フリーランスを目指せるプログラミングスクールの比較ポイントは?


フリーランスを目指せるプログラミングスクールの比較ポイントは?

エンジニア転職によるキャリアアップや副業として、働き盛りの20代を中心に目指す人が増えているフリーランスエンジニア。 人気の言語となってくるのが、

<マークアップ言語> HTML、CSS

<プログラミング言語> WordPress、PHP、JavaScript、jQuery、Java、Python、Ruby、Railsなど

比較的スキル習得しやすい言語から、難易度こそ高いものの高収入が期待できるものばかりです。

このページではどうやったらフリーランスエンジニアを目指せるのか、未経験からでもフリーランスとして活躍できる方法についてご紹介していきます。

目次
  1. フリーランスエンジニアを目指す方法
  2. 独学でプログラミングを学んだ後に起業する
  3. 企業で経験を積んでから独立する
  4. プログラミングスクールに通う
  5. フリーランス向けプログラミングスクールの比較ポイント
  6. フリーランス向けコースが用意されているか
  7. フリーランスの独立実績があるか
  8. 案件獲得をサポートしてくれるか
  9. フリーランスを目指すのにおすすめのプログラミングスクール5選
  10. CodeCamp
  11. TECH CAMP(テックキャンプ)
  12. ZeroPlus
  13. COACITECH
  14. SAMURAI ENGINNER(侍エンジニア)
  15. プログラミングスクール選びに失敗しないためには

フリーランスエンジニアを目指す方法

フリーランスエンジニアを目指すなら、短期間での年収UPにつなげていきたいところです。

しかしまったく未経験であれば「なにをすればいいかわからない」と、はじめからつまずいてしまうこともあるでしょう。

そこでまずは、フリーランスエンジニアとして活躍できるまでの道のりを辿ってみましょう。

フリーランスでの仕事は会社に属しているのと違い、困った時に誰かに頼るというのが難しい環境です。

ゆえにケースバイケースに対応できる、"知識"と"経験"が必要になるシチュエーションはいくつもあります。

しかしなんでもかんでも身につけようとすれば、プログラミングの世界は奥が深いだけに思わぬ落とし穴にハマってしまい挫折なんてことも。

せっかくフリーランスエンジニアを目指したいと思ったのであれば、自分にあった学習方法で基礎をしっかり固めることが活躍までの近道となるはずです。

はじめの一歩として、どんな学習方法があるのか簡単にご紹介していきます。

独学でプログラミングを学んだ後に起業する

独学でプログラミングスキルを習得するのは、フリーランスになった時に必要となる「調べる力」がもっとも身に付く方法と言えるでしょう。

書籍やインターネットを使って調べながら実際にプログラミングを動かし、エラーが起きた時の問題解決までを1人で行います。

自分のペースで学習できるのが独学のメリットですが、自己管理が難しく、プログラミング未経験であればスキル習得までに時間がもっともかかる方法とも言えます。

未経験での独学はハードルが高いだけに、人によっては独り立ちするまでに遠回りになることは覚えておいてください。

企業で経験を積んでから独立する

企業で経験を積む方法はプログラミング習得だけでなく、フリーランスとして仕事をもらうために必ず必要となるコミュニケーションやマネジメントといった「現場力」も身につけられます。

さらにそこで得た経験や人脈は、独立後にプラスに働くことも。 一度会社に属すことで仕事の流れが見えるだけにメリットは大きいですが、業務の合間を縫ってスキルを磨くためプログラミングだけに時間を割くというわけにもいきません。

