- 公開日: 2017年08月21日
Scratchをダウンロードする方法を画像つきで詳しく解説!
小学生がプログラミングをするツールの代表格「Scratch(スクラッチ)」。 今回はオフラインでも使用できるダウンロード版と、ダウンロードしなくても使用できるオンライン版の2つをご紹介します。
Scratchをダウンロードする方法
まずはScratchダウンロード版からご紹介します。手順は簡単3ステップ。Scratchのチュートリアルに従って進めて行きましょう!
まずはScratch2オフラインエディターにアクセス
画像引用:Scratch
Adobe AIRをダウンロード
まずはAdobe AIRをダウンロードしましょう。
画像引用:Scratch
Scratchオフラインエディターをダウンロード
次にScratchオフラインエディターをダウンロードします。
画像引用:Scratch
これだけです!あとはダウンロードされたdmgファイルを展開してScratchダウンロード版をお楽しみください。
Scratchダウンロード版の<メリット>
- 一度ダウンロードすればオフライン環境で利用可能
- Scratchのメンテナンスなどの際にももちろん利用可能
Scratchダウンロード版の<デメリット>
- 作品をオンライン上に保存ができない
- バックパック(プログラムのコピー機能)などの一部機能が使えない
- 開発した作品を公開したり、他の人の作品をオンライン上で見れない
Scratchをブラウザ上で使う方法
次にScratchオンライン版をご紹介します。こちらもブラウザで「Scratch」と検索するだけ。
Scratchを検索!
アルファベットで検索すると一番上に表示されます。
画像引用:google
Scratchへアクセス!
こちらはお馴染みの画面ですね。
Scratchに参加しよう!
オンライン版ならではの「Scratchに参加しよう」をクリックすることで、自分のアカウントを取得することができます。登録はもちろん無料!
画像引用:Scratch
必要情報を入力してScratcher(Scratchユーザー)の仲間入りです!
画像引用:Scratch
Scratchオンライン版のメリット
- アカウントを取得してサインインすることで作品の保存が可能
- バックパックなどすべてのScratchの機能が利用可能
- 開発した作品を公開したり、他の人の作品をオンライン上で見るなどオンラインコミュニティに参加可能
Scratchオンライン版のデメリット
- オフライン環境での利用は不可
- Scratchのメンテナンスなどの際に一時的に利用不可になる場合有り
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
まとめ
2017年8月現在、Scratchのバージョンは2.0が主流になっています。ダウンロード版でもオンラン版でも開発環境や作れる作品は基本的に同じですが、ネットワーク環境や使用する場面によって使い分けるのも良いですね。
今年中にScratch3.0のβ版もリリースされるとか?詳しくはScartch公式サイトをご覧ください!
- この記事を書いた人
- CodeCampus編集部