Office 365が進化した?Microsoft 365を徹底解説!


Office 365が進化した?Microsoft 365を徹底解説!

2020年4月から、『Office 365』(オフィス365)のプラン名が『Microsoft 365』(マイクロソフト365)になりました。

アプリは今までどおり使えるの?他に変わった点は? なんて疑問をお持ちの方も多いのでは。

仕事をしているとOfficeが必要になる場面は多いので、特徴をしっかり把握して使いこなしたいですよね。

この記事では個人向けの『Microsoft 365 Personal』を中心に、Office製品の内容をわかりやすくご説明します。

Microsoft 365のメリットや新機能についてもご紹介しますので、ぜひご一読ください。

※この情報は2020年10月現在の情報です。

目次
  1. Office製品の新しいラインナップ
  2. Microsoft 365 Personalではどんなアプリを使える?
  3. Office 2019のラインナップと、使えるアプリ
  4. Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)はどんなライセンス?
  5. Microsoft 365 Personalの主な特長
  6. Microsoft 365ユーザー向けの新機能
  7. 個人用以外のMicrosoft 365は?
  8. ビジネスユーザー向けプラン
  9. 学生・教職員ユーザー向けプラン
  10. まとめ

Office製品の新しいラインナップ

従来のOffice製品には、2種類のプランがありました。

  • Office 365 Solo:サブスクリプション型
  • Office 2019:永続ライセンス(買い切り)型

今回の変更点は、Office 365 Soloのプラン名が『Microsoft 365 Personal』となったことです。

Microsoft 365 Personalではどんなアプリを使える?

Office 365 Soloで使えたアプリは、引き続きMicrosoft 365 Personalでも使えます

image (Microsoft 365 Personalデスクトップ版アプリのインストール画面)

[Microsoft 365 Personalで使えるアプリ]

  • Word
  • Excel
  • Outlook
  • PowerPoint
  • Access
  • Publisher(簡易DTPソフト)

インストールできるパソコンの台数に制限はありません。同時利用は5台までです。

デスクトップ版アプリのほか、Web版/モバイル版アプリも利用できます。ただしAccessとPublisherは、Windows 10のデスクトップ版のみです。

法人向けのMicrosoft 365で使えるグループウェアのTeamsは、まだMicrosoft 365 Personalにはありません。今後対応予定となっています。

Office 2019のラインナップと、使えるアプリ

永続ライセンスのOffice 2019はプラン名に変わりはなく、引き続き販売されます。またパソコン購入時にプリインストールされているのはOffice 2019です。

ラインナップは4種類になります。

[Office2019のラインナップ]

  1. Office Personal 2019:Word、Excel、Outlook
  2. Office Home & Business 2019:Word、Excel、PowerPoint、Outlook
  3. Office Professional 2019:Word、Excel、PowerPoint、Publisher、Access、Outlook
  4. Office Home & Student 2019 for Mac:Word、Excel、PowerPoint

上記のアプリはパソコン版のみで、インストール台数は2台までです。またWebブラウザ版/モバイルアプリは使えません。

参考:公式サイト

Microsoft 365 Personal(旧Office 365 Solo)はどんなライセンス?

Microsoft 365 Personalにはアプリ以外にも、Office 2019には含まれないさまざまなメリットがあります。

Microsoft 365 Personalの主な特長

  • 価格は月額1,284円(年払いの場合 12,984円/年:月額換算1,082円)
  • 何台でもインストールできる(同時利用は5台まで)
  • パソコン(Windows/Mac)、タブレット、スマホにインストールできる
  • いつでも最新のアプリを使える
  • OneDriveを1TB使える
  • テクニカルサポートあり
  • OSはWindows10の他にWindow 7、Windows 8.1もサポート

参考:公式サイト

常に最新のアプリを使えるため、今までのように『Office 2010』『Office 2013』など、製品が新しくなるたびにOfficeの買い換えを心配しなくてすみます。

