プログラミングスクールに通うか悩んでいる人の中には、マイナスな意見を見聞きした経験がある人もいるでしょう。
ただ1つ覚えておきたいのが、プログラミングスクールを活かせるかは受講する本人によるところが大きいです。
これを踏まえつつ少し辛口ではありますが、受講してから後悔しないためにも「やめとけ」と言われる理由について包み隠さず解説していきます。
プログラミングスクールにメリットを感じる人がいる一方で、受講はやめておいた方がいいというネガティブな意見もあります。 確かにスクールの受講については、向き不向きがあります。
なのであなたがもしプログラミングスクールさえ卒業すればと、人任せの受け身の姿勢で取り組んでいれば失敗は避けられないでしょう。
まずはプログラミングスクールはやめとけという理由をいくつかピックアップしたので、簡単にご紹介していきます。
プログラミングスクールを卒業しても、エスカレター式でIT企業に就職・転職できるわけではありません。 エンジニアは実力主義の世界なので、スクールを出たから優遇されるというのは大きな間違いです。
スクールで身につけた実力（スキル）をアピールできなければ、どこの企業からも内定をもらうのは難しくなってきます。
エンジニアは職人気質な部分があり、ゆえに厳しい世界でもあります。
もし興味本位のなんとなくでスクールへの受講しようと考えているなら、後から後悔するだけに「やめとけ」と言われるのも無理はないかもしれません。
プログラミングスクールの受講料は安くても数万円、高いものだと数十万円と、スクールやコース選び、学習期間などによっても大きな差があります。 もし途中で挫折してしまうとお金はすべて無駄になり、スキルも身につかないまま終わってしまうので、キャリアや年収UPも夢のまた夢の話になってしまうでしょう。
しかもプログラミングができるようになるには、とにかく毎日触れることが求められます。 つまり時間と努力が必要なだけに、スクールに受講すれば楽にエンジニアになれるという甘い話はありません。
やり切る気持ちがないのであれば、プログラミングスクールへの受講はやめておくのが無難かもしれません。
プログラミングは、学校に行かなければ学べない技術ではありません。
少し前までは書籍くらいしか情報がなかったので、プログラミングスクールのメリットは大きかったのは確かです。
しかし今ではさまざまな学習方法があり、
etc…
自分にあった勉強方法を見つけて、プログラミングを習得できる環境が整っています。
実際に独学でエンジニアになった人からすれば、スクールにネガティブな印象を持つ人も少なくありません。 プログラミングスクール以外の選択肢も考えた方が良いという意味で、「やめておけ」と言いたくなるのかもしれませんね。
「プログラミングスキル＝すぐに稼げる」と思ってしまうかもしれませんが、結論は難しいでしょう。
就職・転職であれば実務未経験として扱われ、副業やフリーランスで高収入の案件は狭き門であり、必ず実績が問われます。
つまりプログラミングスクールの卒業は、スタートラインに立ったばかりと言えます。
プログラミングスクールを卒業したからすぐに稼げるわけではなく、そこから地道に築いた実績や信頼がやがて収入UPへとつながっていきます。
しかも技術は日々進歩しているので、ライバルと切磋琢磨するためには毎日が勉強です。 将来を見据えていない、目先だけで行動している人にはキツい業界とも言われています。 こうしたことを理解していない人に対して、プログラミングスクールに通うのはやめとけと言うのはある意味では優しさとも言えるでしょう。
プログラミングスクールは、やりたいことが明確な人にとっては最短距離でスキルが身に付くので受講するメリットは大きいです。
しかし中には甘い考えを持って受講する人もおり、現役エンジニアの目線からすればネガティブあるいは厳しい意見にもつながりやすくなっています。
また挫折した人からすれば、「スクールなんて」と言う人もいるでしょう。 どんな業界にも同じことが言えますが、マイナスな意見を聞いた時にそれでも目指したいのか、諦めるのかの差は大きいです。
プログラミングスクールは決して受講料が安いわけではないので、このページの内容を参考に受講するか否か考えてみてください。
いまなら、無料カウンセリング受講で10,000円割引となります。
無料カウンセリングでカリキュラムについての詳細を確認することも可能ですが、将来設計の相談をおこなうことをお勧めします。
