[初心者〜上級者まで]Ruby学習におすすめの本・レベル別3選



[初心者〜上級者まで]Ruby学習におすすめの本・レベル別3選

Ruby言語は1995年に一般公開されてから今日まで幅広い分野で使用されているプログラミング言語です。また、日本人が作ったプログラミング言語ということもあり、日本語や英語に文法が近いことから初心者が学びやすい言語としても有名です。

とは言え、プログラミング初心者にはどうやって勉強してよいか分からないといったことも多いと思います。スクールなどに通う場合はカリキュラムや専門の講師がいるので特に問題なく学べるとは思いますが、独学で勉強する場合はインターネットで調べるか学習本を購入するのが基本です。

そこで今回は、初心者から上級者まで幅広くRubyを学びたいと思っている方におすすめの学習本を各レベルに分けてご紹介します!

目次
  1. [2019年版]Ruby学習におすすめの本をレベル別に3冊厳選
  2. Rudy初心者におすすめの本
  3. 3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門
  4. ゼロから分かるRuby超入門
  5. たのしい開発 スタートアップRuby
  6. Rudy中級者におすすめの本
  7. プログラミング言語 Ruby
  8. Rubyレシピブック 303の技
  9. プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで
  10. Ruby上級者におすすめの本
  11. メタプログラミングRuby
  12. パーフェクトRuby
  13. Effective Ruby
  14. まとめ

[2019年版]Ruby学習におすすめの本をレベル別に3冊厳選

それではRubyを学習するのにお勧めの本を初心者、中級者、上級者の3つのレベルに分け、3冊ずつご紹介いたします。

Rudy初心者におすすめの本

初心者に必要なのは基本を学べることと、なんと言っても分かりやすくないと続けられません。そういったことをカバーできる本を厳選しました。

3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門

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3ステップでしっかり学ぶ Ruby入門
学べる内容 環境インストール、Ruby基礎全般など
価格 2,380円(税別)
ページ数 256ページ
発売日 2018/1/26
出版 技術評論社
購入 Amazon

3ステップでしっかり学ぶRuby入門は「この項目で学ぶこと」「実際にやってみよう」「実行結果から文法を理解しよう」という「予習」「体験」「理解」の3ステップで初心者でも納得安心してRubyが学べるプログラミング入門書です。

Rubyのインストールから解説されてくれているため、パソコン初心者でも安心して学習することができます。またRubyについてだけではなく、プログラミングの基本構文、変数といったプログラミングを行う上で必要な知識も学ぶことができます。

学んだことが身に付いているかを確かめる練習問題もありますので、自分の理解度を測定することができます。また、WindowsとmacOS両方対応ですのでどちらのOSをお持ちの方でも学習できるのも嬉しい点です。

ゼロから分かるRuby超入門

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ゼロから分かるRuby超入門
学べる内容 環境インストール、Ruby基礎全般、アプリの作り方など
価格 2,480円(税別)
ページ数 288ページ
発売日 2018/11/22
出版 技術評論社
購入 Amazon

ゼロから分かるRuby超入門はプログラミングが初めての方へ向けた、プログラミング言語Rubyの入門書です。一橋大学の社会学部で講義をした筆者が、その経験をもとに実用的で役立つ内容を厳選し、分かりやすく解説してくれます。

Rubyのインストールはもちろん、プログラミングを記述するコードエディターVisual Studio Codeのインストールについても触れられています。プログラミングについても変数や条件分岐など基本的なことから、簡単なWebアプリを作成するまで幅広く網羅されています。

1冊で非常に幅広い内容を学習できる学習本となっています。Macへのインストールやコマンドについて記述されていますので両方のOSに対応しています。

たのしい開発 スタートアップRuby

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たのしい開発 スタートアップRuby
学べる内容 Rubyの歴史、Ruby基礎全般など
価格 円(税別)
ページ数 320ページ
発売日 2012/8/1
出版 技術評論社
購入 Amazon

本書はRubyでたのしい開発を続ける4人の筆者による、これからRubyを学ぶ人のための入門書です。この本の特徴はRubyの基礎はもちろん、「Rubyとは何か?」や「Rubyで行う楽しい開発」等についても触れられている点です。

従来のプログラミング重視の学習書ではなく、Rubyという言語、プログラミング開発に親しみを感じられるように作られています。とある企業のRuby導入事例なども載っておりプログラミング以外にも楽しめる読み物なども掲載されています。

従来の堅苦しい学習本が苦手な方や、息抜きにRubyついての知識を増やしてみたいと思っている方におすすめです。ただし、発売が2012年と少し古めなので購入時は注意が必要です。

Rudy中級者におすすめの本

それでは次は中級者におすすめの本です。ここでご紹介する本は中級者に必要だと思われる基本から少し先へ進んだ内容となっています。

プログラミング言語 Ruby

プログラミング言語 Ruby
学べる内容 Rubyの基礎、応用技術など
価格 4,180円
ページ数 472ページ
発売日 2009/1/26
出版 オライリージャパン
購入 Amazon

この本はRubyの作成者であるまつもと ゆきひろ氏が著者ということもあり、Rubyを学ぶすべての人におくるRuby解説書の決定版と言っていい内容となっています。

学習できる内容はRubyのプログラム制御構文からデータ型、変数、クラス、メソッドなどRubyを使う上での基礎は全て網羅されています。Rubyを覚えるうえで必要な知識が472ページにわたって掲載されていますので初心者から次のステップヘ進むにはもってこいです。

