- 公開日: 2022年10月05日
教員からWebデザイナーへの転職を実現!持ち前の自走力で乗り越えた未経験の壁!
H・Kさんは前職は小学校の教員として働いており、退職後にCodeCampのデザインマスターコース(現・Webデザインコース)の学習を開始されました。
2ヶ月で学習を修了し、ポートフォリオ制作を経て転職活動を行い、見事にWebデザイナーとして制作会社への就職が決定!
そんなH・Kさんがどのように未経験からWebデザイナーへの転職を実現したのかを語っていただきました。
Webデザイナーを目指すきっかけ
ーなぜ、Webデザイナーという職種に興味を持ったのですか?
幼い頃から「物づくり」が好きで、現在も自宅でハンドメイドアクセサリーを作り、イベントに出店したり、ネット販売を行ったりしています。
仕事においても、物づくりができ、コツコツと学習を続けられる仕事がないか探していたところ、プログラマーやWebデザイナーという職種を知りました。
前職は教員で、全くの異業種だったため、とりあえずどんなものかやってみようと思い、まずは独学でHTML/CSSの学習からスタートしました。
ープログラマーではなく、Webデザイナーになろう、と決めたのはいつ頃でしょうか?
学習開始当初はどちらの職種を目指すかは決まっていませんでした。
実際にCodeCampでの学習を通して、プログラミングだけでなくデザインをすることが「好き・面白い」と感じました。本格的にWebデザイナーを志したのは、学習を開始してからです。
ーWebデザイナーに感じる一番の魅力はどこですか?
学習して成長し続けられるところが魅力だと感じます。
常に新しい技術が入ってきて、どんどん進歩する業界・職種だと、古い知識だと取り残されていくと思います。
私自身、どんどん学んで自分を高めていくことにやりがいを感じるので、業界特有の変化の速さをポジティブに捉えていて、挑戦してみたいと思いました。
-なるほど!CodeCampだと講師が全員現役のデザイナーなので、業界のトレンドや最新のデザイン手法もいち早く手に入って良いですよね!
CodeCampでの学習を開始した理由
ー先ほど、独学をしていたと伺いました。なぜCodeCampでの学習を開始したのですか?
初めは自分で調べながら独学で進めていましたのですが、「これであっているのかな?」と調べた結果が正しいのか不安を感じました。
次第に、独学で進めるよりもプロである講師から直接学んだ方が上達は早いのではないかと思うようになりました。
CodeCampの講師は全員現役のデザイナー・プログラマーなので安心してスキルを伸ばせそう!と思い、CodeCampでの学習を開始しました。
ー実際に受講してみていかがでしたか?
自分で調べてもわからないことや現場では使わない技術を教えていただけるところが、独学にはない魅力だなと感じました。
また、効率よくスキルアップする道筋が組まれていることも魅力に感じます。道筋通りに進めれば必然的にスキルがつくことも実感しました。
ー数あるスクールの中で、CodeCampを選んだ理由を教えてください。
一番は「講師が選べること」です。
一人一人、得意分野や人柄が違うので、自分にあった講師を選べる・出会える、というのが魅力的だと感じました。
実際に学習を開始してからも、学習内容によってレッスンを受ける講師を自分でカスタマイズしていました。
講師とのレッスン・エピソード
ーレッスンはどのように活用していましたか?
自分で調べてわからなかった時、やってみたけど解決しなかった時に、レッスンでまとめて質問していました。
気軽になんでも質問していいですよ、と初期のレッスンで講師に言ってもらったので、レッスンを受ける時の心理的なハードルが下がりました。
ー印象に残っている講師とのエピソードはありますか?
ポートフォリオを作成する際、中村先生のレッスンを受けていました。
何度も添削をしていただき、最後のレッスンでは「コードに強いから、その強みを生かしたお仕事をされてはどうか?」と褒めていただいたことがとても嬉しく、自信につながりました。
ーポートフォリオの制作でレッスンを活用していたのですね!
サーバーやドメインの取得、コーディングを自分で進め、わからない点が出てきた際に、レッスンを受けていました。
ポートフォリオについては、実際に未経験からWebデザイナーに転職した方のブログから学んだり、Twitterで情報収集をしていました。
※現在、CodeCampのWebデザインコースではポートフォリオサイトの制作ができる教材・レッスンを提供しております。
ー学習中に苦労したことはありますか?
わからないところに突入した時に意欲が落ちてしまい、計画通りに進まないときが辛かったです。
わからないところがどこなのか、それがわかるまで、以前学習したところに戻り「ここまでは理解している」と確認しながら、自分で整理していました。
それでもわからない時にレッスンを受け、時には講師に励ましてもらいつつ、乗り越えました。
転職活動の進め方・ポートフォリオの制作
ーいつから転職活動を始めましたか?
