4回にわけてご紹介しているデザインの基礎を学ぶ本シリーズ。
最終回の第4回となる今回は、配色の基礎を学ぶ本をご紹介します。
配色は見やすさや印象に影響し、ルールや理論があるデザインの中でも重要な要素です。
配色を基礎から学べる本を厳選しましたので、ぜひ参考にしてください！
【これから配色を学ぶ人に最適な入門書】
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色の基本ルールを初心者にもわかりやすく、シンプルな文章と図で解説してくれている色の教科書です。
Q&Aの形式で解説しているため、無理なく学んでいける構成になっています。
配色の基礎知識や心理効果から実践まで、これから配色を学ぶ方におすすめの一冊です。
【不変の配色の基本原則をわかりやすく解説】
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いつの時代も変わらない配色の基本原則を、視覚的に説明しているとても読みやすい一冊です。
豊富な画像サンプルを使い、配色の基礎知識を丁寧に解説しています。
デザインや配色をこれから学ぶ初心者の方の入門書としておすすめです。
ただし初版が2000年の古い本なので、デザイン例を参考にする際は注意してください。
【生活の中で目にするデザインから配色を学ぶ】
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これから配色の構成の仕方や理論を学びたい方におすすめの一冊です。
家具の配色や商品の配色による狙い、トーン別の解説など、生活の中で目にするイメージしやすい対象で色の事情を解説しています。
色のしくみや配色の基本ルール、色がもつ心理的効果などを、実例を見ながら学べます。
【基礎から現場の実践スキルまで】
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色の基礎知識から色の仕組みや配色例といった、デザインをする上で必要な知識を順序よく学べる本です。
デザインの現場でおこなわれるカラーデザインのプロセスや、データ入稿に関する注意点など、実践的なスキルも解説しているのが特徴です。
デザインのプロがどのように活用しているのか、配色を基礎から学んだ先をイメージできる一冊になっています。
【絵画好きにおすすめ！名画から色を学ぶ本】
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世界の名画を通して色について学ぶ、これまでにご紹介した本とは異なる視点の一冊です。
配色の基本や効果を、名画を例にくわしく解説しています。
配色が整っている名画と、名画を加工して配色に失敗させた状態を並べて見比べられる、他とは違った配色の学び方ができる構成です。
配色の観点から絵画を楽しめるので、絵画好きの方はぜひ読んでみてください！
＼一流デザイナーのスキルが身に付く／
4回に分けてお届けしてきたデザイン学習本シリーズは今回で終了となります。
初心者の方だけでなく、現役デザイナーになってからも重宝する本を選んでお届けしました！
『デザイン』と、ひとくくりにされがちですが、デザイナーとして生き抜くには幅広い知識と技術が必要とされます。
ご紹介した本を参考に基礎を大切にしながら、常に新しい知識と技術を学び続けていきましょう！
