- 更新日: 2017年02月27日
- 公開日: 2015年08月18日
“学びたいけど情報がない”から始めた、プログラミング学習の情報サイト「プロスタ」
CodeCamp受講生インタビュー
CodeCamp受講生本間さんにインタビュー
CodeCampの受講生で、プログラミング初心者向けの学習情報サイト「プロスタ
ITの知識やスキルがあれば、自分らしい働き方を実現できる
現在慶應義塾大学4年生の本間さん。マルチにご活躍されていらっしゃいますが、現在取り組まれていることについて教えてください。
Webコンサルティング事業やWebメディア事業を行っているリア株式会社プロスタ
プログラミングを学ぼうと思ったきっかけや、学習環境としてCodeCampを選ばれた理由などは、こちらでお話いただいていますので併せてご覧ください!
【CodeCamp受講生インタビュー】価格の安さと圧倒的な質が決め手。マンツーマンだから必要なところだけを効率よく学べるプログラミングを学ぼうと思ったきっかけや、学習環境としてCodeCampを選ばれた理由などは、こちらでお話いただいていますので併せてご覧ください!【CodeCamp受講生インタビュー】価格の安さと圧倒的な質が決め手。マンツーマンだから必要なところだけを効率よく学べる
Webマーケティングを中心にマルチにご活動されていますが、あえて複業的な働き方をされているのでしょうか。
「複業」という働き方にはすごくこだわっています。IT化が進んだことで、リモートや在宅ワークが非常にしやすくなりましたし。個人の仕事もあるので、それぞれの会社に出社するのは週に2日程度で、社外からできることは外から対応しています。
プログラミング含め、ITの知識・スキルを身に付けたことで、複業やリモート、在宅ワークなど、自分らしい働き方を実現できているんだなと思っています。
また、僕自身の経験から複業自体にメリットを感じていまして。以前、クライアントサイドとユーザーサイドと視点の異なる会社双方に同時に関わった際に、どちらか一方だけでは気づけなかったことが見えたことで、どちらのパフォーマンスも最終的に上げることができました。それからは「複業スタイル」で働きたいと考えています。
自分がすごく困ったことがメディア運営のきっかけ
「プロスタ」はどんな経緯で始められたのですか。
最初は、僕自身がプログラミングを学びたいと思ったときに、必要な情報にたどり着きにくいと感じたことがきっかけです。
技術書を買って読んでみたり、動画の学習サイトなどを見てもイマイチよくわからない。自力でスクールや学習サイトを探していて気づいたのが、プログラミングの学習法は複数存在しているのに、それがひとつに集約されていないことからたどり着きにくいということ。そんな経験から、初心者がプログラミングを学ぶ際に役立つ情報をまとめたのが「プロスタ
「プロスタ」はどんな体制で運営されていますか。
基本は、僕とインターンの2名。スポットで代表からアドバイスをもらったり、社内のエンジニア、デザイナーにサイト改善を依頼することがあります。
おもに僕が、全体ディレクションとSEO、広告などのマーケティング領域を、インターンの方が、記事ライティングと他社とのコラボ企画を担当しています。技術的な記事をお願いする現役エンジニアの外部ライターさんも1名います。記事の更新頻度は、現在は1日一記事なので、もっと増やしていきたいですね。
「プロスタ」で工夫されている点はどんなところですか。
プログラミング初心者に特化しているという点ですが、ひとくちに「初心者」といっても様々なフェーズがあると思っています。
例えば、HTML/CSSは書けるけど、それ以上のJavaScriptやPHPなどは全くできないという人もプログラミング初心者ですし、HTML/CSSも書いたことがないという人も初心者です。なので、初心者とはいえ、異なるフェーズの読者がいることは意識して記事を作っています。
「プロスタ」で人気のカテゴリなどあれば教えてください。
人気のカテゴリは大きく分けて、「スクールや学習サイトの口コミ・評判」と「言語別・地域別のおすすめ学習法」、あとはモチベーション維持の方法など「学習を始めている人向けの情報」ですね。まだ勉強をはじめていない人から、少し勉強をしているけど挫折しそうになっている人など様々な方に読んでもらっている印象です。
ITで事業をするなら、経営者でもプログラミングスキルは必須
「プロスタ」や本間さんご自身の活動は、今後どうなっていきますか。
プログラミング学習に関する初心者向けの情報を集約して、“プログラミングを学習しようと思ったら、まずは「プロスタ」”と思ってもらえるような存在を目指します。個人的な活動では、いずれは起業したいと考えています。困っている人の課題を、ITの力で解決したいですね。
将来的には、起業を目指されている本間さんが、プログラミングを習得しようと思った理由を教えてください。
まず、プログラミングができるようになると、自分でできることの幅が広がります。自分でWebサービスやメディアが作れれば、起業もしやすくなります。スモールスタートで事業を始めるにも、スキルがあることは有益だと思います。
そして、企業が成長して中規模レベルになってくると、自分では対応しきれないより専門的な仕事を専任のエンジニアに依頼しなくてはならなくなります。そうなったときに、自分にプログラミングの知識があると、エンジニアとのコミュニケーションがしやすくなります。
さらに企業が成長して大規模レベルになると、社会的にも大きな役割を担うようになります。対応する案件も大きくなるので、肝心なときにサーバが落ちたなどのトラブルにも対処できるよう、リスクマネジメントの観点からも、経営者のITやプログラミングへの理解はあった方がよいと考えています。
自分がエンジニアになることはないにしても、ITで事業を行う以上は、経営者はプログラミングやITの知識を身につけた方がよいと思います。スタートアップやベンチャーに限らず、会社の規模が大きくなっても、プログラミングやITの知見は様々なところで活きてくると思います。
ありがとうございました。
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
プログラミング学習の情報サイト「プロスタ」
「プロスタ」では、プログラミング初心者向けの独学勉強法・スクールをご紹介しています!
プロスタとはプログラミングの初心者が、自分に合った勉強法を見つけられるようにサポートするWebサイトです。プログラミングは学習法によって習得にかかる時間やお金が大幅に変わるので、是非当サイトを利用して理想的なスタートを切ってください。トライ、プログラミング!
- この記事を書いた人
- CodeCampus編集部