インフラエンジニアの仕事内容とは?求められる能力から年収まで徹底解説

インフラエンジニアの仕事内容とは?求められる能力から年収まで徹底解説

日本ではエンジニア不足が嘆かれていることを知っていますか?

・マクロな規模でのIT人材(IT企業及びユーザ企業情報システム部門に所属する人材)は、現在の人材数は約90万人、不足数は約17万人と推計された。今後2019年をピークに人材供給は減少傾向となり、より一層不足数が拡大する。 【引用:経済産業省 IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果を取りまとめました

ITという業界自体が急成長を遂げている現在においても、その人材不足はとどまるところを知りません。裏を返せば、IT人材はこれから非常に重宝されていく存在であるということです。

そんなIT人材の職業でも、インフラエンジニアという職種があるのをご存知ですか?今回はインフラエンジニアについて、求められる能力から年収まで徹底的に解説していきます。

目次
  1. インフラエンジニアとは
  2. インフラエンジニアの主な仕事内容とは?
  3. インフラの設計
  4. インフラの構築
  5. インフラの管理
  6. インフラエンジニアに求められる能力や資格とは?
  7. Cisco Systems関連資格
  8. Linux関連資格
  9. Oracle関連資格
  10. インフラエンジニアの年収は?
  11. まとめ:インフラエンジニアの将来とは?

インフラエンジニアとは

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簡単にインフラエンジニアについて説明すると、ネットワークシステムの構築を行う、データ通信に関するさまざまな技術に精通した職種と言うことができます。

コンピュータネットワークの設計・構築・運用・保守を専門にしている、システムエンジニアの一種ですね。

インフラエンジニアの主な仕事内容とは?

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では、そんなインフラエンジニアの仕事とは何でしょうか?

ここでは、主要な3種類の仕事内容について説明していきます。

インフラの設計

クライアントが求めるITインフラにはどんな機能や性能があればいいのかを把握し、実際にそれをどのように作ればいいのかを考えることは、インフラエンジニアの仕事の一つです。

クライアントと何度も意見交換をしたのちに、インフラ機器のスペックや予算が決まり次第、設計書を作成します。

インフラの構築

作成した設計書を元に、機器の搬入・組み立て、ソフトウェアのインストールや設定といったインフラの構築を行うことも、インフラエンジニアが行う仕事です。

インフラを構築した後は、クライアントの要件どおり動くかどうかチェックしたり、動作や負荷に関するテストを行います。

インフラの管理

インフラエンジニアは、システム開発が済んだ後もその管理業務をしなければなりません。

いかに素早くインフラ環境を復旧させるかが、インフラエンジニアとして腕の見せどころとも言えるでしょう。

インフラエンジニアに求められる能力や資格とは?

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では、そんなインフラエンジニアに要求されるスキルとはなんなのでしょうか?

ここでは、インフラエンジニアを目指すなら視野に入れておきたい資格を中心に紹介していきます。

Cisco Systems関連資格

世界最大手のネットワーク機器メーカーである、シスコシステムズ社が認定する資格は、インフラエンジニアにとって取得を目指したい資格の代表格と言えるでしょう。

ネットワーク系の資格でも最も有名で、かつ難易度も高い資格です。合格したあかつきには、ネットワークに関する知識の証明とすることができますね。

メーカーの製品に関する知識を問うベンダー資格ではありますが、シスコ製品だけではない、ネットワーク技術全般のスキル証明となるでしょう。ネットワーク分野を強みにしていきたいエンジニアであれば、とっておきたい資格の一つと言えます。

Linux関連資格

フリーソフトウェアとして公開され、全世界のボランティアによって改良が重ねられたOSであるLinux。

そんなLinuxに関連する資格も、インフラエンジニアになりたいのであればチェックしておきたい資格と言えるでしょう。

Linux関連資格の代表格であるLPICは、レベル1~3の3段階で行われ、基礎から専門へと段階的に知識を取得することができるようになっています。

Oracle関連資格

世界最大のデータベースソフトメーカーOracle(オラクル)に関する資格も、インフラエンジニアであれば目を通しておきたい資格と言えますね。

日本オラクルによる認定資格であるORACLE MASTERは、データベース管理・運用、アプリケーション開発の2系統に大きくわけられている資格です。

またORACLE MASTERは、LPICのようにそれぞれ数段階にランク分けされています。

インフラエンジニアの年収は?

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では、そんなインフラエンジニアの気になる年収はどのくらいなのでしょうか?

IT転職・Web求人情報 | Webな人の転職サイトFind Job!を参考に見ていきましょう。

~299万円:1% 300~399万円:24% 400~499万円:38% 500~599万円:21% 600~699万円:10% 700~799万円:3% 800~899万円:2% 900万円以上:1% 【引用: Web/インターネット業界の平均年収・給料・給与

年収別の割合は以上のようで、平均年収は456万円となっています。

まとめ:インフラエンジニアの将来とは?

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クラウドサービスの登場など、技術の発展によって多くの企業が手軽にサーバーを構築できるようになりました。

元から需要に対する労働力の供給が少ないといわれているインフラエンジニアですが、今後はさらに需要が増加していくことが予想されます。

そのため、職業としての将来性も悪くはないと言えるでしょう。ただし、求められる技術の幅は今よりも広くなると推測されるので、常にスキルアップを意識して仕事をする必要はありそうですね。

この記事がインフラエンジニアを目指すかたの参考になれば幸いです。

黒田剛司
ライター
黒田剛司

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