- 更新日: 2018年10月12日
- 公開日: 2016年3月7日
『Swift』研修ならここだ!Swift の研修が受けられる企業6選
日本国内のスマホ市場の約6割を占めるiPhone。
これはもはやビジネスマン or サービスプロバイダーであれば iPhone のこと、iPhone アプリのことを無視できない状況となっています。
またそれに伴って iPhone アプリについて企業研修を検討している方も多いと思いますので、日本国内で iPhone アプリ開発のベースとなる Swift 言語を受講できる研修所をリサーチしてみました。
『Swift』研修ならここだ!Swiftの研修が受けられる企業6選
CodeCamp - アプリマスターコース
- 研修体系/マンツーマン・オンライン・レッスン
- 場所/オンライン
- 時間/7時~24時
- 目標/iPhone アプリの開発
- 費用/148,000円
Swift 言語の基礎学習とアプリ開発で必要となる Xcode の基本操作を学び、iPhone アプリ開発の基礎技術を習得することを目指した研修内容となっています。
特徴のひとつに『学習スケジュールの柔軟性』があります。CodeCamp では研修期間を1カ月、2カ月(標準)、4カ月、と受講者のスケジュールに合わせて学習を進めていくことが可能となっています。
i-Learning
- 研修体系/集団
- 場所/主に東京都港区三田、もしくは大阪市中央区
- 時間/9時半~17時
- 講師/IBM 研修修了者
- 目標/Swift の基礎的な文法習得と簡単なアプリの制作
- 費用/150,000円(3日間研修、SwiftによるiOSアプリケーション開発入門 -Swift入門からiOSアプリケーション開発の基本まで-)
日本 IBM への研修で培ったノウハウを持つ i-Learning で Swift 言語の研修を受講することができます。Swift の基礎からアプリ開発への応用、さらには地図機能と連動したアプリ開発など実践的な研修コースも用意されています。 また Mac が初めての方でも安心して操作を覚えられる「企業ユーザーのための Mac 速習」という Windows ユーザー向けの研修も提供されている特徴があります。
NEC マネジメントパートナー
- 研修体系/集団
- 場所/主に東京都港区芝浦
- 時間/9時半~17時
- 目標/Swift の基本文法、変数、配列、クラス、関数を使ったプログラミング
- 費用/40,000(Swift プログラミング 1日の場合)
企業研修で定評のある NEC マネジメントパートナーからも Swift 研修がリリースされています。 コースは 2つあり、Swift の基本文法を習得する 1日コースと、アプリ開発を研修する 2日間コース(95,000円)が用意されていて、Swift の一連の操作を習得しようと思うと 3日間の受講となります。
CASAREAL
- 研修体系/集団(少人数制)
- 場所/主に東京都港区三田もしくは大阪・梅田
- 時間/9時半~17時
- 目標/Swift の基本文法から位置情報の活用やデータ管理、Auto Layout などアプリ開発に必要な技術の習得
- 費用/162,000 円(3日間研修、SwiftによるiOSアプリケーション開発入門 ~Swift入門からiOSアプリケーション開発の基本まで~)
システム開発を手掛けている CASAREALから技術教育サービスの一環として、アプリ開発研修が用意されています。 Swift に関する研修は 4コース用意されていて、実践的なアプリ開発の技術を習得しようと思うとトータルで 40万円/人 近い費用がかかってきます。
アイクラウド研修サービス
- 研修体系/集団
- 場所/自社もしくは日本橋会場、青山会場、新宿会場
- 時間/9時~17時半
- 目標/Swift の基本文法から Objective-C との違い、変数、配列など
- 費用/要問合せ(2日間のプログラム)
アイクラウド研修サービスの Swift 研修では、Swift 言語の基礎習得までとなります。 同社にも iPhone アプリ開発コースは設けられていますが、Objective-C を用いたアプリ開発のレッスンとなっています。 また現在アイクラウドでは、プログラミング研修の助成金を活かして4月から「C言語&iPhone アプリ開発のオープン講座(357,000円/人)」が開催される予定です。
TECH ACADEMY
- 研修体系/自習&マンツーマン・オンライン・レッスン
- 場所/オンライン
- 時間/15時~23時
- 目標/iPhone アプリの公開
- 費用/159,000円(学割あり)
一定期間に集中的にプログラミング学習を実践するブートキャンプ方式の TECHACADEMY で Swift および iPhone アプリ開発の研修を受けることができます。
比較的安い費用で、Swift 初心者が iPhone アプリの公開までたどり着ける特徴はありますが、これはあくまで参加する人のやる気がある場合、と感じ取れます。
TECH ACADEMY からの基本的なサポートは、週 2回のビデオチャット・レッスン(30分/回)と毎日のチャット・サポートとなっています。また参加条件にキャンプ期間内(56日)に 160時間以上の学習時間が確保できることが必要で、これは 1日平均 2.8時間の学習時間が必要となる計算です。
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まとめ
こうしてSwift言語の研修を比較してみると、単にSwiftのみを学習する研修から地図情報やデータベースまで活用する本格的なアプリ開発の研修まで、研修会社・研修コースによって様々であることがわかります。
研修を選定する際のポイントとして、非エンジニア・ノンプログラマーにどこまでの知識を要求するのか?ということが挙げられると思います。
- この記事を書いた人
- オシママサラ