プログラミング入門者必見!プログラミングを初歩から解説!


プログラミング入門者必見!プログラミングを初歩から解説!

いまや大学生や高校生ではなく、小学生から学ぶ時代に突入しているプログラミング。アメリカでは全ての学校にプログラミングの授業を導入しようとするNPO団体「Code.org」の活動が活発化しています。今回は、IT社会には欠かすことのできないプログラミングとは何か、またそれを学ぶメリットを明確にした上で、実際の学び方をご紹介します。

 

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目次
  1. プログラミングとはなにか
  2. 学ぶメリット
  3. 仕事に困らない
  4. 論理的思考力がつく
  5. 問題発見能力と問題解決能力がつく
  6. 実際の学び方
  7. 本を読む
  8. オンライン
  9. プログラミングスクール
  10. まとめ

プログラミングとはなにか

そもそも「プログラミング」とは何なのでしょうか?プログラミングとは、コンピュータが処理するプログラムを作ることです。コンピュータを動作させるための設計図でもあります。

建物で例えると、どんな大きさ・デザイン・階数・間取りの家を建てたいのか?によってどんな設計図をつくるかも当然のように変わってきますよね。それと同じようにどんな問題を解決したいのか?によって設計図であるプログラムも変わってきます。

身の回りには数多くのプログラミングによってつくられたものがあります。例えばスマートフォンにインストールされているアプリ、家で無線LANを使うときの無線LANルーターなど多数あります。

プログラミングするときはそれを記述する言語として「プログラミング言語」を使います。日本人と日本人が話すときは日本語、アメリカ人とアメリカ人が話すときは英語を使うように、人間とコンピュータがコミュニケーションを行うときに使うのがプログラミング言語でもあります。

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学ぶメリット

習い事として学ぶものには他にもたくさん可能性がある中で、あえてプログラミングを学ぶメリットはどんなところにあるのでしょうか?

仕事に困らない

LancersCrowdWorksといったクラウドソーシングサービスにはフリーのプログラマーを対象とした大量の求人情報があります。Web系からインフラ系、組込み系と幅広いジャンルでプログラマーを募集しています。

ITの力、プログラミングの力を使って多様な問題を解決したり、人間の手作業の自動化による効率化を進める動きは世の中に溢れています。そういう意味でプログラミングができれば仕事には困らないでしょう。

論理的思考力がつく

プログラミングを行う際は「プログラミング言語」というコンピュータに対して命令を出すための言語を使います。このプログラミング言語を使う際に必要なのが論理的に物事を考えることです。

人間を相手にしていると少々曖昧でも何となく伝わることがあります。ところがコンピュータの場合はそうはいきません。少しでも順序を間違えたり、論理的におかしな命令を書いたりすると、たちまち動かなくなります。ですから、プログラミングをすれば自然と論理的思考力が鍛えられるというわけです。

問題発見能力と問題解決能力がつく

プログラミングに避けられない問題がバグ(不具合)です。人間は不完全な存在ですので、どうしても間違いを起こします。プログラムのどこにバグがあるのか発見する能力、また発見したバグをどのようにすれば解決できるのか思考を働かせる能力が自然と鍛えられます。

バグを解決するためには、そのバグの原因をまず明確にする必要があります。その際、プログラムのどこにバグがあるのか、仮説を立てた上で取り組む必要があります。

実際の学び方

では、実際にはどのようにしてプログラミングを学ぶのでしょうか?学び方としてはオンラインで調べる、本を読む、教室に通う、など色々な方法が挙げられます。

本を読む

メリット

本を買ったり、借りたりすれば1人でも手軽に始めることができます。

デメリット
実際にプログラミング言語を使って何か作ってみようとするときに使えないことが多いです。

オンライン

メリット

自宅のパソコンで空いてる時間に学習できます。

デメリット
本を買わなくてもお金を使わずに始めることもできるので、心が乗らないこともあります。

プログラミングスクール

メリット

本やオンラインでの独学ではなかなか理解や実践が難しい場合でも細かく指導してくれる人がいるので安心できます。

デメリット
まとまった時間を確保して通ったり、お金もかかりますので、それなりの意志意欲がないと続けるのが難しいです。

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まとめ

これまで多くの一般人とは関係ないと思われてきたプログラミング。しかし、アメリカのオバマ大統領も教育にプログラミングを取り入れようと動いているように、現代文明の最先端をいくのがIT技術であり、それを支えているのがプログラミングでもあります。プログラミングを学ぶことで職業としてだけではなく、厳しい社会を生き抜いていく上でも必要な能力を身につけることができます。ぜひプログラミングを学びましょう!


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yoshida
この記事を書いた人
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