- 更新日: 2017年03月16日
- 公開日: 2016年07月04日
今更聞けない有名ブラウザを徹底比較!
Web関連の方にとってブラウザは非常に重要性の高いものです。サイト制作者だと、どのブラウザでの動作を保証するかだったり。また制作者じゃなくても、使うブラウザによって機能の違いがあったり、使い勝手が違ったりもします。
正直、人のブラウザの特徴を聞くことはWeb関連だと少し恥ずかしいかもしれません。なのでここで、有名どころのブラウザの特徴をまとめましたので、ブラウザによる差をあまりわかってない人はこの記事を見て下さいね!
ブラウザのシェア
ブラウザの特徴についてお話しする前に、まずブラウザのシェアについて見て下さい。
引用:https://webrage.jp/mobile/data/pc_browser_share.html
これは2016年4月時点での日本のブラウザのシェア率です。Google ChromeとInternet Explorerがかなり高く、次点でFire Foxです。
Internet Explorerのシェアが高いのはWindows標準のブラウザだからなので、人気が高いとは言い切れないでしょう。それに対して、Google Chromeはわざわざインストールしなければならないので、シェアが高い理由は人気があるからと言えるでしょう。
IE(Internet Explorer)
IE8までは速度が遅いと言われていましたが、IE9以降は解消されています。
特にユーザー側としては、メリット・デメリットは特にありませんが、Webサイト制作者からするとIE限定で対応しなければいけない点が多いため不評です。
セキュリティが弱く、わざわざIEを使う必要は感じられません。
Google Chrome
Chrome専用の拡張機能があったりと、好きな機能を追加できます。
また、GmailなどのGoogleが提供しているサービスと相性がいいのもポイントです。
MacでもWindowsでも関係無く動くので、どちらのユーザーでも使う人が多いです。
Fire Fox(ファイヤーフォックス)
ブラウザの立ち上げこそ少し重いものの、パソコンが低スペックでも起動できます。WindowsでもMacでもLinuxでも動きます。
Safari
文字が綺麗で読みやすい。
ユーザーが少ないのでSafariに対応しているWebサイトが少ないです。他のブラウザでは見れるけど、Safariだと挙動が変になること多いです。
Opera(オペラ)
常に最先端の機能を導入しており、タブブラウザを導入したのもOperaが初めてです。
メモリ消費量が少ないと言われており、動作が軽く、表示速度も高速です。
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
まとめ
有名どころのブラウザをまとめてみましたがいかがでしょうか?
IEとSafari以外のブラウザは、パソコンに標準搭載されていないので、使ってもらえるようにそれぞれ特徴的な機能や売りにしている点があります。私はMacユーザーですがGoogle Chromeを愛用しています。拡張機能の豊富な点がChromeを使う理由です。
Webブラウザを選ぶ参考にしてくださると幸いです!
- この記事を書いた人
- kamiya