- 更新日: 2017年02月27日
- 公開日: 2015年12月08日
ゼロから始めるPHP講座Vol32 データベースの設計〜正規化①
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ゼロから始めるPHP講座データベースの設計正規化①
正規化とは
テーブルの設計をすることを正規化といい、リレーショナルデータベースにおける重要なテクニックの1つとなります。
正規化は「テーブルの整合性を保ったまま、データの冗長性を排除して、データを効率的に管理できるようにすることテーブルの整合性を保ったまま、データの冗長性を排除して、データを効率的に管理できるようにすること
正規化ではデータの冗長性を排除するために、テーブルの分解という方法を取ります。その方法には以下の6つがあります。
- 非正規形※正規形ではないが、第1正規化の対象を非正規形という- 第1正規化- 第2正規化- 第3正規化- ボイスコッド正規化- 第4正規化- 第5正規化
本ブログでは設計の際によく使われる、第3正規化までを説明していきます。
非正規形
正規化がまったく行われておらず、1行の中に「複数の繰り返し項目」が存在するようなテーブルを非正規形と呼びます。
リレーショナルデータベースでは原則としてレコード単位で個々のデータを扱いますので、現在の状態ではデータベースに格納することすらできません。
まずは第1正規化で繰り返し項目をそれぞれ別テーブルとして独立させます。
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PREVLESSON正規表現の使用例と演習正規表現の使用例と演習

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