人工知能を勉強するなら必読の名書7選!

人工知能を勉強するなら必読の名書7選!

昨年2016年は、人工知能が分析した投資ファンドや、人工知能を使ったコールセンターが運用開始されたりと、多くの人工知能の活用が話題になりました。

このブームの中、非常に多くの人工知能に関する書籍も出版されましたね。一体何から読み始めればよいのか迷ってしまい、結局手を出せていない方、必見。筆者オススメの、人工知能の勉強書籍を紹介します。

目次
  1. 人工知能の勉強におすすめの名書7選
  2. 入門編
  3. 活用事例編
  4. 実践 編
  5. まとめ

人工知能の勉強におすすめの名書7選

入門編

人工知能は人間を超えるか

| 人工知能は人間を超えるか

ディープラーニングの先にあるもの 著者 | 松尾豊
出版社 | 角川EPUB選書
出版年月 | 2015/3/11
価格 |  1,512円
カテゴリー | 初級 どなたでも
レビュー


人工知能について、テレビ・新聞等で見て、 「何となく分かったつもり」 でいる人にこそ読んでもらいたい本ですね。

技術的な説明は非常に分かりやすく、情報系の知識がなくとも容易に読めるでしょう。 オススメポイント


出版以来IT系書籍ランキングを総なめにしている、文句無しの入門書です。作者の松尾豊(まつおゆたか)氏は、日本トップクラスの人工知能研究者の一人。本書は人工知能の研究が経てきた歴史についてと、一般に想像される「人工知能」と実際に人工知能ができることのギャップをわかりやすく解説されています。

まずはこの本を大きな地図として、知識を深めたり、最新情報を追いかけたりしてみましょう。

トコトンやさしい人工知能の本

| トコトンやさしい人工知能の本

(今日からモノ知りシリーズ) 著者 |  辻井潤一
出版社 |  日刊工業新聞社
出版年月 |  2016/12/23
価格 |  1,620円
カテゴリー |  初級 どなたでも

レビュー


人工知能分野の現況を正しく理解しやすくしていると思います。初心者のかたには良書と思います。 オススメポイント


ダイクストラ法、クラスタリング、ペイジアンネットなど、人工知能を構成するアルゴリズムを基礎からひとつひとつ解説してくれており、文系で数学知識がなく、他の入門書に挫折した人にもおすすめ。いつのまにか全体像に詳しくなれる、初心者向けの入門書です。

活用事例編

グーグルに学ぶディープラーニング

| グーグルに学ぶディープラーニング 著者 |  日経ビッグデータ
出版社 |  日経ビッグデータ
出版年月 |  2017/1/26 価格 |  1,944円
カテゴリー |  初級 どなたでも
レビュー


人工知能、機械学習、ディープラーニングを始める方のまずは1冊です。

現在の最新の事例が豊富。

オススメポイント


日経ビッグデータへの連載が書籍化されたものです。前半で人工知能についての解説を、後半で導入事例を掲載している入門書となっています。人工知能の最新の事例を探している方には特にお勧め。書籍にて、詳細なグーグル社の事例や日本企業の事例が読める本は重宝しますね。グーグル研究者のインタビューから見える、将来展望にも注目です。

図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本

| 図解入門 最新人工知能がよ~くわかる本 (How-nual図解入門Visual Guide Book) 著者 |  神崎 洋治
出版社 |  秀和システム
出版年月 |  2016/7/5
価格 |  1,728円
カテゴリー |  初級 どなたでも
レビュー


「浅くてもよいので、できるだけ広く知りたい」という 自身のニーズには最適な書籍でした。

AIで企業はどんなことをしようとしている、AIをを牽引する主要な企業について等、 最新の動向については分かりやすいし、説明も読みやすいので、入門者にはおススメできます。 オススメポイント


ビジネスマン向けに、実例が多くまとめられている本です。人工知能の発展の歴史をなぞりながらキーワードを解説しているので、知識がない方でも読みやすくなっています。4章の「AIを牽引する主要プレイヤー」ではIBM、Microsoft、Amazon、ソフトバンクなどの取り組みを紹介されているので、 読み応えも十分。

 

ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門

| ビジネスパーソンのための 決定版 人工知能 超入門 著者 |  東洋経済新報社
出版社 |  東洋経済新報社
出版年月 |  2016/11/11
価格 |  1,404円
カテゴリー |  中級 経営、企画職向け
レビュー


AIをビジネスへ応用する視点で、様々な業種でどう活用するか?広範に捉えられており,今の流れを理解するのに役立つと思いました。 オススメポイント


どちらかというと、経営、企画職の方向け。人工知能をビジネスにどう活かしていくか? 企業、経済、社会はどのように動いていくのか?を俯瞰するための本といえるでしょう。用語解説は、押さえておきたい基本を中心にさらっと説明されています。人工知能学会の会長インタビューや、松尾豊氏と羽生善治氏のトップ対談があるのが豪華ですね。

 

実践 編

ゼロから作るDeep Learning

| ゼロから作るDeep Learning

―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装 著者 | 斎藤 康毅
出版社 | オライリージャパン
出版年月 | 2016/9/24
価格 | 3,672円
カテゴリー | 初級 開発者向け
レビュー


Deep Learningを初歩から学びたいプログラミング経験者向けの入門書としては、今のところ、これがベストだと思う。 オススメポイント


実際に動くプログラムをゼロから作り、ソースコードを読みながら考えるという筆者のポリシーに基づいて、画像認識のための人工知能プログラムを、ゼロからPythonを用いて作成するという流れの本書。人工知能についての前提知識はあるけれど、実装にはまだ至っていない開発者向けの、丁寧な入門本です。

 

ITエンジニアのための機械学習理論入門

| ITエンジニアのための機械学習理論入門 著者 | 中井 悦司
出版社 | 技術評論社
出版年月 | 2015/10/17
価格 | 2,786円
カテゴリー | 中級 開発者向け
レビュー


プログラムをダウンロードして動かして体感しながら学べるようになっている点が大変良い。

deeplearningの学習等 確率・統計理論がコンパクトにまとまっていて 忘れかけていた確率・統計理論がよくわかった気がしました オススメポイント

Pythonによるサンプルプログラムを実行しながら、機械学習の理論を実践的に勉強できる、開発者向けの書籍です。機械学習の理論の入門書として優秀な本書は、ITエンジニア本大賞2017にも選定されています。

まとめ

今回は、出版の新しいものを中心に、初心者も手に取りやすいものを集めてみました。これらの本で勉強すれば、今年ますますヒートアップする人工知能のニュースも、自分の知識として咀嚼できるようになりますよ。ぜひ、読んでみてくださいね。

Machiya
ライター
Machiya

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