【初心者向け】Swift入門者におすすめの書籍3冊


【初心者向け】Swift入門者におすすめの書籍3冊

これからSwift学習をしてアプリ開発を始めたい!アプリ開発で儲けたい!というSwift初心者の方向けにおすすめの本3冊と、入門書を選ぶポイントを紹介します。

普段講師としてSwiftを教えている僕が自信を持っておすすめする本なので是非とも手にとって見てください!

目次
  1. Swiftの入門書を選ぶポイント
  2. 最新情報の確かめ方
  3. 古いバージョンで書かれた本は参考資料に
  4. 本を購入したら
  5. 【初心者向け】Swift入門者におすすめの書籍3冊
  6. たった2日でマスターできる iOSアプリ開発集中講座 Xcode 9/Swift 4対応
  7. 絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 増補第6版【Swift 4 & iOS 11】完全対応
  8. 詳細! Swift 4 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 4 + Xcode 9対応
  9. まとめ

Swiftの入門書を選ぶポイント

image

Swiftの入門書を選ぶときは、最新の情報が載っている本を選びましょう。

Swiftは2014年に発表されてから何度もアップデートが重ねられており、文法が変わったことがあります。特に初心者の方は「本に書いてある通りにやっているのにうまくいかない」ことが挫折に繋がりやすいので、入門本を買うときは「内容が最新か」チェックすることをおすすめします。

最新情報の確かめ方

入門書を選ぶときは、Swiftの最新バージョンに基づいて執筆されているかどうかを確認しましょう。Swiftにはバージョンを表す番号がついています。2018年3月現在は「Swift 4」が最新のバージョンです。本を購入する前にAppleの開発者向けページを見て、現在のSwiftのバージョンを確かめておきましょう。

古いバージョンで書かれた本は参考資料に

古いバージョンで書かれた本も参考にできますが、初心者にはおすすめできません。古いバージョンの本を活用したいなら、スキルや経験を積んでからのほうが良いでしょう。

本の言う通りに操作してうまくいかなかったとき、内容を最新の情報で置き換える力が必要です。その力があれば、古いバージョンの本もアイデアや技術の引き出しを増やすといったことに活用できるでしょう。

Swiftはまだ新しい言語だということもあり、他の言語よりも多い頻度でバージョンアップが行われています。そのため、最新バージョンに対応した入門書は比較的少なくなっています。

もし、知りたいことがまだ最新バージョンで書かれていないときや、アプリ開発に関係する知識や引き出しをさらに増やしたいとき、古いバージョンで書かれた本も有用な資料になるかもしれません。

本を購入したら

image

サンプルコードがダウンロードできるなら、ダウンロードしてコードを眺めてみましょう。

iPhoneアプリ開発の難しいところは、実現したい機能がひとつでも それに複数の技術が関係してくることです。関係するコード全体を俯瞰できると、複数の技術がどのように関連しあっているか把握することができます。

その点において、サンプルコードは貴重な存在です。ぜひ有効に活用しましょう。

【初心者向け】Swift入門者におすすめの書籍3冊

たった2日でマスターできる iOSアプリ開発集中講座 Xcode 9/Swift 4対応

image

画像出典:たった2日でマスターできる iOSアプリ開発集中講座 Xcode 9/Swift 4対応

こちらの本はSwiftの文法を特に丁寧に解説しています。700ページ超という情報量も強みです。

Swiftの文法だけでなく、Appleがアプリ開発のために用意した「部品」の使い方も項目別に掲載されています。すでに他のプログラミング言語に触れたことがある方、iPhoneアプリ開発に慣れてきた方の「2冊目」としておすすめです。

アプリを開発しているとき、実現したい機能や使用する「部品」の使い方を調べるための辞書としても活用できます。

プログラミング初心者の方は、他の入門書と一緒にこの本を購入すると心強いでしょう。

絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 増補第6版【Swift 4 & iOS 11】完全対応

image

画像出典:絶対に挫折しないiPhoneアプリ開発「超」入門 増補第6版【Swift 4 & iOS 11】完全対応

iPhoneアプリは、Appleが用意してくれた「ボタン」や「画面」といった「部品」を組み合わせて開発します。

こちらの本はその「部品」を紹介しつつ、関係するSwiftの文法や概念を解説しています。アプリ開発で出会うことになる難しいプログラミングの概念も、アプリ開発の実例を交えながら取り上げています。

詳細! Swift 4 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 4 + Xcode 9対応

image

画像出典:詳細! Swift 4 iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 4 + Xcode 9対応

こちらの本はSwiftの文法を特に丁寧に解説しています。700ページ超という情報量も強みです。

Swiftの文法だけでなく、Appleがアプリ開発のために用意した「部品」の使い方も項目別に掲載されています。すでに他のプログラミング言語に触れたことがある方、iPhoneアプリ開発に慣れてきた方の「2冊目」としておすすめです。

アプリを開発しているとき、実現したい機能や使用する「部品」の使い方を調べるための辞書としても活用できます。

プログラミング初心者の方は、他の入門書と一緒にこの本を購入すると心強いでしょう。

Webサイト担当者としてのスキルが身に付く!!

無料カウンセリングはこちら

まとめ

入門書を選ぶときは、その本がSwiftの最新バージョンに対応しているか確認しましょう。Swiftの基本的なコードを本を見ないで書けるスキルが身についたら、古いバージョンの本も情報源として参考にできるかもしれません。

「入門書で独学」のメリットのひとつは、学習の費用を抑えられることです。デメリットは、本に書いてあることが理解できなかったり「バグ」が出てきたりしたときでも 自分で乗り越えなければならないことです。そのため初心者にとって独学は挫折との闘いと言い換えることができるでしょう。

効率よく学習を進めたい方には、プログラミングスクールの利用がおすすめです。例えばプログラミングスクールのひとつであるCodeCampには、アプリ開発専門のコースがあります。

CodeCampでは無料の体験レッスンが用意されており、そこでレッスンの雰囲気を掴むこともできます。学習方法の相談もできるので、プログラミングスクールが初めてで不安を感じる方は思い切って予約するのも良いかもしれません。

CodeCamp 無料体験レッスン申し込み


堀内滉貴
この記事を書いた人
堀内滉貴
まずは7日間お試し!人気プログラミング講座を無料公開中
オンライン・プログラミングレッスンNo.1のCodeCamp