プログラミングを学ぶ人それぞれに合わせた「学び」を提供したい【CodeCamp人気講師 #2小泉先生】

プログラミングを学ぶ人それぞれに合わせた「学び」を提供したい【CodeCamp人気講師 #2小泉先生】

「プログラミングを確実に習得する」ためのオンライン・マンツーマンレッスンCodeCampでは、エンジニア講師がどのようにプログラミング初心者を指導しているのか?

この特集では『CodeCamp人気講師インタビュー』として特にレッスンの評価が高い講師を「人気講師」としてご紹介していきます。今回はフロントエンド(HTML/CSS/JavaScript)開発やJava開発のコースでレッスンを担当しているフリーランスエンジニアの小泉先生に、現在の働き方からプログラミングの学習方法などについてお話を伺いました。

目次
  1. CodeCamp講師インタビュー 小泉先生
  2. 自分の生産性を高めるためのリモートワーク
  3. 楽をするために、頭を働かせる
  4. 教える技術を日々、磨き続ける
  5. 「誰でも成長できる」と信じている
  6. 学び方は十人十色、自分の学習スタイルをみつけよう
【小泉先生 受講生からの声】
・スキルや癖などを見極めて分かりやすく丁寧に教えてくださり、本当に感謝しています。
分からなかったことが徐々に分かるようになり、自分のスキルが上がることを実感しました。

・私のことを第一に考え、チェックリストや内容をまとめたものを提示して頂いたので
とても理解しやすかったです。本当にありがとうございました。

※CodeCampでは毎日、受講生のみなさんから
レッスンの満足度や感想をフィードバックしていただいています。

CodeCamp講師インタビュー 小泉先生

-本日はお忙しい中ありがとうございます。まずは簡単に、エンジニアとして働くまでの経緯やご経歴について教えてください。

新卒でシステム開発の会社に入社して、.NET系言語での開発からキャリアをスタートさせました。その後のキャリアパスにおいて、複数の開発案件に関わる傍らで、新入社員の教育や育成を担当していました。

もともと人に教えることが大好きなので、技術系のセミナーや勉強会に積極的に参加して、そこで得た知識をメンバーに伝えるための勉強会を定期的に開催したりしていましたね。

その後、パラレルキャリアという形で働くことに決め、現在はリモート勤務の社員としてフロントエンドの開発を行ったり、他にも複数の仕事を掛け持ちしながら、CodeCampで講師としても活動しています。

学生の頃から「手に職を付け、それを人に教えられるようになりたい」と考えていたので、「教えがい」があり「これから必要とされる」という条件に合致したソフトウェアエンジニアの仕事に就いて、教育にも携わっているという状況です。

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自分の生産性を高めるためのリモートワーク

-小泉先生はフリーランス、パラレルキャリア、リモートワークなど柔軟な働き方を実践されていますよね。どのように仕事を進められているのでしょうか?

一番最初のきっかけは「強いチームはオフィスを捨てる」という本との出会いでした。その本はリモートワークを取り入れてソフトウェアを開発している会社のワークスタイルについての本で、私の「リモートワーク」という働き方についての価値観を変えた一冊です。

実践してみて、「リモートワーク」は決して特殊な事情がある人のための働き方ではなく、生産性を追求し高めていくために有効な働き方だと感じました。

ただ、在宅で働いていると好きな時に好きなだけ働くことができてしまうので、逆に仕事量の管理が難しくなります。快適に働くためにはセルフマネジメント力を高めて、時間管理・体調管理ができるようになっておく必要があります。

私は通勤して働いていたときから、将来的にリモートワークで働くということを目標にしていたため、タイムマネジメントや自己管理を意識しながら仕事を進めるようにしていました。

やるべきことは全てタスクとして洗い出し、優先順位を付けることや、立て込みそうな作業をする時には更に細分化しポモドーロ・テクニックを用いるなどです。

「ポモドーロ・テクニック」という仕事術では、25分作業+5分のインターバルを繰り返すことで、自分が25分の間にできた作業内容を記録し、可視化することができます。

そうして、日々の作業結果について振り返りをおこない、これから取り掛かる仕事はどれくらい時間をかければ遂行できるのか精緻に予測することができるようになってくるので、仕事時間を調整しやすくなります。

