非エンジニアも知っておくべき!ーGitとGithubの違いとは

非エンジニアも知っておくべき!ーGitとGithubの違いとは

バージョン管理は、プログラミングをはじめたばかりの方にはわかりにくいものかもしれません。とは言え、GitやGitHubはSEやプログラマーにとってはなくてはならないツールの一つです。デザイナーの方にとっても、エンジニアと仕事をする機会は多いはず。GitやGitHubについて知っておくことで、スムーズに仕事を進めることができるでしょう。

本稿では、バージョン管理ツールのGitの仕組みや使い方について解説します。できるだけかみ砕いて説明していきますので、バージョン管理を使ったことがない人にもぜひご覧いただければと思います。記事の後半ではGitHubについても解説してあるので、併せて参考にしていただければと思います。

目次
  1. Gitの基礎
  2. Gitとは?
  3. Gitを使った開発の流れ
  4. Gitの基本的な使い方
  5. GitHubの基礎
  6. GitHubとは?
  7. GitHubの基本的な使い方
  8. あとがき

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Gitの基礎

Gitの特徴や開発の進め方、基本的な機能について解説します。

Gitとは?

Git(ギット)とは、バージョン管理を行うためのツールのことです。複数人でプログラミングを行う場合、ソースコードを効率的に管理・運用する必要があります。例えば、「誰がどのファイルのどの部分を修正したのか?」や「リリース予定の機能追加で更新するのは、どれとどれか?」といったことです。Gitはこのような管理を行うためにつくられたツールで、システム開発の現場では一般的に使われているツールの一つです。

Gitを使った開発の流れ

実際の開発現場では、Gitはどのように使われているのでしょうか?一般的な開発の流れについてみておきましょう。

まずはじめに対象のソースコード(共有リポジトリ)を、自分のリポジトリ(ローカルリポジトリ)にコピーします。この作業はクローンと呼ばれます。Subversionでは、チェックアウトと呼ばれていますね。

プログラムの開発は、クローンしたローカルリポジトリで行います。各エンジニアが、自分に割り当てられたタスクを自分のパソコンで進めていくのです。キリの良いところまで開発が進んだら、ソースの保存をします。Gitではこれをコミットと呼んでいます。

さて、ローカルリポジトリでの開発が完了したら、おおもとの共有リポジトリにソースコードを送信して反映します。これをプッシュと呼びます。実際の開発では、ここまでのフローを何度も繰り返して実行していくことになります。

Gitの基本的な使い方

Gitの基本的な使い方についてご紹介します。

リポジトリの作成

共有リポジトリがない場合は、下記のコマンドを実行して新規リポジトリを作成します。

git init

クローンする

共有リポジトリから、ローカルリポジトリにクローンする方法です。

git clone ○○○

ファイルの追加(コミットの準備)

ローカルで行った変更はコミットしますが、その前にインデックスに登録しておく必要があります。下記のコマンドを実行して、該当するファイルを登録します。

git add △△△

もしくは、下記のコマンドで変更のあったファイル一式をまとめて登録します。

git add *

コミットする

下記のコマンドでコミットを行います。

git commit -m "コメントを入力します"

プッシュする

最後に、ローカルでの開発内容をリモートにプッシュします。下記のコマンドを実行すればOKです

git push origin master

GitHubの基礎

ここからは、GitHubの特徴や基本的な使い方について解説していきます。

GitHubとは?

Gitでは、リモートリポジトリとローカルリポジトリを使い分けて開発を行います。GitHub(ギットハブ)とは、このリモートにあたる部分を提供しているサービスのことです。複数人での開発をサポートしてくれる便利機能が備わっていて、現在ではエンジニアにとって欠かせないツールの一つになりました。料金については、容量に応じて利用料が決まる仕組みになっています。プライベート(非公開)リポジトリを利用したい場合は、有料プランに登録する必要があります。

GitHubの基本的な使い方

アカウントの作成

まずはアカウントをつくりましょう。下記のGitHub公式ページより、すぐにアカウントが作成できます。

GitHub公式ページ

GitHubWheresoftwareisbuilt

リポジトリを新規作成する

GitHubでの開発をはじめるには、新規にリポジトリを作成します。ここでは新規にリポジトリを作成してみましょう。

GitHubにログインしたら、右下の「+Newrepository」ボタンをクリックしてみましょう。

「+ New repository」をクリックする

リポジトリの内容を入力して、「Createrepository」ボタンをクリック。これで新規リポジトリが作成できました。

「Create repository」をクリックする

リモートリポジトリをクローンする

リモートリポジトリをクローンする方法です。先ほど作成したリポジトリのURLをコピーして、下記のコマンドを実行します。

git clone git://github.com/○○○/□□□.git

これでリモートリポジトリがコピーされ、ローカルリポジトリが作成されます。

リモートレポジトリにプッシュする

さて、開発が完了したらリモートリポジトリにプッシュします。プッシュするためのコマンドは下記です。

git push origin master

リモートリポジトリの登録をしていない場合は、事前に下記のコマンドを実行しておきましょう。

git remote add origin  https://github.com/○○○/□□□.git

あとがき

GitやGitHub関連の便利なツールもあります。うまく活用しながら、快適なプログラミングをしていってください。

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中西洋平
ライター
中西洋平

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