Rubyの資格にはどんなものがある?難易度別にご紹介!

Rubyの資格にはどんなものがある?難易度別にご紹介!

日本生まれのプログラミング言語Rubyに興味がある、または業務で使用している人は、資格があるかどうか知っておきたいのではないでしょうか?

ズバリ、Rubyにも資格制度は存在します。プログラムが実力の証明とはいえど、Rubyを知らない人へのアピールともなる認定資格は、持っていて損はありません。

Rubyの資格について、簡単にご紹介します。

※情報は2016年12月時点のものです。

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目次
  1. Rubyの資格にはどんなものがある?
  2. Rubyの資格を受けるメリット
  3. 体型的に学習できる
  4. 技術力の可視化になる
  5. 雇用や開発委託に際しての判断材料となる
  6. Ruby技術者認定試験制度を難易度別にご紹介
  7. Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1
  8. Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1
  9. 受験対策用の参考書籍・サイト
  10. 書籍
  11. サイト
  12. アプリ
  13. その他
  14. おわりに

Rubyの資格にはどんなものがある?

プログラミング言語Rubyの普及と発展のための組織・Rubyアソシエーションが運用するRuby技術者認定試験制度があります。民間資格です。 受験者のRuby技術者としての技術力を公正に評価することを目的としています。

Rubyの資格を受けるメリット

体型的に学習できる

資格全般に言えることですが、資格を目標に据えての学習は、何をどのような順番に覚えればよいかが明確になっているので効率的です。さらにはっきりとした到達目標があるのでモチベーションを保てます。

技術力の可視化になる

実践を中心にRubyを習得してきた人には、資格取得は自分の技術を可視化することにもなります。上司やチームメンバーへのアピールとなりますし、自分の技術レベルを確認することで自信になり、さらなる目標を立てることができます。

雇用や開発委託に際しての判断材料となる

就職や転職の際は、採用担当者へのアピールになります。プログラミングにあまり詳しくない人でも一定の目安となるでしょう。

またRubyアソシエーションは、企業に対してRubyアソシエーション認定システムインテグレータプログラムなどの認定制度を運用しています。これは企業がRubyに関する技術力をどの程度保持しているかを認定するものです。この認定には、Ruby Association Certified Ruby Programmerの資格取得者が既定の人数に達しているかどうかが判断基準となります。

これらの認定を受けている企業への就職を行いたいなら、資格取得は大きなメリットとなります。

Ruby技術者認定試験制度を難易度別にご紹介

Ruby技術者認定試験制度には

  • Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1
  • Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1
の2種類があります。(ちなみにRuby Association Certified Ruby Programmer Platinumは現在策定中とのことです。)

いずれも試験内容は

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試験時間 90 分
試験方法 コンピュータ試験(CBT:Computer Based Testing)
試験方式 選択式
問題数(方式) 50 問(選択式)
合格ライン 75%
対象バージョン Ruby 2.1.x
試験費用 15,000(税別)※ガク割(学割)制度あり 適用価格 7,500円(税抜)

となります。

Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1

Rubyの背景、Rubyの文法の知識、Rubyのクラスとオブジェクト、標準ライブラリの知識について、基本的な技術レベルが求められます。

Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1

Silverの範囲で求められたレベルよりもさらに高度な知識と、標準添付ライブラリ知識、アプリケーション設計に必要となるクラスやオブジェクトに関する知識が求められます。認定にはSilver試験とGold試験の2試験に合格する必要があります。

受験対策用の参考書籍・サイト

受験対策に役立つ書籍やサイトをいくつかご紹介します。

書籍

・Ruby技術者認定試験合格教本 Silver/Gold対応 Ruby公式資格教科書 - Amazon

Silver/Goldをカバーした認定教科書です。

・メタプログラミングRuby 第2版 - Amazon

Gold向けに、メタプログラミングの理解を深めたいならこちら。

サイト

模擬問題集PDF(Silver)

公式サイトのSilverの模擬問題集です。

Ruby技術者認定試験【Gold】模擬問題

CTCテクノロジー株式会社によるGoldの模擬問題です。

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby リファレンスマニュアル

実際の業務でも読むことになるリファレンスマニュアル。上記リンクはRuby 2.1.0 のものです。

アプリ

・Ruby資格試験対策(Silver) - Google Play

Rubyアソシエーションが配布しているものではありませんが、Android向けのアプリです。Silverのみ対応。無料で30問の問題を解くことができ、それ以上は有料コンテンツとなります。

その他

再受験無料キャンペーンや、Rubyの作者まつもとゆきひろさんのサイン入りTシャツプレゼントなど、時期によってはお得なキャンペーンが行われています。

おわりに

資格体系は時代によって変化していくものなので、取得すれば一生涯安泰というものでは必ずしもありません。しかし自分が保有する技術の可視化は、自信につながるはずです。ある程度の知識や技術を得たと感じたら、ぜひ資格取得にもチャレンジしてみてください。

<参考>

Rubyアソシエーション「Ruby技術者認定試験制度 image

murase miho
ライター
murase miho

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