- 更新日: 2022年06月29日
- 公開日: 2016年03月18日
これで腰痛と無縁に!?エンジニアが選ぶ腰痛対策クッション10選
デスクワークといえば目の疲れ・肩こり・腰痛。
職業病といっても過言ではないでしょう。
特に腰痛については目や肩とは違い、座っている間は負荷を感じにくいだけに、対処が疎かになりがちですよね。
適度に椅子から離れて体を動かすのが一番手っ取り早い予防法ではありますが、仕事に集中して座る長い時間にこそ、しっかりとケアをしておきたいところです。
いつもの椅子で腰痛予防をしたい人に向け、座り心地を良くするもの、姿勢を正しくするもの、いろいろなタイプのクッションを集めてみました。
負荷を和らげるタイプ
MOGUバックサポーターエイト
粉のように細かいビーズ・パウダービーズを使用していることで有名な『MOGU』シリーズの8の字型クッションです。
上部から下部にかけて徐々にボリュームが増える構造で、背中全体にフィットするように計算されています。腰の部分は8の字のちょうど真ん中に当たり、背もたれとの隙間が少なくなります。
エアウィーヴクッション
睡眠時の負荷分散を実現したマットレスパッドが有名なエアウィーヴのクッションです。体圧を分散し、長時間座っていても疲れを軽減するとのこと。座席にも背もたれにも使えます。
CuCu(キュッキュッ)
福祉用具開発に携わる大学教授が監修するクッション。
背もたれにクッションを当て左右に引っ張ると、中のビーズが動いて背中がフィットするという仕組みです。
長時間椅子に座る人向けのスタンダードなタイプから車椅子に使用するタイプなど種類が豊富で、ジャガード生地のカバーなど関連商品も充実しています。丸洗いできるのが嬉しいポイントです。
サンワサプライランバーサポート
オフィス用品大手サンワサプライが提供する補助用背もたれです。
背もたれ部に取り付けることができ、内臓されている形状記憶ウレタンが座る人の体形に合わせて変形します。
オフィスに適したベルベット素材で手触りが良く、通気性にも工夫が施されています。
姿勢や骨盤を矯正するタイプ
ボディメイクシートスタイル
美しい姿勢を保つためのシート。
「背骨をS字に保つ」「骨盤を立てる」「骨盤を水平に保つ」の3つを特徴とし、座る姿勢を改善するように計算されています。キッズモデルや簡易版の製品もあります。
バックジョイリリーフグリップ
この形で背骨と骨盤を良い状態に保ちます。
腹筋と背筋のバランスが良くなり、長時間座っていても疲れにくくなるのが売り。
「リリーフ」シリーズは低反発クッションで程よく柔らかく、「ポスチャープラス」シリーズは表面に特殊クローズド・セル樹脂(靴のcrocsと同じ素材)が施されており、よりフィット感が増しています。
座るだけで骨盤キュッとクッション
骨盤を安定させ、背筋を伸ばして足を揃え、姿勢を整えるクッション。ネット上では比較的柔らかめとの意見が多いようです。
お医者さんの円座クッション
低反発のウレタンフォームで体の重心をとらえ、体形に合わせてゆっくりと変形します。中央の穴は、体重の分散と腰を安定させる役割を持っています。出産後や痔の人でも使えるドーナツ型です。
座りながらマッサージするタイプ
オムロンクッションマッサージャ
スイッチを一度押すと内蔵の4つのもみ玉が回転して、こりや痛みをほぐします。
もう一度スイッチを押すと、もみ玉に内蔵されたヒーターが作動し人の手の体温のように温かくなります。厚みがあるので腰に当てても前のめりの姿勢になりません。コンパクトで気軽にマッサージに使えます。
ルルドマッサージクッション
ヒーターが内蔵されている4つのもみ玉でマッサージするクッション。
510万台を売り上げるロングヒット商品です。もみ玉の位置を変えることができ、腰だけではなく肩や背中にも使えます。
大きさや形、カバーの色や素材にも豊富なバリエーションがあるのが魅力です。
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
おわりに
使えそうなものはありましたか?意外と種類が多いと感じられたかもしれませんが、自分に合うかどうかを確かめるには実際に試してみるのが一番です。ホームセンターや大型ショッピングモールで逸品を探してみてはいかがでしょうか?
※画像は公式サイトより引用しています。
- この記事を書いた人
- murase miho