【初心者向け】人工知能(AI)を知るためにオススメの入門書籍まとめ

【初心者向け】人工知能(AI)を知るためにオススメの入門書籍まとめ

人工知能、というとあなたはどんなイメージを抱きますか?将棋や囲碁のプロと対戦している、というイメージでしょうか。それとも、pepperのように人間とおしゃべりしているというイメージでしょうか。

 

最も身近なところでいくと、iOSやOS XといったAppleのOSに入っているSiriなども人工知能といえます。今後、私たちの生活を大きく変える可能性がある人工知能。興味はありながらも、どのように知っていけばいいのか迷っているというかたもいらっしゃるかと思います。

そこで、今回は人工知能(AI)を知るためにオススメの入門書籍をまとめました。これから人工知能を学んでいきたいと考えているかたの参考になれば幸いです。

目次
  1. 人工超知能が人類を超える シンギュラリティ―その先にある未来
  2. 人工知能は私たちを滅ぼすのか
  3. AIの衝撃 人工知能は人類の敵か
  4. 人工知能は人間を超えるか
  5. この1冊でまるごとわかる! 人工知能ビジネス
  6. 東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」
  7. まとめ

人工超知能が人類を超える シンギュラリティ―その先にある未来

人工超知能が人類を超える シンギュラリティ―その先にある未来
台場 時生 日本実業出版社 売り上げランキング: 68,263

人工知能が人類の知能を超えるといわれている時点を「技術的特異点(シンギュラリティ)」と言います。一節では、21世紀が終わるまでにシンギュラリティは起こると言われています。

本書は、そんなシンギュラリティに焦点を当てて書かれています。

シンギュラリティがもし本当に発生するならば、それによってどういう問題が起こるのか。またシンギュラリティが起こってから、その先はどうなるのか。

そのようなことを知りたいと考えているかたにはオススメの一冊です。

比較的わかりやすく書かれていますので、人工知能が専門でない人でもとっつきやすい内容になっています。

人工知能は私たちを滅ぼすのか

人工知能は私たちを滅ぼすのか―――計算機が神になる100年の物語
児玉 哲彦 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 68,526

一つ目に紹介した書籍と同じく、シンギュラリティは到来するかもしれないという立場で書かれている本です。

人工知能の歴史、およびシンギュラリティ後の世界についての予測が、専門的な知識がなくても理解しやすいように書かれています。

ストーリー形式で人工知能やAI関連の脳科学の歴史が大まかに解説されており、概要を理解したいかたにはおすすめです。聖書などをモチーフに書かれているので、その点については好みが分かれるかもしれません。

AIの衝撃 人工知能は人類の敵か

AIの衝撃 人工知能は人類の敵か (講談社現代新書)
小林 雅一 講談社 売り上げランキング: 2,916

ニューラルネットやディープラーニングについて、初心者が理解するためにおすすめの一冊。人工知能についての知識がなくても、2015年初頭の現状や、これからAIがどうなっていくのかについて知ることができます。

平易な文体でわかりやすく書かれているので、意外とすぐに読むことができます。

ディープラーニングは人工知能の中でも主役の分野と言えるので、押さえておきたい本です。

人工知能のこれまで、現状、これからをまんべんなく理解することができるので、人工知能についてザックリと知っておきたい人にもおすすめします。

人工知能は人間を超えるか

人工知能は人間を超えるか (角川EPUB選書)
KADOKAWA / 中経出版 (2015-03-10) 売り上げランキング: 76

こちらは歴史や未来ではなく、2015年初頭における人工知能の現状をしっかりと把握したいときに読みたい本です。

「ITエンジニアに読んでほしい!技術書・ビジネス書 2016」で、ビジネス書部門大賞に選ばれた一冊なので、ぜひチェックしておきたいものですね。

人工知能学会での編集委員長の経歴もある、現役の研究者の手によって書かれており、人工知能にできること、人工知能にできないこと、ディープラーニングがどうして人工知能分野の主役に躍り出たのかなどを理解することができます。

専門的なことはよくわからないけれど、全体像を大まかに理解しておきたいときには最適の本であると言えます。まずはこれを読んで、その後に他の本や文献で関心のある分野を掘り下げていくという学び方もできる本です。

この1冊でまるごとわかる! 人工知能ビジネス

この1冊でまるごとわかる! 人工知能ビジネス
日経BP社 (2015-09-15) 売り上げランキング: 40,334

2015年8月現在、どんな人工知能ビジネスが行われているのかを把握するのに最適の本です。

豊富なインタビューや事例で、人工知能とIoTビジネスのトレンドを知ることができます。中には、意外な企業が人工知能を利用していたりと、発見もある一冊です。

オールカラーで図や写真を交えた構成になっているので、さらっと読めてしまうのも魅力と言えるでしょう。

ただし、人工知能の本質について詳しく書かれているわけではないので、人工知能そのものについての知識は他の書籍で補う必要がありそうです。

東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」

東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」
松尾 豊 塩野 誠 KADOKAWA/中経出版 売り上げランキング: 125,285

2014年10月現在の人工知能の周辺について、対談形式で知ることができる書籍です。そのままだと理解しにくいような内容であっても、噛み砕いた解説があるので、初心者でも読みやすい内容になっています。

また、人工知能が社会に与えうる影響などについてはかなり詳しいところまで述べられており、いまでも非常に参考になるでしょう。

技術的な説明についてはさらっと説明されている程度なので、人工知能関連の技術について知りたいかたは他の書籍を参照することをおすすめします。

まとめ

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入門者のかた向けに、人工知能関連の書籍をまとめました。いかがでしたか。まだまだ未知数の部分も多い分野ですが、まずは自分の興味が向いたところから触れていくのがよいのではないでしょうか。

人工知能については、その能力に驚かされる一方で、すごすぎるあまり恐怖を覚えることもありますが、人工知能を正しく知ることは正しく使うための第一歩といえます。

気になる書籍があれば、ぜひ手に取ってみてください。

黒田剛司
ライター
黒田剛司

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