Android Studioのインストールからエミュレーターの起動まで/Mac編



Android Studioのインストールからエミュレーターの起動まで/Mac編

Androidのアプリ開発をはじめようと考えている方、もしくははじめたばかりの方向けにお届けしている 【はじめてのAndroidアプリ開発】 シリーズ。 今回は 『Android Studioのインストールからエミュレーターの起動』までをご紹介。

参考書にはない、ナマの記録です。インストール前にご参考下さい。

目次
  1. 【はじめてのAndroidアプリ開発】Android Studioのインストールからエミュレーターの起動まで/Mac編
  2. Android Studioインストール前の確認
  3. Android Studio のダウンロード
  4. Android Studio のセットアップ
  5. Android StudioでHello Worldを表示
  6. Android Studioを完全にアンインストール
  7. まとめ

【はじめてのAndroidアプリ開発】Android Studioのインストールからエミュレーターの起動まで/Mac編

Android Studioインストール前の確認

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これから Android Studio をダウンロードしていく前に、以下のようなことを事前にチェックしておきましょう。

  • 空きディスク容量/ 最低 3GB
  • 空きメモリ領域/ 最低 1.2GB
  • パソコンのCPU/ Intelが好ましい
  • 時間/ ダウンロードからインストール完了まで約 1時間30分ほど

まずハードディスクの容量については Android Studio をインストールした時点で 1.7 GB の容量が消費されます。そしてこれからアプリ開発するにあたって様々なライブラリやコンポーネントをインストールしたり、様々なプロジェクトを作成していくと 3 GB以上は必要になってくるでしょう。

Mac PCのメモリーについては、Android Studio の利用だけで 900 MB ほど消費。そしてエミュレーターを起動すると + 50MB、 + 100MBとアプリの内容によって Mac PCの方にメモリー負荷が。 Macのメモリーが 4 GB の方は、一度起動中のアプリケーションの整理及び停止を実行、もしくはメモリーカードの後付をして パソコン全体のメモリー容量を増やしておいた方が Android Studio が使いやすくなるでしょう。

CPU については Android Studio のエミュレータとの関係からインテルが好ましいです。 AMD でも快適なエミュレーターは使えるようですが、いくつかの設定が必要。 CPU が AMD の方は、事前にこちらのリンクを参考にしておきましょう。

尚、メモリーの使用状況と CPU の状況については、 Macの検索機能から 「アクティビティモニタ」を開き確認できます。 パソコン全体の仕様については、画面左上リンゴマークをクリックして、「このマックについて」をクリックして確認。

【Javaについて】

Androidアプリ開発の参考書によっては、 Android Studio のインストール前に 「Java」 もパソコンにインストールしておきましょう、とレッスンしているものもありますが、こちらはしていなくても大丈夫です。
Android Studio のインストールと一緒に Java も一緒にインストールされます。

尚、現在のパソコンに Javaがあるかどうかは、コマンドプロンプトで java -version と入力してみて下さい。

Android Studio のダウンロード

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まず Android Studio 本体を公式ページよりダウンロードしましょう。

https://developer.android.com/studio

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ダウンロードボタンを押すと利用規約の内容が表示。確認の上、同意しますのところにチェックを入れて、DOWNLOAD ANDROID STUDIO FOR MAC を押します。

ダウンロードのファイルサイズは998 MB。私の場合、ダウンロードに約5分かかりました。またダウンロード後の Android Studio のファイルサイズは1.67 GB です。

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ダウンロード完了後は、ダウンロードファイルをクリック。

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アプリケーションのインストールを行うために Android Studio のアイコンを アプリケーションフォルダにドラッグ&ドロップします。

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インストールが実行されてアプリケーション一覧のところに Android Studio が新しく追加されましたね。

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Android Studio をダブルクリックするとアプリが起動します。

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「 Android Studio はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです、開いてよろしいですか」と聞かれますので開くをクリック。

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次は Complete Installation と書かれたポップが表示。 初めて Android Studio を使う場合は、下の 「Don't import setting」 を選択、 前のAndroid Studioの設定内容を引き継ぐ場合は上の項目をクリック。

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そして Android Studio の起動が始まり、使用内容を Google と共有しますか?というポップが表示。

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今回は何もしない「Don't Send」を選択。

Android Studio のセットアップ

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Android Studio が起動できると今度はセットアップ の作業を進めていきます。最初は NEXT をクリック。

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次にインストールタイプの選択を求められます。今回は下欄のCustomカスタムを選んでセットアップ作業。 カスタムを選ぶ理由としては、 Android Studio 起動後すぐにエミュレーターを実行できるためです。 簡単にエミュレーターを実行可能。

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次にテンプレートを を聞かれますので、今回はデフォルトの右側のライトバージョンを選択。

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次に SDK のインストールについて聞かれますので一番下の Android Virtual device にチェックを入れて NEXT を押します。

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今度はエミュレーターの設定画面で使用するメモリー領域を聞かれます。これもデフォルトのまま 2 GB で NEXT を押しましょう 。

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最後にダウンロードする SDK の一覧が表示。 特に問題がなければ Finish ボタンを押してダウンロードを実行しましょう。

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ダウンロードが進んでいく過程で途中以下のようなポップアップが表示。

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これは Android Studio がエミュレーター使用時に、パソコンのパワーを借りようとしていることに対する許可の確認です。 パスワードを入力して OK を押しましょう。