私はリモートで働いた方が、プログラミング時にフロー状態になりやすいと感じているため、快適にプログラミングができて幸せです。

楽をするために、頭を働かせる

-小泉先生が考える、エンジニアという職業の面白さについてお教えください。

エンジニアという職業の面白さは、エンジニア(プログラマ)の三大美徳「傲慢・怠惰・短気」という言葉によく現れていると思います。

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私は、将来楽をするための労力をいとわず、積極的に仕事の自動化を模索するといったイメージをこの言葉に持っています。

エンジニアはあらゆることを自動化・効率化するために頭を働かせる、コードを書くという仕事です。私の性格に合っているということもあり、この言葉を知ってプログラミングを仕事にすることがとても楽しくなりました。

教える技術を日々、磨き続ける

-CodeCampでは2017年に素晴らしいレッスンを行っている最優秀講師として小泉先生を表彰させていただきました。講師として普段どのようなことを心がけていますか?

教える技術「インストラクショナルデザイン(ID)」について学び、いかに「わかりやすく伝えられるか?」を追求するようにしています。

レッスンを通じて受講生の方の反応を見ながら、常に気づきや改善点を発見する機会をいただいているので、それが日々教える技術を向上させる糧になっていると感じています。

また、プログラミングを学習し始めた初学者の方は、基本的なコードの書き方や意味は理解しているけれども応用ができないという状況に陥りがちです。そんなときは、理解を進めるために実際に完成しているコードを「写経(そのまま書き写す)」してみて、手を動かし結果を確認するということをおすすめしています。

あとは、プログラミングの難易度が上がってくると問題が複雑になり「解決の糸口が見いだせなくなる」ということも起こりがちです。そんな時は砂場の棒倒しのように、書いているコードを少しずつコメントアウトしていって、エラーが発生する分岐点を見極められるようになることが重要だと考えています。

もっと細かく改善していくやり方としては、最初に一気にコードを書いてから動かすのではなく「小さく書いて」「動かして」を繰り返し問題が発生したら瞬時に原因究明をしていくという進め方です。

プログラミングでは、本番に上がるまでは何度エラーを出してもよいので、動かすことをためらわずにどんどんチャレンジしてみるといいと伝えています。

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「誰でも成長できる」と信じている

-これまで多くの受講生が小泉先生のレッスンを受けていますが、講師として働かれていてやりがいを感じる瞬間はどのような時でしょうか?

やっぱりもともと教えることが好きという事もあって、受講生の方が「わかった」という表情をした瞬間や、教えている立場として「伝わった」という手応えを感じる瞬間は背筋がゾクッとします(笑)

あと嬉しかったエピソードとしては、取り組んでいた課題に行き詰まっていた受講生の方がやっと課題をクリアできたというタイミングで、私に「ありがとう」のメッセージを伝えるためのプログラムを書いてくれていたことがあって、その時は一人でうるっとしていました。

自分の学習経験からしても、その人にあった学習方法を提供することができれば、人は必ず成長できると信じています。CodeCampでは、マンツーマンで受講生の方に向き合って指導をすることができているので、教える側としてもやりがいを感じますね。

学び方は十人十色、自分の学習スタイルをみつけよう

-最後に、これからプログラミングを学習する方への応援メッセージをお願いします。

プログラミングの最適な学び方は十人十色で、自分に合った学習のスタイルを見つけることが大切だと思います。

もし学習に時間をかけても「できない、わからない」状態が続いてしまっている場合は、自分のせいにせず、それはただ「学習の仕方がフィットしてないから」だと考えるようにしてみてください。

プログラミングを学習する意欲があるならば、あとはフィットする学習方法が見つけられれば、必ず成長できると思っています。

CodeCampは1対1のマンツーマン形式でのレッスンなので、「できない、わからない」を「できた!わかった!」に変えるために、先生と一緒に学び方について試行錯誤できることが魅力の一つです。

プログラミングの学習にチャレンジする方はぜひ、自分にあった学習方法を模索して見つけていってください。習得できるように心から応援しています。

Tech 2 GO編集部
ライター
Tech 2 GO編集部

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