- 更新日: 2017年06月02日
- 公開日: 2017年05月31日
【写真19枚!】MacでJavaをアップデートする簡単な方法
便利なアプリケーションやリアルタイムのオンラインゲームによく使われている「Java」。バージョンが古いまま使用していると、アプリケーションが使えなくなったり、ウイルス感染の危険があるのはご存知でしたか。
Windowsと異なり、「アップデートしてください」などの通知が出てこないMacユーザーの方は、バージョンを更新せずに、そのままにしている場合も多いのではないでしょうか。特に、Macを使い始めて間もない時などは、やり方がわかりにくく、苦労するかもしれません。
そこで今回は、MacでのJavaアップデートの方法について、詳しくまとめました。もしよければ、ご参考になさってくださいね。
MacでJavaをアップデートする方法
Javaコントロール・パネルからアップデートする
1.システム環境設定を開く
デスクトップのDocから、「システム環境設定」を探して、クリックします。 見つからない時は、appleメニューから「システム環境設定」を選んでクリックします。
2.Javaの設定メニューを開く
システム環境設定から、「Java」を見つけてクリックします。 「Javaコントロール・パネルが別のウインドウで開きます」と表示されますので、しばらく待ちます。
3.更新が必要かどうかチェックし、更新する
「Javaコントロール・パネル」が開いたら、「更新」タブをクリックします。最新版がインストールされている場合は、「最新です」と表示されますが、「更新をお薦めします」と表示されている場合は更新が必要です。「今すぐ更新」をクリックして、更新に進みます。
4.更新の実行
最新バージョンのダウンロードと、インストールの実行を確認する画面が表示されます。 メッセージにしたがって進みましょう。 ダウンロード中の画面 インストール準備ができた画面 途中で、ユーザー名とパスワードを要求された場合は、Macにログインする時のユーザー名とパスワードを入力します。 インストールが始まります。
5.更新完了と確認
更新が完了すると完了画面が表示されます。OKをクリックして画面を閉じ、バージョン番号が新しくなっているか確認しましょう。
手動でダウンロードしてアップデートする
上記の、「Javaコントロール・パネル」が開けない、上記の手順ではアップデートがうまくいかないなどの場合は、こちらを試してみてください。
1.Javaのダウンロードサイトにアクセスする
ブラウザで、こちらのURLにアクセスします。 https://java.com/ja/download/mac_download.jsp
「同意して無料ダウンロードを開始」をクリックして、Javaをダウンロードします。
2.ダウンロードして、インストーラーを起動する
「ダウンロード」などに保管された、Javaのインストール用ファイル(拡張子は.dmgです)をクリックして、実行します。
*保管場所はブラウザによって異なりますが、Safafiの場合は「ダウンロード」フォルダ、Chromeの場合はブラウザ下のバーからもクリックできます。
3.インストールする
ダウンロードしたdmgファイルをクリックすると、インストーラーが起動します。箱のアイコンをクリックすると、セキュリティの警告画面が開きます。
「開く」をクリックしてインストールを開始します。
メッセージに従って、「次」をクリックし、インストールを進めます。
インストールが完了しました。
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まとめ
- この記事を書いた人
- のりぴよ