【初心者〜プロまで!】Javaの資格試験総まとめ



【初心者〜プロまで!】Javaの資格試験総まとめ

Javaの資格は、Javaの基本構文、オブジェクト指向や継承、並行処理など理解レベルに応じて付与される資格です。
対象者は、Java学習者をはじめ、現役のプログラマや開発者、ディレクターなど。
今回は現在運営されている主なJava資格をご紹介します。

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目次
  1. 【初心者〜プロまで!】Javaの資格試験総まとめ
  2. Javaの資格は必要か?
  3. オラクル認定Java資格
  4. Javaプログラミング能力認定試験
  5. 基本情報技術者試験
  6. まとめ

【初心者〜プロまで!】Javaの資格試験総まとめ

Javaの資格は必要か?

image 率直に回答すると「必ずしも必要でない」、といえるでしょう。 IT企業にシステムエンジニアもしくはJavaプログラマとして就職しようと思うと、「実績」「学歴」があればある程度通用します。 しかし、今まで情報系の学業を納めてきたわけでも、輝かしい開発実績があるわけでもない人はたくさんいて、そうした方々にとって「資格」は非常に有力な指標(ベンチマーク)になりますね。

情報系の専門学校生や大学生もJava学習の目標に資格取得を掲げていますので、これからJava学習を始める方にとっても「資格取得」を目標にするのも悪くないでしょう。 また会社によっては資格手当を実施していますので、お給料アップにも期待できますね。

オラクル認定Java資格

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画像出典:SHADOW RUN

オラクル認定Java資格(Oracle Certified Java Programmer[OCJ-P])は、Javaを管理運営するオラクル社が管轄していることもあって、Java資格の中でトップブランドです。情報系の大学や専門学校でも、この資格習得を目標に勉強が進められていますね。

この資格は大きく分けて「Java SE」を対象にしたものと「Java EE」を対象にしたものがあります。 今回は、Java初学者が学ぶ「Java SE」を対象とした資格をご紹介。


主催/オラクル社
受験費用/¥13,600〜¥26,600
場所/全国各地*(オンラインも一部可)
受験日/随時
出題形式/選択式


Java SEを対象とした資格の種類
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画像出典:ORACLE

Java SE(Standard Edition)を対象とした資格は、SEのバージョン毎に用意されて(SE9以外)、資格取得できるプログラミングスクール(KENスクール)ではチョット前のSE6を対象にJava学習が行われています。 またJava SE7からは、以下のように段階が3つ設けられました。

  • ブロンズ/未経験者向けの入門資格
  • シルバー/開発作業を行うことができる開発初心者向け資格
  • ゴールド/自力で機能実装が行える中上級者向け資格

Java初学者にとってはブロンズが第一の目標で、開発現場ではシルバークラスが求められます。

オラクル認定Java資格ブロンズSE7/8
ブロンズクラスは、Java言語の基礎を確認するための資格です。 基本構文やオブジェクト指向を一通り履修したら挑戦したいですね。 尚、こちらのブロンズクラスはオンラインでも受験可能です。

【出題範囲】

  1. Java言語のプログラムの流れ
  2. データの宣言と使用
  3. 演算子と分岐文
  4. ループ文
  5. オブジェクト指向コンセプト
  6. クラス定義とオブジェクトの生成、使用
  7. 継承とポリモーフィズム

【試験内容】

  1. 試験時間/65分
  2. 出題数/60問
  3. 合格ライン/60%

ブロンズクラスの詳細情報

オラクル認定Java資格シルバーSE8
シルバークラスは、実務レベルのJavaスキルをチェックするための資格です。 現役のJavaエンジニア、プログラマの方もスキルチェックの意味で資格習得しているみたいですね。 会社によってはシルバークラスのホルダーに月5,000円手当をくれるところも。

【出題範囲】

  1. Javaの基本
  2. Javaのデータ型の操作
  3. 演算子と判定構造の使用
  4. 配列の作成と使用
  5. ループ構造の使用
  6. メソッドとカプセル化の操作
  7. 継承の操作
  8. 例外の処理
  9. Java APIの主要なクラスの操作

