキャッチアップしたり、新しいアイデアを捻出して実行に移したりする行動力があれば、仕事の幅は増えていきますよ。
コミュニケーション能力に長けている人
プログラミングといえば、PCの前で難しい顔をして黙々とキーボードを叩いている姿を想像されるのではないでしょうか? ……ごめんなさい、だいたい合っています……。技術の世界なので仕方がない面もありますが……。
しかし最初はプログラミング専任であっても経験を積んでいけば、仕様設計や引き継ぎなど重要事項を話し合う場面が出てきます。ここでコミュニケーションが取れていなければ、プログラミング中に行き詰まったり、仕様齟齬で全然違うプログラムが出来上がったり、それらの対応で期日に間に合わない事態になったりと各方面に多大な影響が出ます。
実はチームリーダー側からすれば、自分の世界に入り込みすぎるプログラマーよりも、必要なことを過不足なく話しあえるプログラマーの方が、お互い仕事を進めやすいのです。フリーのプログラマーならなおさら必要な能力です。
お探しの記事は見つかりませんでした
何かを作り上げるのが好きな人
農作物や衣料品などとは違って実際に手に取って確認しづらい場合もありますが、プログラミングもモノづくりのひとつ。組み込みエンジニアのように実際のモノを動かす職種もあれば、Web系エンジニアのように身近なサービスを作る職種もあります。
成果が目に見えるとは限りませんが、何かを作り上げたときの達成感は同じ。なんとも言えないやりがいを感じるはずです。自分の作ったモノが人の役に立つ、それが喜びと感じることができるのであれば、適性アリです。
セルフマネジメントができる人
セルフマネジメントというと意味が幅広く健康管理やキャリアプランも含むことがありますが、プログラマーで特に必要なのは「タスク管理の能力」「今の自分の技術力を把握すること」です。
複数のプロジェクトをまたいで仕事をすることもあれば、プログラムの修正を複数任されることもあります。全てのプログラムの品質を維持しつつ、納期に間に合わせることができるか。それにはまず自分のことを、過大・過小評価をすることなく把握しておく必要があります。
また将来的に、プロジェクトマネージャー職となると、チームメンバーの進捗管理を行うことにもなるでしょう。複数のタスクを処理し、時間を無駄なく使える力はここでも有効です。(もちろん健康管理も大事ですのでお気をつけくださいね。)
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
まとめ
プログラミングや働き方に影響するのは、意外と一般的な能力なのだと認識いただけましたでしょうか? プログラミングの適性があるかどうかで悩んで最初の一歩をためらっているのであれば、それこそもったいない話。プログラマーになるかどうかはともかく、まずは一度チャレンジしてみてください。少しの学習でも、得るものは少なくないはずです。
- この記事を書いた人
- murase miho