クラウドストレージのOneDriveは1TBまで利用できます。ノートパソコンなら、SSDをまるごとバックアップできるほど大容量です。

ストレージの中にセキュリティの高い専用エリアも用意されており、重要なデータの保存も心配ありません。

サインイン(ログイン)できない、使い方が分からない、インストールできないなど障害があるとき、チャットまたは電話でテクニカルサポートが受けられます。

Microsoft 365 Personalを契約しているあいだ、継続してテクニカルサポートを利用可能です。

Office 2019の場合テクニカルサポートは60日間のみで、それ以降は有償になります。

Microsoft 365ユーザー向けの新機能

Microsoft 365のユーザーだけにリリースされている機能もあります。

image (プレミアムクリエイティブコンテンツの著作権フリー画像)

[Microsoft 365ユーザー向けのOffice新機能]

  • Microsoft エディター
  • プレミアムクリエイティブコンテンツ

Microsoft エディターとは、Word上でAIを使った高度な校正(誤りのチェック、表記の揺れ、表現の推敲)ができる機能です。Wordのホームメニューから呼び出せます。

プレミアムクリエイティブコンテンツとは、数千種類のストック画像、人物の画像、アイコン(線画アイコン)、ステッカー(キャラクターアイコン)を使える機能です。(参考:公式サイト

Officeアプリの挿入画像メニューから呼び出せます。Officeファイルと、ファイルからエクスポートした書類(PDFファイルなど)に限り、画像の著作権はフリーです。

また、今後リリース予定の新機能は以下のようになります。

  • プレゼンターコーチ:Web版PowerPointで、プレゼンのリハーサル内容をAIが評価してくれる機能
  • Money in Excel:Excelで家計管理ができるアドインとテンプレート機能

以上の機能は、米国ではすでにリリースされています。

個人用以外のMicrosoft 365は?

最後に個人向け以外のプランについて、概要をご紹介します。

ビジネスユーザー向けプラン

Office製品に加え、法人メールやグループウェア、ユーザー管理機能(管理センター)を使えるのがビジネス向けプランの特長です。

会社の規模により一般法人向けのプランと、大企業(エンタープライズ)向けのプランに分かれています。

[一般法人向け]

  1. Microsoft 365 Business Basic:Web版/モバイル版Office
  2. Microsoft 365 Business Standard:Basicに加え、デスクトップ版Officeと法人メールを含む
  3. Microsoft 365 Business Premium:Standardに加えWindows 10、Azureを含む
  4. Microsoft 365 Apps for Business:Officeアプリのみで、法人メールやグループウェアを含まない

[大企業向け]

  1. Microsoft 365 E1:Web版Office、法人メール、メッセージング機能
  2. Microsoft 365 E3:E1に加えデスクトップ版Office、セキュリティ、コンプライアンス機能を含む
  3. Microsoft 365 E5:E3に加え、音声通話機能、電話会議機能を含む
  4. Microsoft 365 F1/F3:現場担当者向けの低価格プラン
  5. Microsoft 365 Apps for Enterprise:Officeアプリのみで、法人メールやグループウェアを含まない

学生・教職員ユーザー向けプラン

Office 365 Educationというプランで、Office製品を無料で使えます

このプランを利用できるのは、マイクロソフトに認定された教育機関の学生と教職員だけです。

また、Office Professional Academic 2019(Windows版/Mac版)が有料で販売されています。

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まとめ

Microsoft 365とOffice製品の概要をご紹介してきました。

Officeアプリを使うだけでなくクラウドに書類を保存でき、どんなデバイスからでも閲覧・編集できる環境が提供されています。

机に向かってキーボードを打つだけでなく、スマートフォンで音声入力を使いさくっと書類を作る…など新しい仕事のスタイルが増えそうです。

さらに今後はAIを使ったサービスなど、仕事の効率アップや省力化に関わる新機能が増えていく予定です。

Microsoft 365 Personalは、1ヶ月間だけお試しで利用できます。今回ご紹介したさまざまな機能を、ぜひ使ってみてください!


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鳥飼千愛
この記事を書いた人
鳥飼千愛
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