ボタン1つで注文完了!Amazon Dash Buttonとは?

ボタン1つで注文完了!Amazon Dash Buttonとは?
目次
  1. Amazon Dash Buttonとは?
  2. Amazon Dash Buttonの使い方!
  3. Amazon Dash Button製品ラインナップ
  4. Amazon Dash Buttonのメリット
  5. Amazon Dash Buttonのデメリット
  6. まとめ

人によっては、普段の生活に無くてはならないものとなった、アメリカ初の通販サイト「Amazon(アマゾン)」。そんなAmazon社が2015年4月、アメリカでサービスを開始したAmazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)が2016年12月に日本へ上陸しました。

いちいち注文をしなくても、ボタンを1回押すだけで商品が家に届くのが特徴で、まるでアニメやマンガの世界のようだという声もあります。IoT(モノのインターネット)というワードが話題に登ることが多くなりましたが、このAmazon Dash Buttonは私たちの生活をどのように変えるのでしょうか?

今回はそんなAmazon Dash Buttonの特徴から、メリット・デメリットまでをご紹介します。

Amazon Dash Buttonとは?

冒頭でも説明しましたが、Amazon Dash Buttonとは簡単にいえば「ボタンを押すだけで商品が届くもの」です。インターネットに接続している状態のボタンをポチッと押すだけで、日用品や食品などを購入することができます。

また、Amazon Dash Buttonで購入できる商品は2017年1月5日現在で42種類あり、注文する商品ごとにボタンを購入する必要があります。

Amazon Dash Buttonの使い方!

ここからはAmazon Dash Buttonの詳しい使い方をご紹介します。まず、Amazon Dash Buttonを他の製品を購入するときと同じ手順で購入しましょう。このときAmazon Dash Buttonの購入には500円かかりますが、ボタンを使用した最初の注文から500円が割り引かれるので、実質無料ということになります。

次に、購入したAmazon Dash Buttonを設定していきます。このときに、Wi-Fiに接続できる状態である必要があるので、気をつけてください。初期設定は、Amazonのスマートフォンアプリを使って行います。

[アカウントサービス]内にある[(Dash端末)新しい端末をセットアップ]から設定をはじめていきましょう。そしてAmazon Dash Buttonをセットアップ後、ボタンを押したときに注文される商品を決定します。

以上で初期設定は完了です。設定が完了し、ボタンで注文をすると、スマートフォンへ注文完了の通知が来ます。

ボタンを連打したとしても、すでに注文は完了している旨の通知が届くだけなので、誤って大量に注文することもありません。注文の後はいつもAmazonで商品を購入するときと同じように、早ければその中に商品が届きます。配送完了後、また次の利用ができます。

Amazon Dash Button製品ラインナップ

日本のAmazonにおける、Amazon Dash Buttonの製品ラインナップは以下の42種類となっています。ミネラルウォーターや洗剤、ティッシュなどの日常的に使うものがほとんどです。

  • サントリー天然水
  • ウィルキンソン
  • エリエール
  • アリエール
  • ファブリーズ
  • アタック
  • ジョイ
  • レノア
  • フルグラ
  • リステリン
  • ジレット
  • トップ
  • キュキュット
  • ネスカフェ
  • オールフリー
  • ムーニ―
  • evian
  • 消臭力
  • Happy Belly
  • システマ
  • パンテーン
  • シック
  • ラックス (Lux)
  • ブラウン
  • エージーデオ24
  • フィニッシュ
  • シーブリーズ
  • ソフラン
  • UNO
  • ハミング
  • ピュリナ ワン
  • TSUBAKI
  • h & s
  • オーラルB
  • パーフェクトフリー
  • 専科
  • 毎日1杯の青汁
  • プレミアムレッド
  • マシェリ
  • シーバ
  • カテキン緑茶
  • ライフリー 【Amazon.com

Amazon Dash Buttonのメリット

Amazon Dash Buttonを使用することによる主なメリットをまとめると、以下のようになります。

  • 手間なく商品を注文できる
  • その場ですぐに注文できるので、買い忘れることがなくなる
  • なくなったら買い足すので、在庫が増えすぎることが少ない

従来は[Amazonを開く]→[商品を検索する]→[商品ページに行く]→[購入ボタンを押す]…といった過程が必要だったのに対して、[Dashボタンを押す]というアクションだけで商品を注文することができるようになりました。

それが、 Amazon Dash Buttonのメリットに大きく関わっているといえますね。また、ボタンを押すだけで注文ができるため、初期設定をしてあるDashボタンであればお年寄りでも簡単に操作することができてしまうのもメリットと言えそうです。

山梨県のとある田舎では、 Amazon Dash Buttonを利用してお年寄りの生活が便利になった事例があります。

関連:Amazon Dash Buttonは田舎を変えるか?山梨県の山奥で始まった取り組みが面白い件。

Amazon Dash Buttonのデメリット

そんなメリットに対して、 Amazon Dash Buttonは以下のようなことになります。

  • わざわざボタンを買って注文するのが面倒
  • 商品自体は定期購入のほうが安い
  • 商品のラインナップがまだ少ない
  • ボタンの置き場所によっては、子どもがいたずらしてしまう
  • 値段の変動をチェックして注文することができない

ボタン一つで商品を注文できてしまうのは便利な面ももちろんありますが、その分デメリットもあります。良い面と悪い面の両方をしっかりと把握したうえで、使用を検討するのがおすすめです。

[日本未発売]Amazon Dash Buttonを自分でプログラム

日本では未発売ですが、自分でプログラムできるAmazon Dash ButtonがアメリカのAmazonではすでに発売されています。その用途としては、リモコンとしての使用や、タクシーやデリバリーの注文などに使われているようです。

そのプログラム自体は20行程度の簡単なもののようで、将来はDashボタンを使用して様々なことをする消費者が生まれそうですね。

まとめ

Amazon Dash Buttonの特徴やそのメリット・デメリットをご紹介しました。現状、目新しさはありますが、価格的にも、サービス的にも、 Amazon Dash Buttonから得られるはさほど多くないように見えます。

Amazon Dash Buttonが現在Amazonが提供しているPrimeNow(注文から1時間以内に商品を届けるサービス)と連携し始めると、Amazonが近くの小売店の役割を代替するようになるのではないかと筆者は推測しています。   これからも引き続き注目していきたいサービスですね。

黒田剛司
ライター
黒田剛司

関連記事