今回は、「CodeCamp研修企業インタビュー」ということで株式会社マイクロアドさんにお邪魔しました!そして、CodeCampプログラミング研修の導入を進めていただいた人事の吉野さんと、実際に受講をしていただいたエンジニア内定者の伴野さん、新規事業担当の伊藤さんにインタビューをさせていただき、導入の経緯や研修の感想などを伺いました。
内定者・非エンジニアにプログラミング研修を導入
-このたびはCodeCampを受講頂きありがとうございました。まずはじめに今回研修をご導入いただいた理由を教えてください。
まず、CodeCampのプログラミング研修を導入をした理由は、技術の習得に関してやる気のある内定者や社員に成長できる環境を整える必要があったからです。CodeCampは、現役エンジニアによるマンツーマン研修で個々のレベルに合った指導ができるので、現場のエンジニアによるOJTが中心のうちとしては、とても魅力的に感じました。実務では足りない部分をCodeCampで補完できるのではないかと。
-それでは実際に受講していただいた方々に受講した際の体験などについてお伺いしていきたいとおもいます。まずエンジニア内定者の伴野さんに伺いますが、簡単な自己紹介とこれまでのプログラミングの経験を教えていただけますか?
はい、マイクロアドの内定者としてインターンをしている伴野と申します。プログラミングの経験は、約6カ月くらいですね。就活を始めた時期の去年の4月くらいにエンジニアになりたいと思い、独学で学習を始めました。
Web開発の体系的知識を習得できた
それでは元々プログラミングの経験はおありだったのですね。
経験はありましたが、CodeCampを受けるまではプログラミング言語の学習しかやっていなかったので、どのようにしてWebアプリが開発されるのか知りませんでした。
CodeCampではプログラミング言語の学習だけではなく、画面開発・データベースなど、Webアプリケーションを構成する要素を一通り学ぶことができますので、カリキュラムを進めるうちにWebアプリがどのようにして動いているのかわかるようになりました。カリキュラムが終わる頃には、一人でも小規模のWebサービスなら作れるようになっていたので、受けて本当によかったと思っています。Webアプリ開発の全体像が理解できたことで、次に自分がするべきことがわかるようになったので、CodeCampで学んだことは間違いなく業務でも役に立っていると実感しています。
具体的にCodeCampのどのような部分が良いと感じましたか?
講師が現役エンジニアなので、実際の現場の話が聞けたのはとても良かったです。独学時代は、言語の知識はあるけどWebアプリ開発についてはよくわかっていない状況でしたので、できるだけサービスについての知識を得たいと思っていました。マンツーマン授業なので、そういったカリキュラム外のことも積極的に聞いていました。特に河合先生という講師が、自分の質問に対して真剣に向き合ってくれたので、河合先生の授業ばっかり受けていましたね(笑)
ありがとうございます。それでは次に新規事業担当の伊藤さんに伺いますが、今回プログラミングを学ぼうと思った理由を教えてください。
きっかけは、事業立ち上げのためですね。その際にサービスの裏側の知識は必要になると思ったので、その理解を深めたいと考えました。また、サービス開発をする上で、エンジニアとのコミュニケーションスキルとして、プログラミングは必須だなとも感じていました。
なるほど。実際、非エンジニア職がプログラミングを学ぶことについてはどう思われますか?
非エンジニアも絶対に学ぶべきだと考えています。営業が、業務の中でエンジニアにお願いや相談をすることも多いと思うんですよ。そのときに仕組みの理解が及んでいない中で、「これできないの?」と一方的に聞いたとしても生産的ではないですよね。エンジニアもめんどくさいので、「できません」みたいな。とても無駄ですよね。そうじゃなくて「ここまではやれないか」「やれるね、確かにそのほうがいいね」っていうように、より生産的な会話ができるようになるべきだと思っています。
CodeCampを実際に体験してみて、どう感じましたか?
マンツーマンということがとてもよかったですね。プログラミングを学ぶことももちろん、楽しかったんですが、教科書外のことを聞くことも多く、自分の業務と関わりのあることについて講師に質問していました。純粋な興味に対しても向き合ってくださったので、非常にためになりました。こういったことは、集団授業であれば聞きづらいだろうなと思います。また、講師と画面共有をしているので、自分が知りたいことをピンポイントで聞けるという点もよかったです。
-ご満足いただけて何よりです。最後に人事の吉野さんよりマイクロアドの今後の展望についてお聞かせ願えますか。
マイクロアドでは仕入れや販売部門の社員が開発部門の社員と共に仕事を進めていくことが多く、それは自社プロダクトをもつ弊社の特徴であり強みのひとつでもあると考えています。
-ありがとうございました!