マンツーマンのプログラミング研修で確実に習得！エンジニアに限らず、技術に精通した人材を育てていきたい！
- 更新日: 2019年2月4日
- 公開日: 2015年6月11日
株式会社アイ・エム・ジェイ執行役員川畑隆幸氏
エンジニアのことがわかる”エンジニアではない人”の必要性を感じていました。
-このたびはCodeCampを受講頂きありがとうございました。さっそくですがアイ・エム・ジェイ（以下、IMJ）がエンジニアではない人にプログラミングを学ばせようと決めた理由をお聞かせ願えますか。
そうですね、もともとエンジニアだった人がディレクションをする際にはあまり問題にならないのですが、やはりエンジニアではなくプログラミングを学習されてないかたがディレクターになったりすると「エンジニアとは言葉が違う」ということは起きがちというのもあり、エンジニアの気持ちが分かるビジネスサイドの人材というのが必要であると感じたのがひとつの理由です。言わばエンジニアとお客様の橋渡しになるような人材を育成する一つのきっかけになるのでは、という思いがあり受講を決めました。
-そうですね、エンジニアではない人とエンジニアの間の「壁」を薄くできたらいいですよね。
はい、弊社はプロジェクトを分業的に進めることが多く、となりの人が何をやっているかというのがわかりにくいという側面があります。そんな中、エンジニアの方がどのようなことを考えていてどのようなものの見方をするかといったことが少しでもわかれば業務がよりスムーズに行くのではないか、お客様により効果的なご提案ができるのではないかと考えたのが理由です。
-数あるプログラミング研修サービスの中でCodeCampを選んでいただいた理由はどのようなものがありますか。
CodeCampは現役エンジニアによるマンツーマン研修のため、個々のレベルに合った指導、アドバイスが可能で、講義型のプログラムより高い習得度が期待できると判断したのが理由です。当然ですが学習者一人一人のバックグラウンドが異なりますし、理解の早い人、遅い人というのは出てきます。集合型でやるとなると、全員が同じものに同時に取り組まなければならず、研修レベルを設定することが難しいことや、時間的な側面でもロスが大きいと考えました。
ありがとうございました。それでは実際に受講していただいた方々に受講した際の体験などについてお伺いしていきたいとおもいます。
マンツーマンなので自分のわからないところだけ教えてもらえる。
まず今回はどのような目的でプログラミング研修を受講しようとお考えになったのですか。
A.Sさん：私は以前プログラミングを少しやったことはあるのですが途中で挫折してしまって。現在の業務ではphotoshopやillustraterを用いてデザインをしていますがそれをCSSでやるとどうなるのだろうといったことを知りたいという思いがあって受講しました。
G.Sさん：僕もphotoshop,illustraterを使って業務を行っているのですがA.Sさんと違ってプログラミング経験は全くありません。前職では、デザインは主に紙でやっていたんですね。なのでWEBでのデザインについてはからっきしだったのでそのような部分を改善したいと思い受講しました。
-実際にやってみてCodeCampの現役エンジニアのレッスンはいかがでしたか。
G.Sさん：マンツーマンで教えていただけるのでわからないことがあったら教えてもらうといったように気楽に楽しく学ぶことができました。また、オンラインで教えてもらえるのでわざわざ時間を取って通わなくてもいい点もとても助かりました。
A.Sさん：マンツーマンのCodeCampではわからないところだけ積極的に聞けるところがよかったです。以前参加した集合式のレッスンでは一回分からなくなるとついていけなくなり脱落してしまうといったことがあったのですが、お陰さまで今回は最後までしっかりできました！またオンラインで指導を受けられるためスキマ時間を活用できるところがよかったです。
研修での成果物
CodeCampで学んだおかげでコーダーとのコミュニケーションが円滑になりました。
-CodeCampでの経験は実際の業務では役に立っていますか。
お二人：はい！とても役に立っています。
G.Sさん：僕はコーダーの言うことがより理解できるようになりました。デザインしているときに、これは面倒だろうなとか大変だろうなといったことが肌感でわかるようになりましたね。
A.Sさん：私は以前プログラミングをかじっていた経験から、なんとなくこの業務はCSSでできるかなってことがわかっていたりはしたのですけどそれを業務に生かすまでは至っていませんでした。
ご満足いただけて何よりです。最後に人事の川畑さんよりアイエムジェイの今後の展望についてお聞かせ願えますか。
エンジニア力をより使った提案の重要性が増していく
はい、今後益々エンジニアではない人がプログラミングを学ぶことが普通になってくると思っています。例えば営業がお客様にプレゼンテーションを行う際にスマートフォンやPCで、これから制作するプロダクトを簡単なプロトタイプでもいいので提示できれば、お客様とのコミュニケーションの質は間違いなく向上すると思います。既に多くの場面で見られますが、そういう場面はますます増えてくるだろうし、それが提案力の一つになってくるのは間違いないと思います。
本日はありがとうございました。
企業向けプログラミング研修を実施しています
- この記事を書いた人
- CodeCampus編集部
