- 更新日: 2017年05月29日
- 公開日: 2016年03月16日
使わないともったいない!企業のLINE公式アカウント11選
LINEのユーザー数は世界でなんと2億人以上。その膨大な数のユーザーにより良いサービスを提供するべく、各企業は公式アカウントに力を入れています。
ともだち追加でスタンプをもらえるほかにも、秀逸な自動返信や各社の特色を押し出したサービスなど、LINEならではの利点が活かされていて飽きません。友だち追加をしておくと面白そう、もしくは便利な公式アカウントをピックアップしてみました。
任天堂(ゲーム会社)
同社のキャラクターであるキノピオくん(緑)が案内役となって情報提供しています。メッセージ入力欄の右側を押すと、キノピオくん本人や新作ゲームに登場するアイテムなどの画像がキーボードになり、押すと様々な反応が起きます。(画像左・ハコボーイ!の箱を押すとキノピオ画伯の絵が登場 右・札を選ぶとおみくじができる)ゲームファンならニヤリとしてしまうことでしょう。頻繁に更新されています。
マツモトキヨシ(ドラッグストア)
同社の公式キャラクターであるマツポリちゃんが、「~であります!」口調で返信。色味が強烈なインパクトを残すキャラクターではありますが、会話を見ていると割とおっちょこちょいなのかもしれません。クーポン情報やキャンペーン情報は抜かりなく教えてくれます。
チキンラーメン(食品)
同社のキャラクターであるひよこちゃんが、こちらのメッセージに反応しつつ自由に返信してくれます。会話が突飛ですが、癒し担当なのですね、きっと。
秘密結社 鷹の爪(アニメ)
世界征服を企む秘密結社鷹の爪団は2016年で15周年。動画サイトやNHKのEテレでのアニメ、映画や様々な商品とのコラボレーションなど、秘密結社なのに手広く商売をしています。2016年から始まったLINE公式アカウントも赤い覆面の吉田くんが担当で、LINEスタンプ(有料)やプレゼントが当たるクイズなど、しっかり手広いです。自動返信は、画像の通りです。
ハーゲンダッツ(アイスクリーム)
アイスクリームとラクトアイスの違いなど、アイスクリームに関する雑学や同社のこだわりを配信しています。読んでいくと奥深く、リピーターが多い理由がわかります。販売価格にも納得?かもしれません。近年の限定フレーバーアイスは発売後即完売となる地域があるので、販売情報を事前にゲットしておきたいところです。
無印良品(日用品製造・販売)
新商品・キャンペーン情報のほか、LINEだけのクーポン配信も行われています。自動返信ではこちらが送ったメッセージとは特に関連性のない商品名を返してくれます。商品コンセプトの通りLINEもシンプル…というか、ただの単なる商品紹介。それでも気になる人が出るのは、ブランド力の賜物でしょう。
フロムエー(アルバイト・パートの求人情報)
CMでもおなじみの着ぐるみ・パン田一郎くんがアルバイト情報を教えてくれるサービスを行っています。勤務地や職種を書いて送信すると、条件にマッチした求人が返信され、その後も登録した条件に合った求人情報が送られるようになります。他にも、現在地からわかる求人情報の提供、給料計算、天気予報まで多機能。普通におしゃべりしてもお返事してくれ、どこかのほほんとした雰囲気です。
ドミノ・ピザ(宅配ピザ)
ピザを簡単に注文できます。お客様登録、LINEとの連携が必要です。現金・クレジットカード・LINE PAYでの支払いが可能。サービスを開始した2015年9月から4か月で、LINE経由の売り上げが1億円を突破したとの報道がありました。影響力の大きさが伺えます。
H.I.S.(旅行会社)
定期的に旅行プランを配信するほか、出発地や行き先を伝えると最適なプランや航空機を検索する機能があります。旅行を計画して早速プランを検索→膨大な数の旅行プランに大混乱…となる前に、まず基準となるプランを決めるときにはオススメです。
ヤマト運輸(宅配便)
荷物の受け取りや送付に関するWebサービス「クロネコメンバーズ」とLINEを連携することで、荷物の到着予定や不在連絡通知を受け取ることができます。受け取り日時や場所の変更も可能。今後はLINEで荷物を簡単に送れるようになるサービスを検討しているとのことです。
Amazon(インターネット通販)
AmazonのアカウントとLINEを連携すると、注文確認メッセージを受け取ることができます。アカウントのブロック、ブロックしたアカウントの削除を行うことで連係解除も可能(再度友だち追加もできます)。個別の質問はタイムライン投稿で対応しているとのことです。
\Webサイト担当者としてのスキルが身に付く/
おわりに
LINEを使った効率的な情報収集やサービスの利用ができるまでになってきていますね。気軽に友だち追加やブロックができるのもLINEならではの利点、気になるアカウントがあれば一度お試しになってみてはいかがでしょうか?
公式アカウントやスタンプの最新情報はこちらからどうぞ。
- この記事を書いた人
- murase miho