ゼロから始めるPHP講座Vol11 連想配列とは


ゼロから始めるPHP講座Vol11 連想配列とは
目次
  1. ゼロから始めるPHP講座連想配列とは
  2. 連想配列とは
  3. 連想配列の書き方
  4. 課題

ゼロから始めるPHP講座連想配列とは

連想配列とは

配列のキーが文字列となったものを連想配列といいます。


<?php
    $class = array('ガリ勉' => '鈴木', '委員長' => '佐藤', 'セレブ' => '斎藤', 'メガネ' => '伊藤', '女神'  => '杉内');
    print $class['女神'];
?>

php-associative1-639

以前配列を作成した際、キーは0から順に振られた番号になっていましたが、今回はキーをそれぞれのアダ名(文字列)としました。

配列と連想配列で基本的な考え方や書き方は一緒であり、キーが数値のものを配列、文字列のものを連想配列と呼びます。

連想配列の書き方

配列と同じく連想配列にも書き方は複数あります。

php-associative2-639

キーを紐付けるために「=>」を使用します。キーと=>は省略可能で、省略した場合は、配列のときのように、0から順番の数値がキーとして割り当てられます。

php-associative3-639

書き方2の場合は配列と基本変わりありません。

配列の場合、書き方によってはキーを省略して0から順に割り当てるということが可能でした。

しかし連想配列の場合は文字列のため、どのような書き方でもキーと値をセットで書く必要があります。

また、値の取り出し方も配列と変わらず、配列名とキーの指定により可能です。

php-associative4-639

課題

次の連想配列$fruitを「$fruit[キー]=値;」の書き方で定義した後、500を表示してください。

ファイル名:challenge_associative_array.php

php-associative5-639

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