【試験内容】

  1. 試験時間/150分
  2. 出題数/77問
  3. 合格ライン/65%

シルバークラスの詳細情報

オラクル認定Java資格ゴールド8
ゴールドクラスは、システム設計者の意図を理解し、自分で機能実装できるレベルのスキルがあることを証明する資格です。 システムエンジニアや上流階級での仕事に挑戦したい方は要チェックですね。 尚、ゴールドクラスを受験するためにはシルバークラスをクリアしておく必要があります。 また会社によっては、ゴールドクラスのホルダーに月20,000円手当をくれるところも。

【出題範囲】

  1. Javaクラスの設計
  2. 高度なクラス設計
  3. ジェネリックスとコレクション
  4. ラムダ式を使用する事前定義済みの型の使用
  5. 例外とアサーション
  6. Java SE 8のDate and Time APIを使用する
  7. Java I/Oの基礎
  8. JavaファイルI/O(NIO.2)
  9. 並行処理
  10. JDBCによるデータベースアプリケーションの作成
  11. ローカライゼーション

【試験内容】

  1. 試験時間/150分
  2. 出題数/85問
  3. 合格ライン/65%

ゴールドクラスの詳細情報

例題
ブロンズ・クラス

配列を生成するコードとして正しいものはどれですか?

A    String str[3] = new String();

B    int [] ary = int[3];

C    char c[] = c[5];

D    short [] s = new short[3];

E    byte b[];
     b = new byte[];

答えは文末に!

例題参照:ORACLE

Javaプログラミング能力認定試験

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画像出典:サーティファイ

こちらは資格提供企業のサーティファイ社が提供しているJava資格で、特徴はJava SE5を対象とした資格であることです。 現在Java SEは、バージョン9が最新なのでSE5はチョット前のバージョンであることがわかります。 またこの資格は、情報系の大学や専門学校でも推奨されている資格の一つです。

資格の種類は3種類あり、入門者向けの3級、ミドルレベルの2級、上級者レベルの1級です。 例題をみる限り、オラクル社の資格より簡単なのでファーストステップの資格として良さそうですね。


主催/サーティファイ社
開始/2000年
受験費用/¥5,100〜7,600
場所/札幌、東京、名古屋、大阪、福岡
受験日/年1〜3回
出題形式/1級実技、2級と3級は選択式
公式HP/http://www.sikaku.gr.jp/js/jv/


基本情報技術者試験

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画像出典:近畿大学 工学部

基本情報技術者試験は、Javaに特化した資格ではなく、ネットワークやセキュリティなどを含むIT要素全般に関係した国家資格です。 プログラマとしてのキャリアプランでなく、様々な業界でITエンジニアとして活躍したいと考えている方にとって最適な資格でしょう。

就転職サイト大手indeedでも「基本情報技術者試験」で検索すると6,000件以上の求人がヒットします。 またこれも会社によりますが、本資格ホルダーに対して月5,000円手当をくれるところもありますね。 試験に出題されるJavaのレベルは、オラクルJava認定資格のシルバークラス程度と思います。


主催/情報処理推進機構
開始/1969年(2000年に基本情報技術者試験へ改名)
受験費用/¥5,700
場所/全国*
受験日/年2回(4月と10月)
出題形式/選択式
公式HP/https://www.jitec.ipa.go.jp/


まとめ

資格っていうとチョット面倒くさいかもしれませんが、これからJavaを使って働いていこうと思うと資格の1つや2つ必須かもしれませんね。 英語を生業にしている人がTOEICをテストするのと同じで、Javaを生業にするならJava受験必要かもですね。

Webで「Java資格」と検索すると独学でも合格した人いますが、最短で確実にJavaスキルを身につけるならやっぱり「教えてもらうこと」が一番でしょう。CodeCampには就職・転職を目指す方専用の学習プラットフォーム『CodeCamp GATE』が用意されています。 「とにかくJavaだ!」という方、参考にしてみてくださいね。


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オシママサラ
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オシママサラ
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