アプリ開発で儲けるために絶対欠かせない基礎知識まとめ


アプリ開発で儲けるために絶対欠かせない基礎知識まとめ


2014年にリリースされたアプリの総数はAndroid,iOSを合わせて250万本以上と発表されたのは記憶に新しいところです。

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一方でアプリが収益化(マネタイズ)に成功するかどうか、つまり儲かり続けられるかどうかについては、大変難しい面があるようです。

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目次
  1. 課金方法一覧
  2. 有料アプリ(アプリ自体の課金)
  3. 広告
  4. アプリ内課金(App内課金)
  5. 4.おわりに

課金方法一覧

有料アプリ(アプリ自体の課金)

ユーザーがダウンロードする毎に収入を得ることができる課金方法です。

広告

アプリ内に広告を表示します。

バナー広告

PC用ページでもおなじみの細長い広告。多くは画面下部に配置されています。

ウォール型広告

アプリの一部のように配置されるボタン型の広告。タップすると全画面で広告が表示されます。アイテム等のインセンティブが得られるものもあります。

アイコン型広告

アイコン型の広告。タップすると他のアプリのインストール画面などが表示されます。

ポップアップ型広告

アプリ起動時や特定のシーンで全画面表示される広告。インタースティシャル型広告、全面(全画面)広告とも呼ばれます。テキストのみのものもあります。

<バナー広告の例>

『Lifebear』ではバナー広告が表示されています。

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アプリ内課金(App内課金)

アプリ利用開始後、ユーザーが特定の機能やコンテンツ等を有料で追加し、追加する毎に開発者が収入を得ることができる課金方法です。

ちなみにiOSでの分類は次のようになっています。

消耗型

一回使用すると再ダウンロードできないもの。ゲームアプリでのアイテムなど。

非消耗型

一回のみ購入が必要で、他のデバイスにも転送できるもの。動画や音楽の配信など。

自動更新購読

更新費用が自動的に課金されるもの。新聞や雑誌の定期購読など。

非更新購読

一度の購入で一定期間使用できるもの。位置情報サービスの購読など。

<ゲームアプリにおけるアイテム課金の例>

『ねこあつめ』では、『金にぼし』を購入することでネコを集めやすくするグッズを買うことができます。

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『NewsPicks』では無料記事のほか、厳選された記事を閲覧できる有料購読オプションを申し込むことができます。<ニュースアプリの定期購読の例>

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4.おわりに

3つの課金方法を簡単にご紹介しました。加速するアプリの開発数も追い風となっていますので、アプリ開発で収入を得たい方の参考になれば幸いです。

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