アプリ開発出来るようになるプログラミングの勉強時間とは?


アプリ開発出来るようになるプログラミングの勉強時間とは?

プログラミングを勉強を始めたらまず皆さんアプリ開発が浮かぶのではないでしょうか?しかし、アプリ開発と言っても簡単なものから難しいものまでたくさんあり、どれだけ勉強すればいいのか?と悩む方も多いですよね。

そこで今回は、アプリを作れるようになるまでのプログラミング学習時間と時短方法についてまとめてみました。

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目次
  1. 1つのアプリを作れるようになる時間とは?
  2. 電卓:12時間〜
  3. ToDoアプリ:36時間〜
  4. 掲示板:240時間〜
  5. アプリを開発する言語は?
  6. iPhoneアプリ:Swift
  7. Androidアプリ:Java
  8. Webアプリ:Ruby
  9. 1つの言語をマスターできるようになる時間とは?
  10. 効率的な学習方法とは?
  11. プログラミングの基礎を固める
  12. 一般的なアプリ開発を理解する
  13. 実際にアプリ開発をしてみる
  14. 調べながら応用する
  15. まとめ

1つのアプリを作れるようになる時間とは?

電卓:12時間〜

整数の四則演算をするだけの簡単な電卓アプリであれば、半日ほどでできてしまいます。

必要な学習も変数・演算・値の入力・値の出力の4つですので、アプリ制作の第一歩として電卓を選ぶのもよいでしょう。

ToDoアプリ:36時間〜

電卓アプリで学習する必要がある事柄に加えて、内容を保存する機能を実装する必要があるToDoアプリ。

最低限アプリに見えるようなデザインを作るための時間も考慮すると、どんなに早くても36時間はかかるでしょう。

掲示板:240時間〜

2ちゃんねるのような掲示板をWebアプリとして作るならば、240時間は必要でしょう。

Web上であれば、ToDoアプリでの学習内容を応用すれば作ることができますが、スマートフォンアプリとして作成するとなると、サーバーやデータベースの知識が必要になります。

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アプリを開発する言語は?

初心者のかたがアプリを開発するとなると、まず作りたいものを考え、そこから言語を選ぶ必要があるでしょう。ここからは、アプリ制作に適している言語を作れるもの別に紹介していきます。

iPhoneアプリ:Swift

Appleが開発した言語として有名なのが、こちらのSwiftです。iPhoneアプリを作れるのはもちろん、Webアプリなんかも作ることができる言語です。

「iPhoneのアプリを作りたい!」と考えているかたであればSwift一択でしょう。

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Androidアプリ:Java

ゲームの開発からシステムの開発まで、幅広い分野で使われているJava。歴史の浅いSwiftとは反対に20年以上も使われている言語になります。

そんなJavaを使うと、Androidアプリを作ることができます。また、他のものに応用が効きやすい言語なので、学習してみる価値はありそうです。

Webアプリ:Ruby

日本人が開発者であることでも有名なRuby。Ruby on RailsというライブラリによってWebアプリを開発することが可能です。

クックパッドやHuluなどの有名サービスもRubyを使って作られていますよ。

1つの言語をマスターできるようになる時間とは?

「言語にもよる。前提知識の有無にもよる。」としかいえませんが、通説として1000時間かければ1つのプログラミング言語を習得できるとされています。

プログラミングの世界は、最先端の技術が次の日には遺産になるくらい早いスピードで動いています。そのため、完璧に一つの言語をマスターするということ自体、キリのない作業になってしまうのです。

掘り下げていくと終わりがないのがプログラミングの世界と言っても過言ではありません。自分の目的に対して、今回で言えばアプリ開発に関する学習を最短ルートでする意識が大切です。

効率的な学習方法とは?

では、実際にアプリを開発していく際により効率よく学習を進めることができる方法にはどんなものがあるのでしょうか?ここでは、全くの初心者がアプリを開発できるようになるための最短ステップを解説していきます。

プログラミングの基礎を固める

はじめてプログラミングをするのであれば、まずはプログラミングの基礎を固めるのが先決です。「そもそもプログラミングってなんなのか」「このプログラミング言語を学ぶと何が作れるのか」というところを予め頭に入れておくと、今後の学習スピードが上がるでしょう。

とはいえ、プログラミングには「慣れ」の要素があるので、理屈はそこそこにして実際にコードを書いてみることをおすすめします。基礎的な構文を書いてみるのもよいですね。

一般的なアプリ開発を理解する

次は、アプリ開発における一般的な方法を理解していきます。構文をどのように組み合わせるとアプリになるのかを理解していきましょう。

どの言語にも他の開発者が作った機能を利用することができる、フレームワークというものが提供されているので、動画サイトなども駆使しながら使いかたを学んでいきます。こちらも丸覚えしようとはせず、あくまで「慣れ」ることを重視して学習しましょう。

実際にアプリ開発をしてみる

構文をザックリと理解して、一般的な開発方法のイメージを掴んだら、次は実際にアプリを開発してみましょう。

書籍やWebサイトを利用して進めていくことになりますが、初心者ならば書籍を利用して、体系的にまとまっていて間違いの少ない情報を取り入れることをおすすめします。

本格的に開発をすることで当然エラーに出くわすことになるでしょうが、検索や書籍などを駆使して切り抜けましょう。

調べながら応用する

本やサイトのやり方にそってアプリ開発をすることができるようになったら、次は自分で応用を効かせてみましょう。自分がほしい機能、こうしたらもっと便利なのにと思う機能を考えて、実装していきます。

やり方としては書籍やインターネットで調べる形になるでしょう。プログラミングをしている知り合いに尋ねてみるのもいいかもしれません。

作りたいものを考えて、わからないところと戦いながら実際に作っていくことで、開発の全体像が見えてくるはずです。

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まとめ

アプリ開発にかかる時間をまとめました。どんな技術を使って、何を作るのかにもよりますが、ある程度の流れが見えてきたのであれば幸いです。

まずはプログラミングの基礎を理解して、サンプルで作ったものに機能を追加できるところまで進めましょう。アプリ開発を1からするのは骨が折れるかもしれませんが、完成したときの喜びはひとしおですよ。

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黒田剛司
この記事を書いた人
黒田剛司
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