【入門者向け】Swiftをほぼ無料で学べるコンテンツ16選


【入門者向け】Swiftをほぼ無料で学べるコンテンツ16選

iOSアプリ開発に使われているAppleが、2014年にリリースしたプログラミング言語、Swift。日本でのiOSのシェアが半数近いこと、Swiftが使えるエンジニアの求人数が増加していることから、今後ニーズが増えていくと考えられている言語のひとつです。

そこで、Swift入門者向けに、ほぼ無料で学ぶことのできるコンテンツをまとめました。これからSwiftを勉強しようと考えている方や、Swiftを学び始めたばかりという方は、ぜひ参考にしてみてください。 image

目次
  1. A Swift Tour
  2. Swift日本語チュートリアル ~ 前編(Apple公式ドキュメントSwift Tour±α)
  3. 作って学ぶSwift/iOSアプリ入門
  4. Swiftプログラミング言語入門
  5. Swift による iOS 開発入門
  6. Schoo
  7. 逆引きSwift
  8. ドットインストール
  9. 10分で試せる!iOSアプリ開発入門
  10. codebelle
  11. Swiftbites
  12. はてな研修用教科書
  13. 初心者のためのSwiftプログラミング入門
  14. 中学生からわかるiPhoneアプリ開発入門
  15. paiza.IO
  16. Swiftビギナーズ倶楽部
  17. まとめ

A Swift Tour

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画像引用:A Swift Tour

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • Apple公式ドキュメント

「A Swift Tour」は、Appleが提供しているSwiftの公式ドキュメント。Swiftの最新バージョンに対応したガイドラインになっていて、これに沿って実際にコードを書きながら学ぶことができます。

プログラミング初心者向けというよりは、プログラミング経験があって、Swiftを初めて勉強するという方向けのコンテンツです。

すべて英語での解説なので、英語が苦手な人には難しいかもしれません。英語に抵抗がない人であれば、ぜひ公式コンテンツはチェックしておいたほうが良いでしょう。

Swift日本語チュートリアル ~ 前編(Apple公式ドキュメントSwift Tour±α)

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画像引用:こんにゃくマガジン

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • 個人ブログによる解説

英語が苦手で公式ドキュメントが理解できない、という方におすすめなのが、こちらの「Swift日本語チュートリアル」。個人の方が執筆した記事ですが、公式ドキュメントの内容をかなり網羅した内容になっています。

前編・後編と合わせて学習することで、Swiftを使った基本的なコーディングは一通りできるようになるでしょう。参考になる書籍も紹介されていますので、そちらも参考にすると便利です。

作って学ぶSwift/iOSアプリ入門

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画像引用:CAMPHOR- Tech Blog

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • 学生エンジニアによる解説

こちらも、Appleの公式ドキュメントの内容を日本語でわかりやすく解説した記事。京都のIT系学生が集まったコミュニティ「CAMPHOR」の公式ブログになります。

実際のコードが多く書かれているので、自分で書きながら進めていくとわかりやすいです。

プログラミングなどが学べるイベントもときどき開催しているようなので、関西にお住まいの方はそちらの情報もぜひチェックしてみてください。

Swiftプログラミング言語入門

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • YouTube動画を使った解説

こちらは、伊沢剛さんという方がSwiftに関して解説をしている動画になります。プログラミングを行う環境を作る方法など初歩的なところから解説されていて、Swiftに関する動画は全部で22本アップされています(2017年6月現在)。

動画の中で使われているスライドやコードはGoogleドライブに保存されていて、こちらも閲覧可能です。Swift初心者だけでなく、プログラミングそのものが初めてという方にもおすすめの学習コンテンツです。

Swift による iOS 開発入門

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画像引用:Swift による iOS 開発入門

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • 現役エンジニアによる解説

こちらのサイトは、アメリカ在住の現役エンジニアの方が、初めてアプリ開発を学ぶ人に向けてSwiftの基本的な部分を解説したもの。開発環境や、Swiftとは何かなど、基本事項を丁寧に学ぶことができます。

開発中の出現頻度が高いものが中心とした解説内容で、アプリ開発の基本についても触れられており、より実践的な学習コンテンツです。

Schoo

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画像引用:Schoo

  • 料金:無料(有料コンテンツあり・1ヶ月980円〜)
  • オンライン学習コンテンツ
  • 生放送授業による学習

Schooは、さまざまな講師による授業をオンラインで見ることができるサービス。プログラミングに関するコンテンツも充実しています。

Swiftに関する授業も、入門レベルから実戦レベルまでいろいろなものが放送されています。動画は1本あたり1時間前後のものが多く、ボリュームがあるのですが、その分学びごたえもあります。

生放送の授業は無料で受講可能。録画授業は有料サービスに加入する必要があります。

逆引きSwift

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画像引用:逆引きSwift

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • サンプルコードの学習サイト

「逆引きSwift」は、たくさんのサンプルコードが掲載されているサイト。やりたいことから検索して、コードの書き方を調べることができるほか、画面上にどのように表示されるかというサンプル画像も掲載されています。

コードは少し書けるようになったけれど、どうしたらイメージするものが作れるかわからない、という方におすすめです。

ドットインストール

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画像引用:ドットインストール

  • 料金:無料(有料コンテンツあり・1ヶ月980円)
  • オンライン学習コンテンツ
  • 動画による学習

「ドットインストール」は、プログラミング初心者向けの動画学習サイトで、3分動画でマスターできるというものが特徴になっています。

無料でも利用できますが、中上級者向けのプレミアムレッスン動画は有料です。プレミアム会員に登録すると、より高度なプログラミングやアプリ開発を学べるほか、文字起こしテキストやソースコードの閲覧ができるようになります。

