- 更新日: 2017年02月27日
- 公開日: 2015年08月06日
非論理的なんて言わせない!女性エンジニアが一般女性からかけ離れている6つのこと
男性社会というイメージのあるIT業界ですが、女性エンジニアの数がずいぶん増えてきました。実際に業務に携わっている女性は皆さん知性あふれる方々ばかり。プログラミングやWebの勉強を始めた方は色々なメディアを見て、自分は将来こんなエンジニアになりたい!と想像を膨らませているのではないでしょうか?
でも仕事に邁進するあまり、女性エンジニアが世間一般の女性からちょっぴりかけ離れてしまっていることだってあります。あまり表に出ない女性エンジニアの隠れた実態をご紹介します。
仕事柄、オトコマエになってしまうので
女性は感情的に話す?それはどうでしょう
よく心理学を扱うTVや雑誌などで、「男性は論理的に話す、女性は感情的に話す」「女性は話を聞いてほしいだけだから男性は結論を出さなくていい」などと言われますね。
しかし女性エンジニアは違います。
もしそういう人がいれば、裏には緻密な計算があるのかも…。
貯蓄が習慣になる?
職場や開発スケジュールにもよりますが、エンジニアは忙しい職種。気づいたらバーゲンが終わって、給与の行方は自然と貯蓄の方向へ…なんてことも。確定拠出年金や投資に詳しい人は時々いらっしゃいますし、会社が斡旋する場合もあります。
貯蓄は大変良い習慣なんです!バーゲンには行きたいですが!
男性ばかりの職場だから
化粧が薄めでも大丈夫…
社会人として最低限のメイクはしているという方が多いでしょうが、仕事が忙しくなってくると全体的にメイクが疎かになりがちです(特にアイメイク)。時にはメイクだけではなく、髪型や服装の細かい所まで気が回らなくなることもあります。
でも大丈夫。
いえいえ仕事熱心なのです、お互いに。
女性と出会いたい!
女性が増えてきたとはいえ、やはり男性中心の職場が多い事でしょう。そんな中新人女性が入ってきたら現場はもう、男性どころかむしろ女性陣が大喜び。可愛い!肌キレイ!華やか!
いい意味で刺激を受けます。やっぱりメイクはしておこう…。
女性同士のしがらみがあまりない
俗にいうお局様の新人イジメなんて、女性エンジニアには無縁です。女性社会独特のルールが当てはまらないので、性格もさっぱりとしてカッコイイ人が多いように思います。
それに女性エンジニア自身の結婚・出産・育児などの経験は、後輩たちのロールモデルとなる可能性大。会社が今後、後輩たちにとってより働きやすい環境になるかどうかは自分の行動に掛かっていたりするので、あまり下手なことはできません。
余計なしがらみがない分、イイ仕事ができます。
周りが専門家だらけだから
予期せずチームの潤滑油に
仕事熱心なプログラマーやデザイナーに話しかけようとしても難しい雰囲気が流れていて、結果的に意思疎通を図れず情報共有ができないというケース。その状況の打開になぜか、女性エンジニアが選ばれることがあります。例えば、「ちょっと○○さんに頼み事してきてくれる?」とか。確かに女性は話を引き出すための気配りや前準備には長けていますから、頼まれやすい面もあるのですが。厳しい言動や少々変わった趣味をお持ちの方にも引かず、ある程度理解を示せるのもこの業界の女性ならでは、なのかもしれません。
慣れは怖いものです…じゃなくて、コミュニケーション能力が高いということなのです。多分。
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
おわりに
さて、いかがでしたでしょうか?少数派の意見だけに、世の女性にはなかなか共感してもらえないことも時にはあります。しかしエンジニアは男女問わず打ち込める、本当にやりがいのあるお仕事。これから先女性エンジニアが、働きやすい環境でますます活躍する世の中になるよう願ってやみません。
- この記事を書いた人
- murase miho