販売員からWebデザイナー5年目に。キャリアの可能性の広がりを実感!


販売員からWebデザイナー5年目に。キャリアの可能性の広がりを実感!

Sさんは販売員として働きながら、CodeCampのデザインマスターコース(現・Webデザインコース)の学習を開始し、Webデザイナーとして転職を実現しました。現在、Webデザイナー歴5年目に突入し、様々なクリエイティブを手掛けていらっしゃいます。そんなSさんにWebデザイナーのキャリアについてお話を伺いました。

目次
  1. Webデザイナーを目指すきっかけ:自分の"好き"を仕事にキャリアチェンジ
  2. 転職活動について:経験を積むことの大切さを実感
  3. Webデザイナーとしての気付き:常に学び続けること
  4. 現在の働き方:新しいことにもチャレンジできる環境へ
  5. 今後の目標:Webデザイナーを目指す人々をサポートすること
  6. 最後に

Webデザイナーを目指すきっかけ:自分の"好き"を仕事にキャリアチェンジ

ーWebデザイナーを目指すきっかけを教えてください。

卒業後6年間、フルタイムで販売員の仕事をしていたのですが、30歳手前で自分のキャリアを見直したい、と思い始めました。
この先10年、20年後も店頭に立って仕事をするのは体力的にもきつくなるだろうと思い、新たな仕事を探し始めました。 その中で、学生の頃、趣味で取り組んでいたホームページ制作が好きだったことを思い出し、Webデザイナーになることを志しました。

ーなぜCodeCampで学習を開始されたのですか?

Webデザイナーになりたいと思い、転職エージェントに話を聞きに行った際、独学や職業訓練で学ぶよりスクールで学んだ方が就職までの近道になると聞き、Webデザインを学べるスクールを探し始めました。
28歳でのキャリアチェンジだったため、年齢的にも早く転職したいと思いスクールで学ぶことを決めました。
その中で評判が一番良かったCodeCampを選びました。
販売員の仕事をしながら学び始めたので当時はかなり大変でしたが、Webデザイナーになると決めていたのでやり切れました。

転職活動について:経験を積むことの大切さを実感

ー転職活動は順調に進みましたか?

いえ、そもそも書類が全然通りませんでした。コース修了後、すぐに転職活動を開始し、アルバイトも含め30社ほど応募しました。
とにかく「経験者になることが大事」と考え、アルバイトから正社員になることも視野に入れていました。

結果的に、1社目は正社員で採用されることになり、Webデザイナーとしてのキャリアを歩み始めました。
今はその会社からは転職し2社目で働いていて、Webデザイナー歴は5年目になりました。

ー5年も活躍されているのですね!やはり経験者になることが重要なのですね。

Webデザイナーとしての気付き:常に学び続けること

ーWebデザイナーになる前と後でギャップはありましたか?

大きなギャップはありませんでしたが、想像以上に学び続けなければならないな、と感じています。
トレンドや技術は日々更新されていくので学ぶことは当たり前に必要です。
Webデザイナー5年目になった今でも、デザインの参考サイトや最新の技術情報を毎日見るようにしています。

また私が1社目に働いていた制作会社は、Webデザイナーが私一人でした。
入社当初は前任者がおり引き継ぎを受けましたが、前任者がいなくなってからは過去のデータを見つつ、不明点は随時調べながら仕事を進めていきました。

ー2社目への転職のきっかけを教えてください。

1社目は一人だけのWebデザイナーだったので周囲からフィードバックをもらえず、同じWebデザイナーの方の仕事を身近に見ることができず、成長しづらい環境であることを不安に思っていました。
すでにWebデザイナーとして勤務していたので、2社目の転職活動をする際は1社目に比べて転職のハードルは低かったです。やはり経験者になることの重要性を感じました。

2社目を探していた時の条件は、ビジュアルデザインとコーディングが分業の体制か、どのような制作物を手掛けているか、など待遇(給与・休暇数)だけではなく、デザインの工程や成果物の幅広さを重視しました。
現在はWebの成果物だけでなく、パンフレットやポスターなども制作しています。
所属しているデザイナーチームにも同僚がたくさんおり、同職種のメンバーから刺激を受けています。

現在の働き方:新しいことにもチャレンジできる環境へ

ー販売員の時に比べ、働きやすさを実感しますか?

はい、感じますね!フレックスタイム・在宅ワーク・時差出勤が導入されていることももちろんですが、音楽を聴きながら仕事ができるという点も自由さを感じます。
私が転職時に設定していた条件で在宅ワーク等は重視していませんでしたが、働き方の自由さを打ち出している求人がたくさんありました。

また、Webデザイナーを機にして様々な仕事にチャレンジできることも魅力です。
マーケターにもなれるしプランナーにもなれる、次の職種の間口が広くなった、と感じています。

今後の目標:Webデザイナーを目指す人々をサポートすること

ー今の目標を教えてください。

将来はWebデザインの講師をしたいと思っています。
CodeCampを受講していた際に指導してくれた中村淑子先生がとにかく丁寧でわかりやすく、とても印象に残っています。私の目指したい講師像です。

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最後に

ー最後に現在Webデザイナーを志して学んでいる方にメッセージをお願いします。

Webデザイナーはもちろん大変なことも多いですが、楽しい職種なので頑張ってください!
センスがないとWebデザイナーになれないのでは、と不安に思う方も大丈夫です。
デザインはセンスではなく、理論なので、学び続けることやなぜそのデザインにしたかを言語化できることが一番重要です。みなさんが目標を達成できるよう、応援しています。


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CodeCampus編集部
この記事を書いた人
CodeCampus編集部
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