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すると今度はパソコンのセキュリティ機能が作動して設定を変更するように促されます。 Open Security Preferences ボタン押して作業を開始。

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画面に表示されている内容を確認して許可ボタンを。ただこれだけではダウンロード作業が進みません。画面左下に表示されている鍵のマークをクリックして、鍵をアンロックする必要があります。アンロックするとダウンロード作業が再開。

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ダウンロードが完了すれば、最後は Finish ボタンを押して作業完了とします。 それでは次は Android Studio のプロジェクトを作成してサンプルアプリを起動してみましょう。

Android StudioでHello Worldを表示

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スタート画面一番上に表示されている Start a new Android Studio Projectをクリック。

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次はテンプレートの選択画面。画面上部には電話やウェアラブル、テレビそれから Raspberry Pi(Things) などいろいろメニューありますが、今回は Empty Activityを選択。

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プロジェクト名や保存先の設定は、今回デフォルトのままで Finish ボタン。

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このプロジェクトを作成するにあたって必要なプログラム群をインストールするよ、という確認画面が表示。Finishをプッシュ。

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すると Android Studio の開発画面がオープン。初めの内は、 Gradleグラドル というビルドシステムの同期に 4、5分かかります。画面左下のグルグルマークが止まって、 Gradle build finished と表示されればエミュレーターを実行できます。

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エミュレーターの実行は画面右上の 再生ボタン をクリック。

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エミュレーターで使用する端末を聞かれますので、デフォルトのまま OK をクリック。

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マイクの許可を求められますので OKをクリック。2、3分待つとエミュレーターの起動が落ち着きアプリを実行しようとします。

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通常であればこれでアプリのエミュレーターは終わりと思ったのですが、上図のようにエラーが発生。

Sysem UI isn't respomding

このエラーは端末側(今回はエミュレーター)のエラーで原因としては以下のようなことが考えられます。

  • Android OSをアップデートした後
  • ユーザーが新しいアプリをインストールする時
  • メモリー不足の時

原因が特定できないこともあり、今回は Wait を押してみたところ、問題なくサンプルアプリの Hello World が表示。

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エミュレーターの停止は、 Android Studio 右上の停止ボタンをクリックすると止まります。

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参考までに作成した Android Studio のプロジェクトの保存先は以下のようになります。

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あと余談ですが、 Mac OS のアップデートを行った後に私の場合、下記のようなエラーが発生。

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9:48    Emulator: Process finished with exit code 134 (interrupted by signal 6: SIGABRT)

エミュレーターが起動しないので少し焦りましたが、もう一度再生ボタンをクリックすると問題なくエミュレーターは実行できました。

以上が Mac PC への Android Studio のインストールからエミュレーターの実行まででした。

Android Studioを完全にアンインストール

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今回 Mac PC に Android Studio をインストールするにあたり、「あっ、パスワードの入力間違えた」と思いやり直そうとするも、同じ画面は登場せず、セットアップ完了に。こういう時「上手くいっているのなか?はじめからやり直しときたいな」と思うもの。しかし、 アプリケーション管理フォルダから Android Studio をゴミ箱に移動しただけでは、完全なアンインストールになりません。以下に Mac PC から Android Studio をアンインストールするコマンドをご紹介させて頂きます。

Android Studioの削除

rm -Rf /Applications/Android\ Studio.app

Android Studioの環境設定の削除

rm -Rf ~/Library/Preferences/AndroidStudio*

Android Studio の設定ファイル(plist)リストの削除

rm -Rf ~/Library/Preferences/com.google.android.*

Android Studio のエミュレータ設定の削除

rm -Rf ~/Library/Preferences/com.android.*

Android Studio のプラグインの削除

rm -Rf ~/Library/Application\ Support/AndroidStudio*

Android Studioのログの削除

rm -Rf ~/Library/Logs/AndroidStudio*

Android Studioの キャッチデータ削除

rm -Rf ~/Library/Caches/AndroidStudio*

Android Studio古いバージョンの削除

rm -Rf ~/.AndroidStudio*

Android Studio で作成したプロジェクトの削除

rm -Rf ~/AndroidStudioProjects

ビルドシステムグラドルの削除

rm -Rf ~/.gradle

Android Studio エミュレータの削除

rm -Rf ~/.android

Android Studio SDK の削除

rm -Rf ~/Library/Android*

エミュレーターの履歴削除

rm -Rf ~/.emulator_console_auth_token

以上をターミナルで実行した後、再度ダウンロードフォルダにある Android Studio の .dmg ファイルをクリックするとインストールを始めることができます。

参考:https://stackoverflow.com/questions/17625622/how-to-completely-uninstall-android-studio-on-mac

まとめ

今回ご紹介したインストールの内容は実際に行った作業内容です。参考書にもインストールの方法は紹介されていますが、実際にやってみると本には出てこないようなポップアップ表示やセキュリティの表示があって少し戸惑うところもありました。これからインストールしようと考えている方、一読いただき、参考にしていただければ幸いです。

また Mac の環境によっては違う ポップアップ表示がされることもあるでしょう。「大丈夫かな?」と不安に思った時はやはりプロの方のアドバイスをいただけると安心。これから Android Studio のアプリ開発を進めるにあたって「あれっ?これあってるのにななんでエラーなの?」と思う時も出てくるでしょう。モチベーションを維持して効率的に確実にアプリ開発のスキルを身につけるならプログラミング・スクールが最適かもしれません

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オシママサラ
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