学習を終え、ポートフォリオが完成してから本格的に就活を始めました。 キャリアTalkのレッスンを受けた際に、講師から「自己分析が大事、それから求人を探した方が良い」とアドバイスをもらいました。
そのアドバイスを元に、自己分析をしてからどんな企業に行きたいかを絞り込み、応募先を決めました。その結果、2社応募し、1社内定をいただきました。
ー就活に向けてキャリアTalkを活用されたのですね!
応募するためにまず最初に自己分析を行うこと、また応募したい企業が見つかった時に、どうすれば企業に刺さるようなアピールができるか、求人の見つけ方も教えてもらいました。
アドバイスのおかげて、自分の強みを明確にすることができ、企業の理念やビジョンと合わせて語れる状態になりました。
ー内定先からどのようなところを評価してもらえたのですか?
募集要項に「丁寧さがある方」とあり、私自身にある「丁寧さ」とマッチし、評価されたと思います。
代表の方が、面接前にポートフォリオを事前にコードレベルでみてくださり、「コードにわかりやすいコメントが書かれていて、丁寧さを感じます。」とフィードバックをいただきました。
また、人柄も評価されたと感じます。
ー「丁寧さ」をポートフォリオになぜ反映できたのですか?
学習中にいろんな求人を見ていた時に、実際に就職した際、一人ではなく複数人で作業していくことがわかったので「誰が見てもわかりやすく制作すること」を意識していました。
ポートフォリオサイトにおいても、誰が見てもわかりやすく、修正しやすいコードを書くことを意識していたので、その点が評価されたと感じます。
ー求人を学習中に調べていたのですね!
求人があるかは事前に見ておいた方がいい、と講師からアドバイスをもらっていたので見ていました。
学習中に求人を見ている中で「デザインもコーディングも両方できるポジションがいいな」と希望する業務の内容も明確になりました。
ーポートフォリオではどんなことを工夫しましたか?
採用担当の方が見るので、自分の人柄が伝わるデザインを心がけました。
CodeCampで学習した知識を活かし、配色やフォントの選定を行い、サイトに記載する内容も自分の人柄が出るよう意識して制作しました。
▼柔らかで落ち着いた印象のポートフォリオサイト
ーポートフォリオの作成で苦労した点はありますか?
一般的にポートフォリオでは何を掲載するかを調べて、自分のポートフォリオでは何を掲載すべきか構成を考えるのが一番大変でした。
そのため、制作を開始する前に、周りの方がどのように進めているのかを、数々のポートフォリオを見てきた講師の方に、レッスンで聞いて進めました。
▼CodeCampの課題以外でも自主的に制作した制作物を掲載
今後のキャリア
ーどのようなキャリアを歩みたいですか?
会社員として働くことが難しくなった時に、フリーランスとして働く選択ができるのがWebデザイナーの魅力だと思うのですが、一方で、ディレクションもできないと継続して仕事ができないかなと思うので、ディレクションもゆくゆくは学んでいきたいと思っています。
ーディレクションにも興味をお持ちなのですね!
面接の際に、代表から「長く仕事を続けていくと、デザイン・コーディングができるだけでは若い人に仕事が流れてしまうので、ディレクションができないと生き残っていけない。」と伺いました。
入社して実績を積んでから、ディレクションの仕事にも挑戦したいです。
ー今後、どのような働き方をしていきたいですか?
ライフイベントがあった時でも慌てず、選択肢のある働き方をしたいと思っています。
どんな場所でも、歳をとっても働きたいと思っています。内定先の企業ではフルリモートで働く予定です。
今までは対面で人と会う仕事をしてきたので不安はありますが、新しい働き方にも挑戦していきたいと思っています。
\一流デザイナーのスキルが身に付く/
Webデザイナーを目指す方へのメッセージ
ー今、Webデザイナーを目指して学習している方へのアドバイスをお願いします!
一番は「自走力」が大切です。
与えられたレールをただ走っていくのではなく、自分で考えて自分で調べて進める、というのが学習中も転職活動においても重要です。学習中も意識して、自走力を高めてください!
私は学習開始時に、学習終了後のスケジュールイメージを初めから持って進めました。
2ヶ月で学習し、1ヶ月でポートフォリオを作成し、その後転職活動を開始する、といった大まかなスケジュールを、先を見据えて計画することで自分自身を奮い立たせることもできました。
ー最後に、CodeCampの学習を始めようか悩んでいる方にメッセージをお願いします。
CodeCampはいろんな講師の方がいて、自分にぴったりの講師と出会える環境があります。お世話になった講師の方には今でもとても感謝しています。
独学をしている方、これから学習を始めようと考えている方、どちらにもおすすめです。
CodeCampでは無料カウンセリングを実施中!
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- この記事を書いた人
- CodeCampus編集部