ソフトウェアエンジニアが活躍できる無限のフィールドとは?-情報システム部門②



ソフトウェアエンジニアが活躍できる無限のフィールドとは?-情報システム部門②
目次
  1. 情報システム部門としての特色
  2. 業務を行う上で必要なスキル・知識
  3. アプリケーションに関する知識
  4. プロジェクト管理のスキル
  5. 業務部門と同様の業界専門知識
  6. 会社運用に関わる経営知識
  7. まとめ

「ソフトウェアエンジニアのキャリア」についてお伝えしている当寄稿。

情報システム部門としての特色

前回では情報システム部門におけるアプリケーションエンジニアの業務内容についてお話しましたが、まずは同じアプリケーションエンジニアでも情報システム部門とソフトハウスとの業務の違いについてご紹介しました。

  • 【ビジネス要件】…ビジネスの目的や達成への目標。その目標を達成するためのプロセスやフローを定義する- 【業務要件】…業務の流れを明確化したもの。仕事の手順や担当、扱う情報やそれらの流れを決める- 【システム要件】…業務要件のどの部分をシステム化するのか。システムが行う作業と流れ、目標を明確にする

これらのビジネス要件や業務要件はビジネスオーナーをはじめとした業務部門が検討しています。そのため、ソフトハウスのエンジニアは言われた事をただ信じるしかありません。しかし、情報システム部門のエンジニアであれば、同じ組織の一員ですので、業務全体の流れを理解したうえで業務部門から言われたビジネス要件、業務要件の問題点や改善点があればそれに気付くことができます。その気付きから、業務部門へのアドバイスやコンサルティングを行うことができるのです。

業務を行う上で必要なスキル・知識

上記に挙げた業務を行うためには、もちろん沢山の知識とスキルが求められます。

アプリケーションに関する知識

まず必須条件として、アプリケーションに関する知識を持っていること。アプリケーションのエンジニアとしてプログラミングスキルはもちろんですが、世の中ではどんなパッケージ製品が出ているのか、どんな特徴があるのかという情報収集を常に行っていなければなりません。

プロジェクト管理のスキル

新規でアプリケーションを開発する場合は、プロジェクト管理のスキルも必要です。(“プロジェクトマネージャー”の業務やスキルについての詳しい内容はこちらこちら

業務部門と同様の業界専門知識

併せて、情報システム部門のエンジニアは業務部門と同様の業界専門知識を持っていることも必要です。業界特有のルールや、考え方・用語、ビジネスプロセスを理解し、業務部門がどのように仕事を進めているのか、業務を行ううえでどのような情報が必要なのかを把握しておくことが必要です。

会社運用に関わる経営知識

会計や勤怠管理、法務など会社運用に関わる普遍的な経営知識があると、よりビジネス要件・業務要件をイメージしやすくなります。

これらの知識やスキルを持っていなければ、情報システム部門のエンジニアにはなれない、ということではありませんが、情報システム部門の“プロ”として活躍するには、こういったことを常に意識して仕事をしていく必要があります。

5.コミュニケーションスキル

最後に、上記の知識やスキル以上に大切なのが“コミュニケーションスキル”です。当然ですが業務部門へのヒアリングや提案は全て“人”に対して行います。委託開発する場合は、アプリケーションの開発元(ベンダー)など、他社のエンジニアとのやり取りもありますので、プロジェクトを進める上でのコミュニケーションは重要です。

まとめ

二回にわたって、「情報システム部門」のアプリケーションエンジニアについてお話ししてきました。情報システム部門は、プロジェクトや業務範囲に関わりやすく、全社への影響力も大きく、非常に達成感の感じられるお仕事です。業務を通じてプロジェクトマネジメントやコンサルティングのスキルも身につくので、チャンスがあればぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。株式会社VSN株式会社VSN

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