10分で試せる!iOSアプリ開発入門

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画像引用:10分で試せる!iOSアプリ開発入門

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • インタラクションデザイン専門企業による解説

こちらの「10分で試せる!iOSアプリ開発入門」という記事は、株式会社ICSが運営するオウンドメディア「ICS MEDIA」のもの。iPhoneアプリ開発について、画像を交えながらわかりやすく解説しています。

開発環境の整え方から詳しく説明されているので、プログラミング初心者にもおすすめの記事です。応用編として、Apple Watchのアニメーション製作の解説記事もありますので、慣れたらこちらも参考にしてみると良いでしょう。

codebelle

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画像引用:codebelle

  • 料金:無料
  • プログラミング学習アプリ
  • チャット形式での学習

「codebelle」は、プログラミングを学べるアプリ。1レッスン3分ほどと短く、ちょっとした時間で学べるのが魅力です。

レッスンはチャット形式なので、授業を受けているような感覚で学ぶことができます。難しい言葉も使わないように配慮されているので、ITに詳しくなくても簡単に使えるアプリです。

現在はiOSのみの対応。自分ですべてのコードを書いていくわけではないので、あまり実践的ではないかもしれませんが、まずはプログラミングに触れてみたいという方には親しみやすい学習ツールです。

iOSダウンロードはこちら

Swiftbites

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画像引用:Swiftbites

  • 料金:無料
  • プログラミング学習アプリ
  • チャット形式での学習

「Swiftbites」もプログラミングを学べるアプリで、Swift入門者向けです。各項目、3択問題形式で学習を進めていく形式で、iOS、Androidの両方に対応しています。

わかりやすいアプリではありますが日本語版がないので、英語で学ぶことができる人にはおすすめです。

iOSダウンロードはこちら

Androidダウンロードはこちら

はてな研修用教科書

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画像引用:はてな研修用教科書

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • 企業の公式テキスト

「はてな研修用教科書」は、株式会社はてなが入社時研修やインターンシップなどで使用している教材を公開しているもの。Swiftに関しても基本からiOSアプリ開発まで解説されていて、かなり充実しています。

全くの初心者よりは、実践的な部分を学んでいきたいという方におすすめのコンテンツです。

初心者のためのSwiftプログラミング入門

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画像引用:初心者のためのSwiftプログラミング入門

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • 各種プログラミング言語の入門ドキュメント専用サイト

「初心者のためのSwiftプログラミング入門」は、各種入門ドキュメントの専門サイトである「liblo」内のコンテンツのひとつ。Swiftを始める準備や制御構文、クラス、関数など10項目に分けて解説されています。

全体的に読みやすく、プログラミング初心者でも学びやすいコンテンツです。

中学生からわかるiPhoneアプリ開発入門

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画像引用:APPBANK

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • 現役アプリ開発者による解説

「中学生からわかるiPhoneアプリ開発入門」は、iPhoneに関する情報を中心に発信しているAPPBANK内の記事。アプリ開発の講座も行っている現役アプリ開発者が、基本的な知識からわかりやすく解説しています。

画像がとてもわかりやすく、難しい言葉も使われていません。全3回の記事で、簡単なアプリが作れるようになります。

「中学生から」とタイトルにつく通り、全くプログラミング経験のない方でもわかる記事になっているので、超初心者の方におすすめです。

paiza.IO

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画像引用:paiza.IO

  • 料金:無料
  • オンライン学習コンテンツ
  • ブラウザでコードが書けるオンラインプログラム実行環境サービス

「paiza.IO」は、学んだコードを実際に書いて、実際に動かすことができるサービス。ブラウザ上で行うので、自分でプログラミングを行う環境を整える必要がありません。

Swift以外にも20以上のプログラミング言語に対応しており、ほかの言語を学習したいというときにも使えます。

自分でコードを書いてみたい方、本などに載っていたコードがどう動くのか確かめてみたいという方などにおすすめのサービスです。

Swiftビギナーズ倶楽部

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画像引用:Swiftビギナーズ倶楽部

  • 料金:1000円〜
  • オフライン学習コンテンツ
  • 初心者向け勉強会

こちらはオンラインではなく、実際に会場に集まって学ぶ勉強会。iOSアプリ開発初心者向けに行われています。勉強会自体は、Ustreamでの中継も行っているようです。

勉強会の前半は講演を行い、後半は各自で学習をするというスタイル。知識を学んで、実践して、を繰り返すことで効率的に学べるのが特徴です。

参加するには料金が必要ですが、開発経験者の話を聞いたり、勉強仲間をつくったりすることができます。1人で学ぶのは不安、経験者のアドバイスが欲しいなどといった方は、こういった環境を利用するのも良いでしょう。

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まとめ

アプリ開発に必要なプログラミング言語、Swift。これからますますニーズが高まってくることが考えられます。

興味のある方は、今回紹介したコンテンツも利用しながら学んでみてはいかがでしょうか。

また、codecampではSwiftをはじめ、各種プログラミングを学べるレッスンの無料体験を行っています。プログラミングに関心のある方は、こちらもぜひ参考にしてみてください。

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小松
この記事を書いた人
小松
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