Webマーケター必須のツール『Google タグマネージャー』とは



Webマーケター必須のツール『Google タグマネージャー』とは

Google アナリティクスにアドワーズ、惜しみなく機能を100%使いこなせていますでしょうか?

Webもアプリも戦略が複雑化する中で、スマートに web マーケティングを行っていくというのも難しいものです。

しかし、そんな悩みを抱える web マーケター向けに『Google タグマネージャ』というツールがあります。

Airbnb など大手サイトも導入する『Google タグマネージャー』、ご紹介させて頂きます。

目次
  1. Web マーケター必須のツール『Google タグマネージャー』
  2. Google タグマネジャー(Google Tag Manager)とは
  3. Googleタグマネージャを採用している企業
  4. メリット
  5. デメリット
  6. 標準で用意されている内容
  7. Googleタグマネージャーの導入方法
  8. タグマネージャーの参考サイト
  9. タグマネージャのアシスト・アプリ(Chrome 拡張機能)
  10. まとめ

Web マーケター必須のツール『Google タグマネージャー』

Google タグマネジャー(Google Tag Manager)とは

(日本語表示)画面右下の setting ➞ subtitles ➞ Japanese Google タグマネージャーは、2012年に初版がリリースされたタグの無料管理ソフトになります。

web マーケティングには欠かせない Google アナリティクスやアドワーズなどのアクションを一元化して管理することができます。

このことで web マーケターの業務量を大幅に削減でき、タイムリーな戦略立案に時間をかけられるようになります。

web サイトをはじめ、アプリのマーケティングにもタグマネージャーは利用することができます。

Googleタグマネージャを採用している企業

raileuropejobs2careersMagazine Luiza

  • Airbnb/ゲストハウス予約サイト/ページスピード8%UP、ROI の改善
  • Rail Europe 鉄道予約サイト/ページ読み込み速度が 20% 向上
  • Jobs2Careers 職業仲介サイト/ABテストを使ってコンバージョン率 5%から 10% に向上
  • Magazine Luiza ネット通販サイト/アドワーズ ROI が 30% まで向上、タグ管理を非エンジニアに移行

メリット

Google タグマネージャーの利用による主なメリットは以下の通りです。

  • ページの読み込み速度がUP
  • Web サイトの広告出稿最適化
  • Google アナリティクスのイベント編集の時間短縮
  • JavaScriptのタグ管理が IT 技術者からマーケティング担当者に
  • モバイル・アプリのタグ一元管理も可能

デメリット

  • 既存サイトを Google アナリティクス等から Googleタグマネージャ に変更する手間
  • 使い方に慣れていない人が多い
  • CSS や HTMLなどの基礎知識は必要

標準で用意されている内容

gtm-tag-list

主にGoogle のマーケティング・ユーザー向けであることが分かります。

利用できるものが少ないと思われるかもしれませんが、Google アナリティクスだけでも、タグマネージャーの利用価値は十分にあります。

例えば、アナリティクス機能のイベント設定・管理も HTML ファイルにコードを記述することなく、タグマネージャ上で完結します。

これによってアナリティクス分析が簡単になって、ユーザーの動きをより細かく分析でき、web サイトに必要な改善点を迅速にチームで把握することができます。

Googleタグマネージャーの導入方法

Googleタグマネージャーの導入方法は大きく分けて以下の5通りがあります。

  • 全 HTMLページにタグマネージャー・管理コードを記述
  • <WordPressの場合>header.php のみにコードを追記
  • <WordPressの場合>プラグインで管理*
  • <WordPress の場合>header.php の編集・管理プラグインを使ってコード追記*
  • <Ruby on Rails の場合>ライブラリの利用* など

試しに上から2つ目の <WordPress の場合>header.php のみにコードを追記 の方法でタグマネージャーを導入してみたいと思います。

まず header.php を開く前に、Googleタグマネージャーにアカウントを作成する必要があります。

以下のスライドを参照ください。

  1. https://tagmanager.google.com にアクセス
  2. アカウントの追加作業
  3. タグマネージャー用 JavaScript コードのコピー 次にコピーしたタグマネージャー用 JavaScript コードを貼り付ける作業を行います。

WordPressの管理画面にログインして、外観➞テーマの編集より header.php のファイルを開きます。

そして header.php 内の > を探し、その下に先ほどのコードを貼り付けて、保存します。

gtm-install-wp-header

すると WordPress で管理している各ページに、タグマネージャー用コードが貼られていることが確認できます。

gtm-install-wp-test

これでタグマネージャーを操作する環境が整いました。

尚、Google アナリティクスを起動している場合は、タグマネージャーとコードが重複してきます。

アナリティクスのトラッキングコードを読み込まないように、削除することをお勧めします。

次にこの webサイトにタグをひとつ貼ってみたいと思います。

基本動作として Google アナリティクスのページビューを利用してみたいと思います。

作業手順については以下のスライドをご参照ください。

  1. https://tagmanager.google.com へアクセスし、タグ➞新規 をクリックします。
  2. タグマネージャーと Google アナリティクスの紐づけ作業を行います。
  3. タグの設定を行います。
  4. 設定したタグのプレビューを確認し、公開します。
  5. Google アナリティクスでビューが正しく読み込まれているか確認します。 以上がタグマネージャーの基本的な導入方法になります。

より細かい情報を入手したい場合は、トリガーの設定を行います。

今回は文量の加減で設定方法は割愛させて頂きますが、Google アナリティクスのイベント設定もタグマネージャー画面だけで作成・管理することができます。

gtm-ivent

タグマネージャーの参考サイト

Google タグマネージャーに関する情報は、若干散乱しているように思いましたので、ここにブックマーク的にまとめます。

どれも Google の公式ページになります。

タグマネージャのアシスト・アプリ(Chrome 拡張機能)

Google タグマネージャーをアシストしてくれる Chrome ブラウザ用アプリに『Tag Assistant (by Google)』があります。

ブラウザ上で タグマネージャーの利用状況を確認でき、エラーなどを迅速に見つけ出すことができます。

既存のアナリティクスコードとタグマネージャのコードが重複していたり、トリガーの設定が間違っていたりするとアナウンスしてくれます。

gtm-install-dubble-code

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まとめ

いかがでしたでしょうか?はじめの内はタグとかトリガーとか慣れないかもしれませんが、私自身は1時間程度触っていくうちにダンダン楽しくなってきました。

今まで思いつかなかったような戦略や企画もタグマネージャーによって生まれるような気がします。

タグマネージャは、アナリティクスの各種イベントを非常に簡素化していますが、設定の要所要所で CSS の class や HTML のことが登場してきます。基礎学習がまだの方は、CodeCamp いかがでしょうか?

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オシママサラ
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