そのためスキルを磨くために追加で学習するとなると、時間と体力との勝負という場面も少なからずあります。

また未経験で転職を受け入れる企業がどれだけあるか、時期やタイミングなど求人に左右される部分も出てくるでしょう。

プログラミングスクールに通う

短期間の効率重視でフリーランスエンジニアを目指すなら、講師を交えて学習できるプログラミングスクールを検討するのも1つでしょう。

カリキュラムに沿って学習をしていくので横道にそれる心配がなく、未経験の人でもまっすぐスキルを伸ばすができます。

またライフスタイルに合わせてスクールかオンラインを選ぶことができ、講師やアドバイザーといったメンターがつくことで学習スピードが落ちる心配もありません。

修了後は実践経験を積むために転職支援を受けたり、そのまま独立するなど選択肢もあるだけに自由度の高さも魅力となってくるでしょう。

ただプログラミングスクールはメリットこそ多いですが、入学金やコース料が高いのが玉に瑕。

独立後に元が取れるかはスキル次第でもあるので、どこのスクールを選ぶかで左右されてしまう部分もあります。

フリーランス向けプログラミングスクールの比較ポイント

フリーランスエンジニアを目指す人が増えたことで、プログラミングスクールもその数を増やしつつあります。

学習環境が増えることは良いことである反面、「有名=独立しやすい」というわけでもないので、ここからはスクール選びの比較ポイントについて見ていきましょう。

フリーランスエンジニアとして自信を持って社会に飛び出すことができるのか、これがスクール選びでもっとも重要なポイントになってきます。

これを踏まえて、次にあげる3つのポイントから自分にあったプログラミングスクールを見つけてみてください。

フリーランス向けコースが用意されているか

フリーランスエンジニアとして活躍するためには、独り立ちするためのスキルが得られるかどうかが大切です。

特に「実績」は必ず必要になり、これが収入に直結してくるといっても過言ではありません。

プログラミングスクールによっては知識だけでなく実績を積むためのフリーランス向けコースが用意され、修了後すぐに稼げるためのカリキュラムが組まれています。

フリーランスデビューを目指すなら、どんなコースがあるかはチェックしておきたいポイントです。

フリーランスの独立実績があるか

学習塾と同じように、どれだけスクールから独立した人がいるかはプログラミングスクール選びの目安となってきます。

いくらフリーランス向けのコースがあってもその後に活躍する人が少なければ、イメージする明るい未来は期待できないかもしれません。 プログラミングスクールのホームページには、

  • カリキュラム修了生の紹介
  • フリーランスとして活躍する受講生のインタビュー

こうしたことがWEB上に掲載されているケースが多いです。 掲載数が多いほどフリーランスに強いスクールとも言えるので、先輩たちのその後にも注目してみてください。

案件獲得をサポートしてくれるか

フリーランスは収入UPが期待できるものの、座っていても仕事が勝手にはやってくることはありません。

そのため開発をする傍ら、営業も積極的に行っていく必要があります。 この時に案件獲得の方法を知らないとスキルがあっても安定した収入は見込めず、充実したフリーランスライフも夢のまた夢の話。 プログラミングだけでなく、

  • 得意分野や強みがわかるポートフォリオ
  • ライバルと差をつけるためのプロフィール
  • 仕事の取り方 など

こうした術を知っていると知らないとでは、他のライバルとの大きな差になります。

業界未経験な人ほど、案件獲得サポートやレクチャーしてくれるスクールを重視すると活躍の機会が増えるはずです。

フリーランスを目指すのにおすすめのプログラミングスクール5選

プログラミングスクールの比較方法を知ったところで、最後はフリーランスを目指すための入り口であるスクール選びです。 5つに厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

ここからご紹介する5つのプログラミングスクールは、いずれもフリーランスに強いスクールとなっています。

先ほどご紹介した比較ポイントと合わせて、ご自身にあった学びの環境を探してみてください。

CodeCamp

0を1にする、フリーランスとして必要不可欠な実践力を身につけられるCodeCamp。 未来の可能性を広げる30種類以上のカリキュラムを用意し、現役エンジニアとマンツーマンの学習によって仕事レベルにまでスキルを押し上げていきます。 またライフスタイルに合わせ、365日、朝7時〜夜23時までなら時間帯・場所を選ばないオンラインでの学習環境を提供。 仕事や学業、家事などと両立しながらでもフリーランスを目指せ、つまづいてもチャットサポートによってリアルタイムで「できない」を「できる」に変えてくれます。 さらにスキル習得後も、転職サポート・キャリアアップ・副業・独立といった目標に向けた手厚いサポートも充実です。 「フリーランスになりたいけど、なにをすればいいかわからない」という方は、受け皿の広いCodeCampがオススメ。

