エクセルマクロを使って業務効率化できること5選


エクセルマクロを使って業務効率化できること5選

ビジネルマンは、資料制作も仕事の中の1つです。その中には、エクセルで資料を作ることが多くあるかと思います。資料を作っていると同じ作業に何度も出くわすことがあるでしょう。そんな時はエクセルのマクロを使ってみてはどうでしょうか?

マクロは、何度もやっている操作を自動化させることが可能です。マクロを作るにはプログラミングが必要なので、エンジニアでない方にはちよっと手が出にくいかもしれません。ですが、どのようなことができるかは知っていてもいいかもしれません。あの面倒な作業が自動化できるのか!となるかもしれませんので、エクセルを頻繁に使う方は一度見てみてもいいかもしれません。

目次
  1. カレンダーの制作
  2.  シフト表
  3. 領収書制作
  4.  郵便番号から住所を自動入力
  5. 教室の席替え
  6. Googleappscriptを使えばスプレッドシートで近いことができる

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カレンダーの制作

マクロを使うと、面倒で時間がかかる作業をボタン1つで自動で行ってくれます。

エクセルで作ることが多くなるのは、カレンダーが多いのではないでしょうか?

社内専用のカレンダーを作ろうとなると、外注するほどのことではないので、社内の誰かがやることになるでしょうが、マクロを使わずに行うと、手間がかかり多くの時間がかかってしまうでしょう。少なくとも誰もやりたがらない作業なはず。

ですが、そんな煩わしいカレンダーもマクロを使えば短時間で作ることができます。

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引用:http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/vba_o/sub05_800_052.html

この画像はエクセルのマクロで年間カレンダーを制作する前の画像です。年間カレンダー制作というボタンがありますよね。これはマクロでボタンまで作っています。クリックするとどうなるのでしょうか?

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引用:http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/vba_o/sub05_800_052.html

するとこのように、カレンダーが自動で制作されます。このマクロは土曜日は緑、日曜日は赤色が、祝日の場合は赤色の太字になっています。

どの曜日は、何色にするかなど、自由に決めてるので、状況に合わせて柔軟に制作可能です。

## シフト表 アルバイトに渡すシフト表。誰もが見たことあるシフト表ですが、これもエクセルで作れらています。

手入力で作るとなると、フォーマットから作る必要があるのでかなり大変です。

ですが、これもマクロで制作可能です。

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引用:http://www.f4.dion.ne.jp/~twoworks/two-sample-e.html

マクロはこのような入力画面を作ることも可能です。

ここに必要な情報を入力していくことで、簡単にシフト表を制作することができます。

必要事項を記入して、マクロで作ってもらうと以下のようになります。

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引用:http://www.f4.dion.ne.jp/~twoworks/two-sample-e.html

このように、マクロはシフト表も簡単に作ることが可能です。

領収書制作

こちらも、シフト表と同じような操作で制作が可能です。

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引用:http://www.f4.dion.ne.jp/~twoworks/two-sample-e.html

必要事項を記入して、領収書発行ボタンを押すと

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引用:http://www.f4.dion.ne.jp/~twoworks/two-sample-e.html

このように自動で領収書が発行できます。

## 郵便番号から住所を自動入力 リストを制作していると、郵便番号に住所、氏名と入力していくことになるかと思います。

全てをタイピングするのは時間がかかり、せめて郵便番号を打ったら住所が自動で出るようにならないかな?などと思うかもしれません。

最近のネットで個人情報を登録する際は、郵便番号を入力すると、そこから住所を自動で入力してくれます。同じようなことができると労力が少しは減りますね。

実はマクロを使うと、ネットと同じように郵便番号を打つだけで、住所を自動入力することが可能になります。

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引用:http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/vba_o/sub05_800_040.html

この画像と見ると、郵便番号から、住所が自動で入力していることがわかります。このようなこともマクロで可能です。

教室の席替え

学校の席替えといえば、くじでするのが多いかと思います。しかし、わざわざくじを作って、一人一人引いていくとどうしても時間がかかってしまいます。どうせなら、時間をかけずスムーズに席替えを行いたいところです。そんな時にもエクセルのマクロは役立ちます。

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引用:http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/vba_o/sub05_800_035.html

このように、はじめは誰の席も決まっていません。

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引用:http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/vba_o/sub05_800_035.html

席を決める前に、別のシートに誰がいるのかという情報を記入します。全員を記入し終えたら、席替えをするボタンを選択します。このマクロだと教壇のセルをクリックすることです。

4-3 引用:http://www.asahi-net.or.jp/~ef2o-inue/vba_o/sub05_800_035.html

するとこのように、席がランダムで決定されます。席を、学校ではなく職場と同じようにすると、会社でも使える席替えマクロになります。

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Googleappscriptを使えばスプレッドシートで近いことができる

以上のようなことが、エクセルのマクロを使いこなすことで行うことができます。

マクロが使いこなせると、とても便利ですよね。普段はGoogleスプレッドシートを使っている方は、マクロが羨ましくなるかもしれません。でも、実はGoogleスプレッドシートでもマクロを使うことができます。

Googleappscriptを使えば、同じように作業を自動化することが可能です。エクセルはVBAという言語を使っていたのに対して、GoogleappscriptはJavascriptを使うことでマクロの制作が可能です。エクセルだろうとGoogleスプレッドシートだろうと、マクロは非常に便利なので興味が出てきて人は導入を考えてはいかがでしょうか?

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