車椅子の天才科学者スティーヴン・ホーキング「人工知能は人類最悪の恐怖」

2015年9月9日 (2017年2月27日最終更新)
車椅子の天才科学者スティーヴン・ホーキング「人工知能は人類最悪の恐怖」
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    近年人工知能はすさまじい勢いで発達している。

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    photobyToshiyukiIMAI(iPhone,Siri)

    人工知能というとみなさん思い浮かべるのはiphoneユーザーおなじみの「Siri」かもしれない。

    IBMが作り出した人工知能「Watson」は2011年、米国のクイズ番組に出場しすでに2011年に米国のクイズ番組でクイズ王と戦い優勝しているIBMのワトソンは、インプットされた文章を自然言語処理の技術で解釈し、ビッグデータ分析などの技術によって最適な質問の答えを導き出すことができる。

    ↑人工知能ワトソンは人間のクイズ王すら凌駕している5449250821_454c0bd002_zphotobyCharlieWollborg(Don’tcallmeWatson.That’snotmyname.)

    Googleの人工知能DeepMindは人間の短期記憶と同じ働きを再現し、外部から取得したアルゴリズムやデータを記憶して未知の作業に適応することができるのだ。そのためDeepMindは人間がプレイしているゲームの動画をみているだけでゲームのやり方をひとりでに学んでいく。

    5346829113_22015fd16d_zphotobyPatrickBarry(GooglegotanewPRdepartment)

    ほかにも人工知能を利用した翻訳、就職支援、スケジュール管理などなど多くの現在人間がやっている仕事をできる人工知能が出現している。

    人工知能を使って生活が便利になる。

    ↑そんな甘ったれた発言じゃない7368419622_fe0475a8e9_zphotobySaurabhVyas(Anger)

    ここに興味深い調査結果がある。様々な分野の有識者の方に「2025年までにロボットやAIの進化によって人間は仕事を奪われるか?」という質問を投げかけたところなんと50%近い人がホワイトカラー、ブルーカラー問わずに奪われる職種があるとの解答を行った。インターネット法の専門家、ロバート・キャノン氏は「人間だからこそ貢献できることはなにか?」という問いに積極的に答えられない職は近い将来人工知能に奪われてしまうだろうとまで発言している。ロボットや人工知能は人間の仕事を2025年までに奪い尽くすのか?

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    photobyKevinDooley(GoogleStreetViewPan-AmericanTrekSugarfactory)

    職を奪われるだけならまだいい。人工知能はさらに危険な存在になりうる可能性を秘めている。

    ↑ビル・ゲイツも人工知能の危険性に着目4996836708_073e57c07d_zphotobyOnInnovation(BillGatesOnInnovation.comInterview)

    スティーブン・ホーキング、ビル・ゲイツ、イーロン・マスク。

    ↑イーロン・マスクもtwitter上で危険性を示唆14965850224_18eac23d9a_zphotobyGetEverwise(ElonMusk)

    またイーロン・マスク氏は氏のtwitter上で核兵器以上に潜在的に危険な人工知能に対し我々は万全に注意を払わないといけないと公言しています。

    2015年5月にロンドンで開催された「Zeitgeist2015」ではイギリスの高名な物理学者スティーブン・ホーキング氏はは今後100年以内に人工知能が人間を超えるだろうとの発言を行った。氏は人工知能が人類を超えるとき、人工知能に人類と協力する目的を持たせなくてはならなく、また人工知能の開発は人類の制御の下で進めるべきであるとホーキング博士は考えてる。人工知能は核兵器よりも潜在的に危険、ホーキング博士が「100年以内に人工知能は人類を超える」と警告「人工知能は人類史最悪の脅威」―ホーキング博士

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    photobyLwpKommunikci(StephenHawkingatGonville&CaiusCollege,Cambridge.)

    そんな危険性を持つ人工知能とどう向き合えばいいのか。危険性を恐れ、まったく人工知能を発展させないということはできないだろう。如何に人工知能の手綱を握って人工知能を発展させていけるかが将来の人工知能利用のカギになることだけは間違いないであろう。↑人工知能の手綱を如何に握るかが肝心であろうphotobyFaramarzHashemi(Control!)97033289_57fab34574_zphotobyFaramarzHashemi(Control!)

    斉藤 雫
    斉藤 雫
    大学卒業後留学のため渡米。 ベンチャー企業を数々渡り歩いたのち現在はアメリカと日本の情報の差を埋めるべくライター活動を行っている。 趣味はランニング。

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