- 更新日: 2017年03月01日
- 公開日: 2016年06月27日
Web デザイナーなら知っておきたい!トレンディーなエフェクト・テクニック8選
Webデザイナーにとってユーザーが見やすい・使いやすいWebサイト作り、というだけでなく驚き(インパクト)も重要な要素になってくると思います。
そこで今回は、近年のブラウザ、デバイス、プラグインの進化によって実現可能となったエフェクティブなwebデザインをピックアップしてみました。ユーザーへの刺激度120%間違いなしです
Webデザイナーなら知っておきたい!トレンディーなエフェクト・テクニック8選
ページ読み込み中のアニメーション
photo:CODEPEN/LokeshSuthar
デモ&コード https://codepen.io/magnus16/pen/BKoRNwhttps://codepen.io/magnus16/pen/BKoRNw
訪問者に安心感を与えるページ読み込み中のアニメーションですが、デザイン次第で訪問者にワクワク感を与えて、サイト滞在時間も長くなる可能性があります。
Webサイトが表示される前だからこそ、訪問者の心をくすぐることができますよね。
上記画像はCSSアニメですが、CODEPEN
クリックをためらってしまう!?マウスオーバー・エフェクト
photo:iquadart.com
デモ http://iquadart.com/portfolio/http://iquadart.com/portfolio/
普通はクリックしてもらうためにマウスオーバー・エフェクトを設定しますが、こちらのサイトのマウスオーバー・エフェクトは可愛すぎてクリックをためらってしまいます。
ついつい何回もマウスを動かして画像を動かしたり、過去のエフェクトが気になってスクロールダウンしてしまいます。印象深いWebデザインですね。
サイト自体は、ポーロランドの横にあるベラルーシ国内のWebデザイン会社ホームページです。
またこちらはクリックした後のボタンアニメーションがとってもキュートなデザインになります。スマホでもきちんとアニメしてくれるので、いいですよね。他にもこちら(alectia.comuxpin.com
photo:codrops
デモ&チュートリアル http://tympanus.net/codrops/2016/05/11/distorted-button-effects-with-svg-filters/http://tympanus.net/codrops/2016/05/11/distorted-button-effects-with-svg-filters/
一味違うグリッド、カードデザイン
photo:codrops
デモ&チュートリアル http://tympanus.net/codrops/2015/06/18/card-expansion-effect-svg-clippath/http://tympanus.net/codrops/2015/06/18/card-expansion-effect-svg-clippath/
グリッドやカードデザインは例年トレンドですが、どうしても個性を出しにくくなってしまいます。
しかし、こちらのエフェクトを聞かせたカードデザインはちょっと違います。カードをクリックするとおおっ!と思ってしまうようなアニメーションを実行します。
SVGを活用していますのでスマホでもきちんとアニメしてくれます。
場面切り替えに活かせるエフェクト・デザイン
photo:CODYHOUSE
デモ&チュートリアル https://codyhouse.co/gem/animated-transition-effects/https://codyhouse.co/gem/animated-transition-effects/h
使い方は色々考えられますが、画面切り替え時に検討したいエフェクト・テクニックです。
デモサイトでは、11種類のエフェクトを楽しむことができます。
JavaScriptを駆使しているWebデザイン
photo:MYSTATICSELF
デモ http://mystaticself.com/http://mystaticself.com/
カナダ在住のグラフィック・プログラマーのポータルサイトになりますが、スゴ過ぎます。
各ページのデザインもステキですが、ソースコードを拝見するとその美しさに魅了されてしまいます。
あとこちらのHUNGERCRUNCHもユニークなWebデザインで、一見動画かな?と思うトップの画像は、どうもJavaScriptとCSSでうまくデザインしています。トップの大きい画像を細かく区切ってアニメーションしているあたりは脱帽モノです。スマホでも動画風なトップデザインになっていますので、参考になります。
photo:HUNGERCRUNCH
デモ http://www.hungercrunch.com/http://www.hungercrunch.com/
まるでテレビ?みたいなエフェクト・デザイン
photo:NowYouSeeMe2
デモ http://www.nowyouseeme.movie/http://www.nowyouseeme.movie/
ほぼすべてのブラウザがサポートしているWebGLを使ったWebデザインもカッコイイです。
PCはもちろん、スマホでも動いてくれるので、メッセージ性の高いWebサイトを作ることができます。ちなみにこちらのサイトは映画『Now You See Me 2
またこちらもWebGLを使ったデザインですが、シンプルに仕上げられています。コーポレート系のデザインにも使えそうですね。
photo:codrops
デモ&チュートリアル http://tympanus.net/codrops/2016/05/03/animated-heat-distortion-effects-webgl/http://tympanus.net/codrops/2016/05/03/animated-heat-distortion-effects-webgl/
ヘルプデスクのポップ表示
photo:INTERCOM
サンプルhttps://www.intercom.io/live-chathttps://www.intercom.io/live-chat
商用サイトなどで時々見かけるサポートチャット。ページ表示後にピョコッと下から登場するサポートのポップも、使いやすさとデザイン性を両立させようと思うと、なかなか難しいものです。
動きのあるログイン&登録画面
photo:CODEPEN/ChrisAporta
デモ&コード http://codepen.io/caporta/pen/XbWgGPhttp://codepen.io/caporta/pen/XbWgGP
photo:CODEPEN/AndyTran
デモ&コード http://codepen.io/andytran/full/RPBdgM/http://codepen.io/andytran/full/RPBdgM/
どちらかというとモバイル受けするデザインになりますが、Webサイトでも実装すると面白いですよね。
ログインした時に動きがあると、なんとなくログインした甲斐があるように感じますよね。
\一流デザイナーのスキルが身に付く/
まとめ
いかがでしたでしょうか?近年のモバイルファーストを意識して、Webデザイン業界においてはJavaScriptやCSS、SVG、GIFなどを使ったエフェクト・デザインが盛んに採用されています。
動きのあるWebデザインに挑戦しようと思われた方、まずはHTML、CSSの基礎学習からいかがでしょうか?
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- この記事を書いた人
- オシママサラ