- 更新日: 2017年03月08日
- 公開日: 2015年12月08日
ゼロから始めるPHP講座Vol11 連想配列とは
ゼロから始めるPHP講座連想配列とは
連想配列とは
配列のキーが文字列となったものを連想配列といいます。
<?php
$class = array('ガリ勉' => '鈴木', '委員長' => '佐藤', 'セレブ' => '斎藤', 'メガネ' => '伊藤', '女神' => '杉内');
print $class['女神'];
?>
以前配列を作成した際、キーは0から順に振られた番号になっていましたが、今回はキーをそれぞれのアダ名(文字列)としました。
配列と連想配列で基本的な考え方や書き方は一緒であり、キーが数値のものを配列、文字列のものを連想配列と呼びます。
連想配列の書き方
配列と同じく連想配列にも書き方は複数あります。
キーと値を紐付けるために「=>」を使用します。キーと=>は省略可能で、省略した場合は、配列のときのように、0から順番の数値がキーとして割り当てられます。
書き方2の場合は配列と基本変わりありません。
配列の場合、書き方によってはキーを省略して0から順に割り当てるということが可能でした。
しかし連想配列の場合は文字列のため、どのような書き方でもキーと値をセットで書く必要があります。
また、値の取り出し方も配列と変わらず、配列名とキーの指定により可能です。
課題
次の連想配列$fruitを「$fruit[キー]=値;」の書き方で定義した後、500を表示してください。
ファイル名:challenge_associative_array.php
NEXT LESSON ☛ スーパーグローバル変数とは
PREV LESSON ☛ 配列とは
- この記事を書いた人
- CodeCampus編集部