TECH CAMP(テックキャンプ)

未経験からでも最短10週間でITエンジニアを目指せる、TECH CAMP(テックキャンプ)。 パソコンを使うことにすら不安がある人でも未経験者に特化した環境を設けることで、フリーランスとして稼げるスキルを養ってくれます。

他にも専属のライフコーチが付くことで目標設定や学習進捗などを管理し、最後までやりきることにもコミット。

また「短期集中スタイル」と「夜間・休日スタイル」の2つのコースを用意することでライフスタイルに合わせてエンジニアを目指せます。

転職成功率99%の自信から14日間の全額返金保証があり、さらに「厚生労働省指定講座 専門実践教育訓練給付制度」の対象のため支払った金額の最大70%の給付金支給を受けることも。 未経験からフリーランスとして独立するまでのサポートが充実しているだけに、万人にオススメできるスクールとなっています。

ZeroPlus

卒業生の96%は初心者からのスタートとなっている、ZeroPlus。 フリーランスを目指すための6ヶ月の受講期間によって実践レベルでの開発スキルだけでなく、案件獲得や転職・就職支援などエンジニアデビューを手厚くサポートしてくれます。

また学習環境もオンライン(個別/集団)・オフラインと選べ、他よりも学習期間をかけることで確実なスキルアップによってキャリアの幅も広げてくれます。 さらに

エンジニアとして必要な力を総合的に伸ばせ、さらに業界の中でもコスパが良いのでコース料金がネックになっている人にもオススメのスクールです。

COACITECH

学習継続率が97%と圧倒的に高い、COACITECH。 フリーランスエンジニアに特化したスクールでは、現役フリーランスエンジニアが作成したカリキュラムに沿って学習を進めていきます。

開発スキルはもちろん、「問題解決能力」「自己管理力」「案件の実績」といったフリーランスの必須スキルも得られることから即戦力として成長が望めます。

また学習スタイルがオンライン型となるので固定費がかからない分、低価格で学習をはじめられるのは嬉しいポイントです。

フリーランスエンジニアを目指すなら COACHTECH

SAMURAI ENGINNER(侍エンジニア)

挫折しないプログラミングスクールとして、特に20代や未経験者から人気の高いSAMURAI ENGINNER(侍エンジニア)。

将来のプランに合わせた6つのコースが用意され、フリーランスコースでは最短3ヶ月で月3万 円〜を稼ぐことを目標にマンツーマンでの指導が受けられます。

また1人ひとり専用のカリキュラムが組まれるので自分のペースで学習が進められ、独自の学習メソッドがフリーランスへの道を切り開いてくれます。

案件獲得サポートや制作実績、仕事を受注するまでのノウハウも習得できるので、卒業後にフリーランスとして活躍できる日もそう遠くはないはずです。

マンツーマンレッスン フリーランスコース

Webサイト担当者としてのスキルが身に付く

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プログラミングスクール選びに失敗しないためには

プログラミングスクールの選択肢は多いだけに、失敗するリスクもあります。 インターネットやSNSからでもわかる人気、知名度、実績、受講料、口コ、etc…、こうした表面のことだけで決めてしまうと失敗につながりやすくなります。

ここまでご紹介したことにプラスαでやっておきたいのが、各スクールが実施している無料カウンセリングや無料体験に積極的に参加することです。

実際の雰囲気やメンターとの相性は実際に見ないことにはわからず、結果的に続けていけそうかを判断することにもつながります。

あらかじめ挫折の原因を取り払うためにも、気になるスクールの無料カウンセリングや無料体験に参加して失敗しないスクール選びをしてみてください。


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AKI
この記事を書いた人
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