Rubyという言語を学ぶ本ということで、環境のインストールなどについて丁寧な解説はあまりありませんので、そういった部分は初心者向けの学習本で揃える必要があります。また、プログラミング初心者にはおすすめできませんが、他の言語を知っているなら理解できる内容ではないでしょうか。

Rubyレシピブック 303の技

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Rubyレシピブック 303の技
学べる内容 Rubyの基礎、応用技術など
価格 2,800円(税別)
ページ数 528ページ
発売日 2010/8/25
出版 SBクリエイティブ
購入 Amazon

Rubyレシピブック303の技はRuby言語の逆引きリファレンスとして多くの人に愛用されています。レシピ(掲載されている技術)も改定を重ねるごとに増えていき、最新の第3版では303もの技が掲載されています。

基礎が身に付くと今度は「こういうことがしたい」というビジョンが見えてきますので、そういった要望に応えてくれるのがレシピブック(リファレンスブック)になります。内容は「文字列」「配列」「数値」「ファイル」「プロセス」などをテーマに、サンプルを交えて解説を行ってくれます。

Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏が監修していますので内容については安心できます。こういったリファレンスブックというのは1冊持っていると非常に便利ですので実際の開発業務などを行う際には役立ってくれるはずです。

プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで

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プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで
学べる内容 Rubyの基礎、応用技術など
価格 2,980円(税別)
ページ数 472ページ
発売日 2017/11/25
出版 技術評論社
購入 Amazon

本書はRubyの文法をサンプルコードで学び、例題でプログラミングの流れを体験できる解説書です。プログラミングの知識や開発経験はあるが、Rubyは初心者だという方のための入門書となりますので、プログラミング初心者のための本ではありません。

初心者のための本ではないので、変数や配列などのプログラミングの基本的なことは控えめです。しかしその分、Rubyの特徴や他のプログラミング言語との違い、テスト駆動開発やデバッグのやり方など開発現場で必要になる知識を解説しています。

WebアプリケーションフレームワークであるRuby on Railsの習得に向けた予備知識なども乗っていますので、RubyでRailsを使いたい方にも良いかもしれません。

Ruby上級者におすすめの本

最後は上級者向けの本です。上級者と言っても専門書チックな読みにくいものではなく、できるだけ分かりやすいものを厳選しました。

メタプログラミングRuby

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メタプログラミングRuby
学べる内容 Rubyでのメタプログラミング技術
価格 3,300円
ページ数 292ページ
発売日 2015/10/10
出版 オライリージャパン
購入 Amazon

メタプログラミングRubyはRubyを使ったメタプログラミングについて解説する書籍です。メタプログラミングとは「コードを生成するコード」を記述するということです。

前半はメタプログラミングの背景にある基本的な考えを紹介しながら様々な技術について解説しています。後半はケーススタディとしてRailsを使ったメタプログラミングの実例が紹介されています。また、技術のことを魔術といったり、上司と部下のストーリー仕立てになっていたりと内容もユニークです。

Rubyだけではなく「メタプログラミング」とは何か?ということについて、またその活用法について詳しく書かれていますので、メタプログラミングに興味がある方にもオススメです。

パーフェクトRuby

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パーフェクトRuby
学べる内容 Rubyの基礎、応用技術、メタプログラミング、gemなど
価格 3,260円(税別)
ページ数 592ページ
発売日 2017/5/17
出版 技術評論社
購入 Amazon

パーフェクトRubyは基本からgemパッケージの作成方法や実践的なアプリケーション開発までを網羅したRubyの技術書です。

学習できる内容は、Rubyの基礎からはじまり、クラスとモジュール、メタプログラミング等にも触れられています。また、標準添付ライブラリや組み込みツールなどの記述もあります。

また、RubyにおけるリフレクションプログラミングやRuby on Railsのパッケージ管理ツール「gem」についての解説もありますので、幅広い知識を身に付けることができそうです。

Effective Ruby

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Effective Ruby
学べる内容 Rubyの応用技術、メタプログラミングなど
価格 3,200円(税別)
ページ数 216ページ
発売日 2015/1/9
出版 翔泳社
購入 Amazon

Effective RubyはC++やJavaで開発している一線級のプログラマー達から重宝されている「Effective」シリーズのRuby版です。この本の特徴として誰か他のプログラマーに利用されるコードを、どう書くことで堅牢さや使い易さを確保するかという観点が多いことが挙げられます。

内容は変数や基本構文などはなく、クラスやモジュール、オブジェクトからはじまり、コレクション、例外、メタプログラミングなどまで記述されています。また、メモリ管理とパフォーマンスなど他の書籍ではあまり見ないようなところまで踏み込んで解説されています。

Rubyというプログラミング言語をより美しく、便利に使うために各種サンプルを交えて分かりやすく解説してくれる、中級から上級者向けの一冊です。

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まとめ

プログラミングは1冊の本で全て学びつくせるほど簡単なものではありません。だからこそ、たくさんの種類の本が出版されています。

Rubyは比較的学びやすい言語ではありますし、Javaほどではありませんがそれなりに人気もありますので、学習をしてみたい方はそれぞれのレベルに応じて今回ご紹介した本でRubyを学んでみてはいかがでしょうか。

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