未経験から女性エンジニアを目指そう!知っておきたいメリットや仕事内容を解説


未経験から女性エンジニアを目指そう!知っておきたいメリットや仕事内容を解説

「よく耳にするけれど、実際はどんな仕事なのかわからない」 そんな仕事のひとつとして、エンジニアが挙げられると思います。

最近ではIT業界がドラマの舞台になることも多いですよね。 『逃げるは恥だが役に立つ』では星野源さんがITエンジニア、 『獣になれない私たち』では新垣結衣さんがECサイト制作会社の営業アシスタント、 『わたし、定時で帰ります』では吉高由里子さんがWeb制作会社のディレクターを演じていたのは記憶に新しいのではないでしょうか。

エンジニアの需要は高く、好条件の求人が多く存在します。 ただ、いくら条件が魅力的でも未経験からではなかなか足を踏み入れにくい業界ですよね。 「エンジニアは男性社会」というイメージもあり、女性にとっては近寄りがたいかもしれません。

「そもそもエンジニアはどんな仕事をしているのか」、「女性がエンジニアになるメリットはあるのか」、「未経験からでも好条件で転職できるのか」など、気になるポイントを解説します。

目次
  1. エンジニアってどんな仕事?
  2. Webエンジニアの仕事
  3. 女性がエンジニアになるメリット
  4. 他業種の女性よりも年収が高い
  5. まとめ

エンジニアってどんな仕事?

『エンジニア』とひとくくりにできないほど、エンジニアという職業は種類が多いことを存知ですか? 全部で15〜20種類とも言われているなかから、人気の高いWebエンジニアについて解説します。

Webエンジニアの仕事

SNSやフリマアプリ、グルメ系情報アプリなど、Web上で提供されるサービスの開発がWebエンジニアの主な仕事です。 一般的にイメージされるエンジニアの仕事に近いかもしれませんね。

Webエンジニアはフロントエンドエンジニアとバックエンドエンジニアに分類され、フロントエンドエンジニアはサイトの見た目やユーザーが操作する画面の構築、バックエンドエンジニアはシステム側の設計やサーバーやデータベースの構築を担当します。

例えばネットショッピングで、『商品ページの閲覧履歴』や『おすすめ商品』を画面に表示させるのがフロントエンドエンジニアの仕事です。

女性がエンジニアになるメリット

「エンジニアの需要が高いのもわかったし、仕事も面白そう」 そう思えても、圧倒的に男性の多い業界に飛び込むには勇気が必要ですよね。

勇気を後押ししてくれる、『女性がエンジニアになることで得られるメリット』について解説します。

## 柔軟な人生設計ができる 手に職をつけることで今後のライフスタイルの選択肢が増え、柔軟な人生設計ができるようになります。

エンジニアはパソコンとインターネット環境があればどこでも働けるので、生活環境が変わっても続けやすい仕事です。

出産や育児、家族の介護などにより通勤が難しくなっても、リモートワークという働き方を選択できます。

理想のキャリアプラン、ライフプランを実現する手段として、プログラミングは非常に有効だと言えますね。

女性が少なく男性が多い業界なので、結婚相手が見つかりやすいという思わぬメリットもあるようです。

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他業種の女性よりも年収が高い

国税庁の『民間給与実態統計調査』 (https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2018/pdf/001.pdf) の結果によると、給与所得者の平均年収は441万円ですが、男性の平均年収は545万円、女性の平均年収は293万円です。 男女の給与格差が浮き彫りになっています。

対して厚生労働省の『賃金構造統計調査』 (https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450091&tstat=000001011429) をもとに算出すると、男性エンジニアの平均年収は667.8万円、女性エンジニアの平均年収は619.4万円になります。

年収が高いのはもちろん、男女の年収に大きな差がないのも魅力的ですね。 エンジニアは性差や勤続年数ではなく、技術で評価してもらえるので、やりがいを持って働けます。

## 未経験からでも、何歳でも、エンジニアは目指せる 「頑張りたい」という前向きな気持ちさえあれば、年齢も性別も今までの経験も関係ありません! 特別な資格や経験がなく、転職を諦めている方でも、プログラミングスキルがしっかり身についていれば好条件での転職も可能です。

経済産業省がおこなった最新の『IT人材需要に関する調査』(https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf) によると、2025年には36万人、2030年には約45万人ものIT人材が不足するという結果が出ています。 需要と供給のバランスが取れていない今こそ、女性が未経験からエンジニアを目指すチャンスです。

未経験からプログラミングスキルを習得する場合、独学かプログラミングスクールかの選択で悩まれるかと思いますが、趣味ではなく仕事としての習得を目指すのであれば、断然スクールがおすすめです。

独学はお金がかからないというメリットはありますが、かなりの時間を浪費してしまうというデメリットがあります。 時間がかかれば学習意欲も低下し、挫折してしまうケースも多いです。

短期間で効率よくプログラミングスキルを習得できて、転職のサポートまで受けられると考えれば、プログラミングスクールの費用は決して高いものではありません。

まとめ

CodeCampの卒業生にも、未経験で入会して現在はエンジニアとして活躍している女性がたくさんいます。

今よりもいい条件で転職してキャリアアップを目指すなら、プログラミングスキルを身につけましょう!

CodeCampなら、仕事をしながらでも学びやすい環境が整っています。 現役エンジニアの講師やメンターによるサポート体制も整っているので、エンジニアとしての技術を習得するだけでなく、学習や転職活動の悩みも相談できます。

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CodeCampus編集部
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